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そうだ、ヨットに住もう! Part-1
そうだ、ヨットでオーストラリアへ行こう
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そのためには行けるだけのスキルと経験を身につけよう
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そのためにはヨットに乗る機会(時間)を多く作る必要がある
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仕事の傍ら週末だけで足りないので、ヨットに住めばいい。
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”住むため”のヨットを買おう
という連想を経て、住むためのヨットを最近本気で探している。
どうやって…
住むためのヨットを探そう!と思い立ったはいいが、具体的になにから始めればいいのか検討がつかなかった。
どんなヨットを買えば住めるのか?、
ヨットがどこで売ってて、どういう売買(業者なのか個人間なのか)が行われていて、相場はいくらで…
いやいや、そもそも日本でヨットになんて住めるのか?
………分からない。
とにかく「自分がヨットを買うために何を知らないと買えないのかすら分からない」
”何が分からないことなのかが分からない”
まさにそんな手探りの状態だった。
とにかく調べる
とはいえ、悩んでいるだけでは何も進まないので、とにかく以下のことをやり始めた(そして今もやっている)。
【具体的にやっていること】
▶ 毎日、複数の中古艇販売サイトをチェック
ネットには中古艇の売買を仲介しているサイトがいくつかある。それを頻繁にチェックして自分の欲しいようなヨットがないか絶えず探すようにはしている。めぼしいヨットが出たらとにかく現物を見に行く。最初は見たところで何を見ればいいのか分からないのでヨットに詳しい人と行くのが望ましい。
▶ 知り合いにヨットへ情報共有
誰もが見れるサイトに出てくるヨットの情報では限界がある。より広く情報を集めるにはとにかく自分からヨットを欲しがっていることを周囲にボヤくようにしている。ヨットに詳しい人と知り合いになれれば横の繋がりでヨットを手放したい知り合いなどの情報が手に入る可能性がある。
ヨットの業界はかなり狭いので共通の知り合いなどは結構いたりするもの。逆に言えば、業界が限定的であるためその中に入らないと知り得ない情報もたくさんある。
▶ 具体的に掛かる費用の計算
ヨットを買うのは決して安い買い物ではない。が、住まいとして使うことを前提に考えるとこの買い物が家を買うと同じことと思えば、安いともいえる。ヨットを所有すれば、当然停めておく費用にメンテナンス費用も掛かってくる。それらはどういう(状態の)ヨットをはじめに買うかで変わってくるので単純そうで意外と複雑だったりする。
▶ こうした情報発信
個人的にヨットを買うためにほぼ何も分からないところからはじめる時にヨットに関する情報を書いている人のブログを読んで助かっている。まだまだ情報を欲しているので自分の状況を知ってもらうためにもこうした情報発信をして繋がりができたらと思っている。
こうしたことを日々しながら、ヨットに詳しい知り合いに聞いたりしていくうちになんとなくだが日本におけるヨットの現在位置が分かってきた。
今分かったまでを結論からいうと、日本でヨットに住む(ここでは生活するという意)ということは自分の想像よりも遙かに難しいことが分かった。
不可能ではないが、わざわざでもやるというくらいメリットがない状況と言える。
それでも僕はヨットに住むよ。
次回「そうだ、ヨットに住もう! Part-2」です!
ちなみに約一年前に今の行動のきっかけとなるような想いを過去のnoteに綴っている。