
12/16(火)上映後サシトーク。ゲストは瀬戸山美咲さん
『愛の茶番』、12/16はユーロスペース・サービスデイ1300円の日。上映後には、劇作家・演出家の瀬戸山美咲さんと江本純子監督のトークもセットしています。
12/16(火)上映後
トーク登壇:瀬戸山美咲さん(劇作家・演出家)、江本純子監督
(写真は自撮りのお二人。左が瀬戸山さん、右が江本監督)
江本純子監督とは同世代でありながら、異なる演劇道を歩んでいる瀬戸山さん。映画界で言えばソフィア・コッポラとシャンタル・アケルマンくらい違います(どちらがどちらか、というわけではなく)。女性作家としての歩みについてもお話が進むかもしれません。どうぞお楽しみに。
キャリアの中心は演劇である瀬戸山さんですが、映画『アズミ・ハルコは行方不明』(原作:山内マリコ 監督:松居大悟)、 『リバーズ・エッジ』(原作:岡崎京子 監督:行定勲)の脚本も手がけています。
瀬戸山美咲さんのプロフィール、主宰劇団「ミナモザ」サイトより、以下に転載いたします。
瀬戸山美咲(せとやまみさき)
1977年11月30日、東京都生まれ。2001年、みずからが作・演出をつとめるミナモザの活動を開始。2016年、『彼らの敵』(作・演出)で第23回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞。2019年、オフィスコットーネ『夜、ナク、鳥』(演出)、流山児★事務所『わたし、と戦争』(作・演出)で第26回読売演劇大賞優秀演出家賞。 2020年、『THE NETHER』(上演台本・演出)で第27回読売演劇大賞優秀演出家賞、『THE NETHER』ほかの成果で第70回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2021年、現代能楽集X『幸福論』(長田育恵と共作・演出)で第28回読売演劇大賞選考委員特別賞ならびに優秀演出家賞受賞。 2023年、『スラムドッグ$ミリオネア』(上演台本・作詞・演出)、『ザ・ビューティフル・ゲーム』(上演台本・演出)で第48回菊田一夫演劇賞受賞。ラジオドラマや映画・ドラマの脚本も手がけ、2016年、FMシアター『あいちゃんは幻』で第42回放送文化基金賞脚本賞受賞。 コミュニティでのワークショップや創作にも継続的に携わる。2022年3月より日本劇作家協会会長をつとめる。