嫌われ者が大好き

学校でも、職場でも「嫌われ者」は存在するかと思います。

言い方が嫌み
優しくない
贔屓する
性格が悪すぎる
なんか気持ち悪い

周りがその人を批判して盛り上がる中、頭にあるのは「ふ～ん、なかなか面白い人がいるね！」なんです。

周りから聞こえる嫌われる理由と、実際のその人を観察して本当にそこまで嫌うべき人なのか？とひたすら考察していきます。考えることは嫌ではないし、むしろ好きな方です。

人は多く集まり同意見が増えれば増えるほど過激にヒートアップしていくかと。そうなれば冷静、なんてゴミ箱行きですよね。大人数で１人に対して悪口を言い出したら止まりません。もうそうなると批判が楽しみにすり替わります。

その楽しみに参加せず「確かに悪い部分もあるけれど、なかなか面白い人じゃない？」など発言すると
「それは愛音ちゃんが被害に遭ってないから！！」
がセットとなっています。

世の中には色々な人がいて、色々な考えがあって、だから受け入れられない人もいる。書いている私にも、この人とは分かり合えないなー、という人はいます。

でも、ほんの少し落ち着いて考えてみれば見えるものがあるんですよ。

なぜ？
どうして？
どのように？
つまり？

この４つが頭にあるか、ないかで、嫌う人は減っていきます。ゆっくり４つの疑問符を取る作業をしていくと、人って思うほど最低でもないと思えます。

みんながみんな好かれるハッピーな世界
そんなものは一生こないけれど
少なくとも心の中はハッピーな世界でいたいです
これは偽善かもしれないけど
それでもいいかな？

＊愛音＊