グアテマラ滞在記

【グアテマラ滞在記】スペイン語成果:三週間

成果_3

…全然変わっていません!w

と言ってしまっては自信を失って今後の語学習得に影響が出るかもしれないので、嘘でも変わっていると自分に言い聞かせている毎日です。

というわけで、グアテマラに来て3週間が過ぎました。日本でのガイドの仕事とは真逆で毎日同じルーティーンをこなす毎日になぜか新鮮さを感じております。

過去3週間のスペイン語の成果ですが、「〇〇が変わりました。」と言ってもあまりおもしろみがないので違うことを書きたいとおもいます。

成果を具体的に時間で計ってみた。

3週間というのはここでの滞在期間であって、現地に住むと生活の中で実際どのくらいの時間をスペイン語触れているのか気になりませんか?

日本にいるよりもスペイン語圏で生活していればスペイン語に触れている時間は多いのはたしかですが、あまり前ですがずっとスペイン語に触れているわけありません。

日本でスペイン語に触れている時間を計算するのはわりと簡単ですよね。
自主学習やスペイン語のクラスに通っている時間、あるいは友達とスペイン語で会話をしたり時間を単純計算すればいいわけです。

そこで今回は、実際にどれだけの時間をスペイン語の学びの時間になっているかをできるだけ正確に計算してみたいとおもいます。
(もちろん100%正確に計算することは不可能ですが)

現在通っている語学学校での授業時間が一日4時間。

平日は授業に加えて、平均して4時間ほどスペイン語に触れている時間があるとします。この4時間には、自主学習の時間だけでなく、ホストファミリーとの食事中の会話や外出先など、とにかくスペイン語を喋ったり聞いたりする時間全般を含めています。

一日のスケジュール

上記はこちらでの一日のスケジュールです。食事や勉強の時間でも100%スペイン語に触れているわけではないので、それぞれを時間から実際の時間を色別で分けてみました。例えば、朝食や夕食は毎日家族全員が揃って食べているわけではないので少ないですし、昼食は長めで全員揃うことが50%と割合も高くしています。

週末に授業はないので、週末は4時間のみとすると、一週間でスペイン語に触れている時間をざっと見積もると以下のようになります。

スペイン語の授業 一日4時間 × 5日 = 20時間
その他の時間 一日4時間 × 7日 = 28時間
一週間合計:48時間

それが3週間なので、約150時間がスペイン語学習時間になります。
一日で平均をとると毎日約7.5時間

日本で意識高めに仮に毎日2時間をスペイン語の勉強に当てたとしても、いまのやり方と比べて4倍以上の期間(約3ヶ月)が掛かる計算になるわけです。

しかも、おそらく同じ時間でも時間を掛けてやるより短期間で集中してやる方が習得率は高くなるとおもうので、実際は日本で勉強するよりも4倍速以上で学んでいることになります。

スピード

これらあくまでも学習時間を強引に割り出したの何の科学的根拠はありませんが、日本ではなく現地に来てスペイン語学ぶことを選んだ自分の選択を肯定するには効果的な数値といえるかもかもしれません。

では、アディオス




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