死ぬまで赤だったら良いのに。
10月28日
僕が誘って推しが飲み屋にきた。
正直えぐい。歓喜。
これは自分の為の日記。
感情がもったいない。急いで書く。
5時41分
んーーー
今日は厳しいかも。
別にこの返信にガッカリはしない。
この誘いは本当のダメ元だし、
推しからの返信で目を覚ました。
正真正銘誰がなんと言おうがモニコだ。
悪くない。
6時26分
どーせ明日仕事だしよい◎
また誘うね◎
今年もあと2ヶ月だゾ!!!
と、なるべく童貞感が出ない様にずっと前のクダリを絡めたりしてクールに返事をした。人は推しの前では童貞が香るものでしょ。きっと。
仕事に向かう。
7時55分
ちなみに何時からどこで飲んでるの?
えーぐい。始業5分前にこれえぐい。
体調がえらく整った。空が広い。神。
この立ち回りこそ推したくなる
理由のひとつだきっと。
手が届きそうで届かない。
時々まぐれで届く。脳汁出る。
清楚系ギャルのやつだ。
この時点で来る確率は10%くらいだけど、
僕の希望的観測が確率をバグらす。
80%まで押し上げる。
そしてフィジカルの120%で働き続ける。
どんな嫌なこともサクッと終わらせれる。
ただ時間と場所を聞かれただけ。
この馬力はバグやチートとしか思えない。
けど漲る。
このパワーこそ童貞心宿りしオレの本気だ。
ーーーーーー続くーーーーーー