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好みの顔は変わらない~『ラストエンペラー』を観る

『12か月のシネマリレー』いう12か月連続で名作を上映するというプロジェクトがあって、1月は『ラストエンペラー』が上映されるとのこと。


『ラストエンペラー』は1980年代に公開され、当時私は確か高校生だったはず。清の最後の皇帝「溥儀」の話で坂本龍一の音楽が素晴らしく、けっこうなインパクトがあったと記憶していた。なので、先週、大学生の息子を誘い一緒に観にいってきた。

が、全編通して、当時の自分がこの映画のどこにインパクトを感じたのかさっぱり分からなかった。若かりし頃の感性を失ってしまったのだろうか?
主要なセリフが英語なのも違和感ありあり。
あの切ない音楽は相変わらずよかったけどね。

淡々と話が進むので、途中であやうく寝るところだった。
隣の長男は途中完全に寝てたね。

でも、主役の男性のお顔がとてもかっこいい。
好みの顔だ。誰かに似てる気がするけど誰だろう・・・
、と気になった。

帰宅してちょいと調べてみたら、主役の男性は『ジョン・ローン』!!
あ~、ジョン・ローン! そんな人いたねぇ。友達とかっこいいって盛り上がってた記憶が蘇ってきた。

なるほど、顔の好みは高校生の時から何十年も変わっていないんだな。
ははは。






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