グアテマラ滞在記

「今こそ日本を飛び出そう」と言いたい件

戯れ言

今、世界中がコロナウイルスの話題で持ちきりですね。

特に我が国、日本はコロナウイルスに対する対応に関して色んな意味で世界中から注目を浴びていたりしますね。(詳しいことはよく分かりません。)

さて、僕は、今グアテマラにいます。日本を経ったのは2ヶ月近く前はまだコロナウイルスがまだ話題になる前でした。
そして、日本への帰国を数日後に控えているわけですが、状況はあまりいいとは言えませんね。
今のタイミングで帰国するのが良いのかどうかもよく分かりませんが、とりあえず仕事があるのでどうすることもできない状況です。

日本に帰ったら即仕事なので、徐々に仕事モードに切り替えようとおもい、ニュースやら読んでいるのですが、コロナウイルスの今の状況があまりピンと来ていないのが正直なところです。

日本にいないので実感が湧かないのも無理はない気もしますが、そもそも日本国内にいたところで状況が掴めるわけではありませんよね。

さて、そろそろ本題に行こうとおもいます。なぜ、こんな話を冒頭にしたかというと、ふとこんなことをおもったのです。

今こそ日本を飛び出してみては?

とふとおもったのです。

地震…津波…台風…夏の猛暑…
そして、今回のコロナウイルスしかり

我が国はとんでもない場所だとつくづくおもうのです。

だから、いっそのことしばらく国を出てみては?とおもったわけです。

深い意味はありません。

ただの独身男の戯れ言です。

ただ、生き方や働き方を変えたいけど、尻が異常に重くてどうしたらいいのか分からないという人には、こういうときこそチャンスではないでしょうか。外的要因が自分の今の生活を脅かすようなことがない限り、動けない人には今回のような出来事は絶好の機会です。

僕が海外にいることが好きだということが前提の話ですが、

海外でしばらく生活すれば、良くも悪くも色々な価値観に触れることができます。色んな人に出会い、色んな生き方を見て知ると、意外と自分がしょうもないことにとらわれ過ぎているなどと気づかされたりします。

まぁ、だからといって、「日本を捨てて海外へ出て一生過ごすべきだ」と言っている訳ではありません。

フットワークを軽くしておくことこそ、今の時代背景にフィットした生き方なのではないかとおもっているだけなのです。

現在、両親も健在で、独身の身である僕だから可能だと言ってしまえばそれまでですが、実際に家族がいたって不可能な話ではないとおもうのです。
説得力にかけるかもしれませんが、フットワークが軽くないと今の世の中では損することの方が多い気がしてならないのです。

仮に仕事がなくなったら…

僕の仕事は観光業なので、今回のコロナウイルスの影響が大きく影響しうる内容なので、いつ仕事がなくなってもおかしくはありません。
会社で正社員として働くのではなく個人事業主として働くことを選んだ故にこういった時、仕事(収入)を保証してくれる後ろ盾はなにもありません。
仕事がなくなれば、当たり前ですが、収入もありません。
でも、そうなったらそうなった時に考え、その時の最善の策を尽くします。
「そんなこと独身で養う家族がいないから言えるんだよ。」という人がいるかもしれませんが、正直、僕に仮に家族がいたとしても同じ事です。「なるようになる」と言っているかとおもいます。

要するに、

ただ、こんなことを言うと、究極の個人主義を僕が主張することになってしまいます。間違ってはいませんが、誤解をしてほしくもありません。
国籍、会社組織、近所、家族、これらあらゆる単位のグループを取っ払い自由に生きるべきという主張にも聞こえるかもしれません。
世界中の人々がそういう生き方を選んでしまった世界がどういうことになるかは僕の考えの及ぶところではありません。言った言葉に責任を持てと言われるのであれば、僕にこんなことを言う資格はないのかもしれませんが、個人としては一度きりの短い人生をもがき苦しんで生き抜くのはあまりにも残念でならないとおもっていて、ただ不安を抱えたり、満足できない生活が目の前にあるのであれば、環境を変えることでそれが解決する…かもしれないというだけです。

そういえば…

先日、某ネットニュースで、とあるバスツアーの専属ガイドが、ツアーのキャンセルが相次いだことで仕事がなくなり困っているというニュースを見ました。
インタビューの中で、「仕事がなくなりどうしていいのか分からない」と応えていましたが、その心境は正直僕にとって理解に苦しむことです。
ガイドで仕事がなくて、今すぐにでもお金を稼ぐ必要があるなら別の仕事をだけですし、別に早急にお金を稼ぐ必要がないなら、素直に長期休暇でも楽しめばいいとおもうのです。


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