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超大型巨人に遭遇した時聴くべき邦ロック5選
こんにちは、音楽レビューや紹介をします、藍音です。
今回はもし日常生活で
”超大型巨人”に遭遇した時聴くべき邦ロック5選を
Chat GPTに教えていただいたので紹介します。
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1,Radwinps- 「前前前世」
エネルギッシュで情熱的なメロディが、逆境に立ち向かう力を引き出してくれるかもしれません。」
前前前世は日本の4人組ロックバンドRADWIMPSの楽曲。
新海誠が監督を務めた長編アニメーション『君の名は。』の挿入曲として制作された。
”君の前前前世から僕は
君を探しはじめたよ”
この曲のタイトルにもなっているフレーズ。
サビ頭3拍同じ音階、同じ歌詞、そして濁音からなる”zen-zen-zen”というフレーズはインパクトがあり類似した曲を聞いたことがありません。
類い稀な才能を持つ野田洋次郎の発明の一つではないでしょうか!
探さないで〜🥺ぴえん
”君が全然全部なくなって
チリヂリになったって
もう迷わない”
Ⅵmからはじまるドラマチックなコード進行、類似したものには
小室進行「Ⅵm→Ⅳ→Ⅴ→Ⅰ」Cメジャーキーなら「Am→F→G→C」
が挙げられます。アニソンやjpopぽさを感じさせアニメ主題歌らしい
コード進行ですね!
てかチリジリにしようとすんな。
2,BUMP OF CHICKEN - 「天体観測」
力強い歌詞とメロディが、心の中に希望の光を灯してくれるでしょう。
『天体観測』(てんたいかんそく)は、2001年に発売された3枚目のシングル。
関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『天体観測』挿入歌となっており、2013年にはdocomo「dヒッツ」のCMソングに起用された。シングルでは自身最大の売り上げを記録しており、MV、ストリーミング共に累計再生回数が1億回を突破している。
”午前二時 フミキリに
望遠鏡を担いでった
ベルトに結んだラジオ
雨は降らないらしい
二分後に君が来た”
”君と二人追いかけていた …”
「午前二時」「二分後」「君と二人」
このように ” 2 " という数字が印象強くリフレインされています。
これにより
”今も一人追いかけている
もう一度 君に会おうとして”
今の ”1” という数字が際立つという藤原マジック。
後悔や苦悩を伴う、孤独な午前二時の切ない瞬間にイントロのアルペジオが
不器用にそして優しく寄り添ってくれる気がします。
いや"弱者の反撃"やあらへんねん!
3,L'Arc〜en〜Ciel - 「READY STEADY GO」
勇敢で前向きな気持ちを引き出すロックナンバーで、困難に立ち向かうエネルギーをもたらしてくれます。
"吹き飛んでゆく光景
転がるように前え
苦し紛れでも
標的はもう見逃さない"
日本語訳で「準備完了」という意味のタイトル。
高速bpm、2ビート、
歪んだギターのブラッシングがスピード感を演出し、サビに入る鍵盤が爽やかな味付け。
悲しみを追い越した瞬間、伸ばしても届かなかった夢を視界に捉えた刹那、
考えなくとも走り出したくなる曲です。
…ゲテ…ニ..ゲテ...!!
4,ASIAN KUNG-FU GENERATION - 「リライト」
力強いビートと挑戦的な歌詞が、内なる強さを引き出し、行動する勇気を与えてくれるでしょう。
「リライト」は、5枚目のシングルとして前作から約3か月ぶりのリリース。
表題曲は、アニメ『鋼の錬金術師』のオープニングテーマに起用され、シングルとしては、バンド初のアニメタイアップとなった。シングルとしては、2023年現在バンド最大のヒットとなっている。
”自意識過剰な僕の窓には
去年のカレンダー日付けがないよ
消してリライトして
くだらない超幻想忘られぬ存在感を
起死回生リライトして”
1サビ終わりからCメロDメロと向かうjpopには珍しい曲構成はリスナーを飽きさせることなく絶え間なく過ぎゆく日常を演出。
それでいてメインギターのリフレインは古びた刃の如く、世界と自己の軋轢を切り裂くようなフレーズは耳によく馴染みます。
一番まともな回答だったかもしれない、、!アジカンの進撃opはよ
5,ONE OK ROCK - 「The Beginning」
高揚感のあるメロディと力強い歌詞が、困難な状況に立ち向かうためのエネルギーを提供してくれます。
「The Beginning」(ザ・ビギニング)は、7枚目のシングル。
映画『るろうに剣心』とのタイアップが決まり、同映画に主演している
佐藤健とはプライベートで仲が良く、彼が一生懸命頑張った映画に対してONE OK ROCKに何ができるかを考えるだけだった。」と制作に関して
難しくはなかったとTakaは発言している。
”握りしめた 失わぬようにと…
手を広げればこぼれ落ちそうで失うものなどなかった
日々の惰性を捨てて 君を…
Just tell me why baby
They might call me crazy
for saying I'll fight”(「教えてくれよ、ベイビー。
たとえ狂ってると言われても、戦うんだ。」)
スネアドラムが硬くヘヴィーなロックを感じさせますが、歪みすぎていないギターや鍵盤が使われているということもありとても聴きやすいアレンジになっている印象。
歌詞では、様々な逆境やトラウマなんてどうでもいい、大切な人の握った手だけは絶対に離さないという強い誓いが見て取れます。
以上でーす。
(番外編,筆者が選ぶなら)
NUMBER GIRL-I don't know
ナンバーガール(英語: NUMBER GIRL)は、日本のオルタナティヴ・ロックバンド。活動期間は1995年 - 2002年および2019年 - 2022年。
略称は「ナンバガ」。
”あの娘の本当 オレは知らない
あの娘のうそを オレは知らない
I don't know
I don't know
I don't know
I don't know
I don't know
I don't know”
鋭すぎるギターストローク、ゴツゴツとした野太いベース、
叫ぶ向井秀徳。私の邦ロックはナンバガを聴いた以前以後に分けられる。
というほど最初は何を言っているのか分からない歌声も、
郷愁と衝動の波に飲まれてしまい涙を流す。
私はそんなティーン時代を過ごしました。
「分からない。分からない。分からない。」
超大型巨人を初めて見た瞬間はこれに尽きるのではないかと。
まとめ
ということで今回はもし日常生活で、
”超大型巨人”に遭遇した時聴くべき邦ロック5選を紹介しました。
spotifyにプレイリストがあるので聞いてみてください。