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なぜ、求人の応募が来ないのか   NO.141

今回はある文章から見ていきたいと思います。

例えば、アルバイト募集で11時~13時、2時間の火曜と金曜に人財が欲しいとします。
いまは、時間で割れるサイトがありますので、そちらで募集かけたらよいかもしれませんが、それでも来ない場合とか、そうじゃなく、固定の方に来て欲しい場合。
なかなか応募がない時はありませんか?

時給も高くしたのに、交通費も出すのに、という場合もありまよね。

そういう時は需要がどうかを考えるべきです。

ある地域に働きたい方が1万人いるとして、
その方の年齢や職業からその時空いている方がどのくらいおられるでしょうか。
若い方はフルで働きたいかもしれないとなると、かなりの人数が候補から外れます。
時給が高くても週2回で、午前だけ空いてる方を探すという事は逆にある程度生活に余裕がある方かもしれません。
そうなると、無理してアルバイトをするか、となります。

解決策は、まずはその需要を紐解く事ですが、
もし、それで原因がわかれば、根本から変えることが必要です。
例えば、他の求人と合わせて、フルで働いているのと同じくらいの収入になるとか、時間帯を変えるとか、在宅でできないかとかです。
次に根本が変えれないときは、その中で求人を行うしかありませんから、候補として残った方に、どうアプローチして、どうメリットがあれば働いてもらえるかを考えます。仕事内容が簡単とか、逆に専門でしかできなから、より高めの給与でその経験がある方だけにアプローチするとか、飲食店であればまかないがあるとか、他の業種であれば仕事以外のメリットがもっとあるとか、何かそれなりのメリットや特典を考えるしかないですね。

大事なのは、根本の考え方です。
たまに、例にあげることがあります。
例えば、若干おいしくない料理に砂糖や塩や醤油や様々な調味料を使ったり、他の策を行っておいしくなることはあるかもしれませんが、
大事なのは、その元となる材料や作り方等、何に問題があったのか練り直すことです。作り直せるならそれがベストです。難しい場合は、次から、根本を大事にするということを忘れないようにすることだと思います。

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