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名護市に行ってきた。後編…【名護市数久田☀️】
2021.10月16日
あらすじ
沖縄県北部のセミは一年中鳴いてる。
それを知って私も泣きたい。
15時過ぎたので、たぶんそろそろ友人の研修先近くまで行った方が良さげ…?轟の滝が近くにあったハズなのでそこを最後の冒険コースに選んだ。
行き当たりばったりながらナイスコースだったかも。
沖縄県指定文化財。雄大な一枚岩を背景に流れ落ちる滝の高さは約28m。2017年度に周辺整備を実施。夜間にライトアップされ、七色に浮かび上がる滝を見ることができます。(名護市観光協会HPより)
久志岳と辺野古岳の間を流れる川が水源だそうです。
落差は約30メートル、大きい滝ではないらしい。
入場料一般200円。
券売機の隣に再開の記事が貼ってあり、日常の戻ってきた嬉しさが垣間見える。
前まで日常って退屈の代名詞だったのにねぇ。
遊歩道が整備されている。何故か蝉が少ない!歓喜!
他の虫は多かったです。蜂?とトンボ多い。
↑確かに向こうはハブ出そう。てか暗い怖い。
そして蝉おるやないか!
たまに説明書きがあってお勉強できる。
「七御水」初めて聞きました。うち一つの銘苅は我が家近くですがね。銘苅は確かに天女伝説あるし…。
※記事作成日(10/23)組踊「銘苅子」見てきました。
ちょうどその天女伝説の話なんですよ。なぜ羽衣は毎度盗まれるのか…。↓組踊の天女。右端の女性は別の催し
滝の近くまで来ると、遊歩道は下が見える仕様。
ワクワクしちゃう。こういうのは平気なのだ!
※そんなに高さもないです。
そしてこれが滝です。
写真だとスケールが分からん。
直で見たら「おー!」ってなりますよ。
まぁ、写真のスキルは置いといて…。
たくさん自然があるし、見所は他にも。
子供たちが生き物観察をしていたり水遊びをしたり、保護者の皆さんも童心に返ったように一緒に遊んじゃって楽しげでした。名護んちゅいいなぁ!
※虫もいるし、水は浅くても事故の元!
要保護者。そして大人も気をつけて遊ぼうね。
↑めっちゃ光る。光の化学と受け取っても、何か意味あるものと受け取ってもどちらでも面白い。
↑私は、水の透明さが撮りたかったんだが?
いやいや、自然の恩恵、ありがたく受け取ろう。
↑田植え体験の跡に蓮的な花が。色彩が嘘みたい。
この色は加工してないです。自然の発色。
いかがでしたか?
今回の「轟の滝編」で、名護市の冒険散歩はお終いです。自然豊かで、昔の生活してが残っていて、それでいて利便性の高い都市部もある。
住みやすい良いところだなとおもいました。
難点はセミだけですね。あとサンエーが少ない。
また来たいけど
次は誰かの運転で行きたいのが本音ですね!
(※一級フラグ建築士資格保有者)
余談
轟の滝から引き返す時、流石に喉が渇いてきちゃって。
キレイな水源が目の前にあるとはいえ、生水を飲むわけにもいかないので自販機で水(いろはす)を買いました。
コカコーラのアプリで一本無料になったので
もう一本同じ水(いろはす)をポチりました。
10代の頃は自販機で金を払って水を買う意味が分からなかったけど、20後半から「買ってでも水がいい」って感覚が芽生えました。成長?
研修終わりのボロボロの社畜…、
じゃなくて、友人を無事に回収したので、労いに水(いろはす)を献上しました。
「お疲れ様、そこの轟の滝で私が汲んだお水です」
と言って差し出しました。
疲れ切って顔色の悪い友人が、
水(轟の滝の自販機で買ったいろはす)を受け取りながら
満面の笑みとオーバーリアクションで、
「はー!!これが噂に名高い轟の名水!!
なんて冷たい!まさに汲みたてほやほや!!
あまりの新鮮さに、ペットボトルがふにゃふにゃじゃないですか!!どれ一口…。ぷはー!!これぞ名水の効力!!若返ったってもんですよ!!!ほら、僕もこのペットボトルのように赤子のような柔らかいもち肌になってる…………って、これ、いろはすやないかーーい!!!」