リアルな奨学金返済の苦悩
こんにちは。あいのです。
前回は、奨学金を500万円借りることになった理由をお話しました。
今回は、実際どれだけ返済しているのかということをお話ししていきたいと思います。
月々いくら返済しているの?
そもそも奨学金には、利子ありの第一種奨学金、利子なしの第二種奨学金があります。
私は、どちらも借りており、総額500万円。
月々の返済は、一種と二種合わせて約3万円です。
現在の会社は入社してから3年目までは給与がほぼ変わらない(むしろ税金は増えて手取りは減る)という、なかなか厳しい会社なので、減額返還制度を利用して、月々の返済額を3分の1にしていた時期がありました。
なので、返済開始から丸2年経った現在でも、残りの返済金額はほぼ変わらず、500万円弱となっています。。。
奨学金の返済をしながらの生活ってどうなの?
一人暮らしをしている場合、生活はかなりカツカツです。家賃6万円のアパートに住んでた頃の生活費はこんな感じです↓
【固定費】
家賃 6.0万円
光熱費(電気水道ガス) 1.0万円
Wi-Fi 0.5万円
奨学金返済 3.0万円
【変動費】
食費 1.5万円
衣服 1.0万円
交際費 1.0万円
日用品 0.5万円
美容 1.0万円
交通費 0.8万円
趣味・娯楽 1.0万円
合計 17.3万円
1年目、2年目は手取りも少なく、残業もあまりできなかったので、
「毎月生活がギリギリ、貯金なんてできない。」
そんな生活が続いていました。
しかも、私の場合、家計簿なんて一切つけていなくて、お金の使い方に無頓着だったんです。予算を大きく超える月もあり、消費者金融からお金を借りていた時期もありました……(あれは本当に良くない。本当に反省しています。)
今後の返済イメージは?
現在は、新型コロナウイルスの影響で在宅ワークになったことで、「このまま会社の近くに住む必要はあるのか?」と思い、一時的に実家に戻ってきて、貯金に勤しんでいます。
この貯金を奨学金の繰り上げ返済に充てて、前倒しで返済していこうという作戦です。
目標は、年間40万円の繰り上げ返済。
繰り上げ返済をしていったとしても、完済するまでには10年以上かかります。それでも、
やらないよりはやったほうが絶対にいい。
これは私の生きる上で大事にしていることでもあります。
これからの未来を想像したときに、借金はないほうが絶対に良い。ここ最近そんなことを考えて、お金の使い方を根本から見直しました。
(どのように見直したかは、また後日書いていきたいと思います。)
結論
奨学金の返済は、結構大変!
今後の人生プランを考えたときに、結婚、出産、マイカー購入、マイホーム購入などなど、叶えたい夢は、たくさんあります。
そんな中での奨学金返済は意外と負担です。
でも、コツコツ返済すれば、必ず終わりが来るものでもあります。
今できることをひとつひとつ行っていって、返済を諦めないことが大切なのでは!と思う今日この頃です。
今日はこの辺にしておきます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた。あいのでした。
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