YouTube視聴時間を伸ばすためのダイジェスト3つのコツ【視聴時間を伸ばすための17の施策 Vol.3】
みなさんこんにちは。動画マーケティング総合研究所のいわもとかずやです。
視聴時間を伸ばすための17の施策、第3回は 「ダイジェスト(要約)」です。
ダイジェストの目的は動画を長く見てもらうこと
第1回のオープニングでも事例をご紹介しましたが、冒頭に魅力的にダイジェストを入れることで、視聴者の本編への期待感が高めて、視聴時間を伸ばすことができます。
今回は国内のYouTubeの事例を参考に、ダイジェストで本編を長く見てもらうための3つの工夫についてご案内します。
1.インパクトのある箇所を切り抜く
NewsPicksのHORIE ONEはダイジェスト動画からはじまります。こちらの動画は冒頭の25秒で刺激の強い質疑応答が繰り広げられれてからオープニングに入ります。
本編にはテロップは入っていませんが、ダイジェストにはあえて動きのある大きな文字でインパクトを出していますね。
本編のインパクトのある箇所を切り抜くのはダイジェスト動画の王道ですよね。
2.最後まで見てもらうための一言を入れる
スタート1ヶ月で200万人を突破したジャにのちゃんねるさんもダイジェスト動画からスタートすることが多いです。
TV番組などでもよく使われる手法ですがピー音を入れて中身が気になるようになっていますね。
そして「動画の最後に企画会議の様子があるのでご覧ください」と最後までみてもらうための一言も添えられています。
視聴者に最後まで見ようという意識を持ってもらうことは、再生時間を伸ばす上で大変重要です。
3.結論から話す
視聴者がより詳しく知りたくなるような内容であれば、最初に結論を話してしまいましょう。
勝間和代さんのこちらの動画は最初の20秒でテーマと結論を述べています。
ある意味完全なネタバレをしているのですが、結論だけ聞いても「どうしてなんだろう?」という興味がより湧いてきますよね。
もちろん視聴者が結論を聞いて満足してしまうなら、結論は後回しにする必要がありますが、より詳しく聞いてみたいと思うような内容なら結論から話してみるのもおすすめです。
本日のまとめ
第3回は以上となります。
冒頭で視聴者を魅了することができれば、視聴時間を伸ばすための強力な武器になりますので、まだ試してみたことがない方はぜひチャレンジしてみてください。
「YouTubeの視聴時間を伸ばす17の施策」次回は「カット」についてご案内しますのでお楽しみに。
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