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似て非なる、でも親子な私たちの気づけばそこにあるもの

今、伝えられることを伝えたい。でも、言い過ぎても嫌になっちゃうよな。その加減が難しい。

次男は夫リスペクト。やることなすこと、夫を無意識に真似している。

でも特性は実は私にもそっくり…。衝動性、突発性、敏感性、勘の良さ、ドライなところ…。診断こそ受けてないものの、「おぉ、それ、私の苦手なところだよね」って感じることを次男にまざまざと見せつけられている気がする。

そんな次男との距離を少し近く感じる今日この頃。未だ毎日保育園の三男、出勤の夫がいない自宅で、在宅勤務の私と、中学入学まで春休みを満喫する次男。

今のうちにいろいろ教えたい。お金のこと、エネルギーのこと、食のこと、学びのこと。

でも、「教えたい」って圧はウザいよな…と距離を測りながらの会話、接触。思春期に片足突っ込んで、いろいろ言われたくない気持ちも理解したい。

だから今あるもの、既にそにあることを大切にしようと思う。ない、ない、と欠乏感に苛まれるより、あぁ、あるね、今はなくてもきっとくるね、と満たされた感じがふんわりニュアンスで伝わるように意識してみよう。

あえて言葉にしなくても、勘のいい彼ならきっと察知してくれる。というか、彼は彼の人生を歩む。私は私の人生を行くだけ。他人のあれこれなんてコントロール不可能なんだから。そこで手伝えることがあるなら、手を、気持ちを、少し添えてみよう。

近所のミモザとサクラ🌸が綺麗すぎた。異なる花も並べば春を感じる大切なメッセージ。親子が一緒にいられる時間なんてごく限られた一瞬。だからこそ、今の私たち親子の間にある揺らぎや共鳴を大切に過ごしていきたい。

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