【グアテマラ滞在記】やっぱり単語覚えてなんぼ
はい、いま必死にスペイン語の単語覚えてます!
毎日、最低でも50個、頑張って100個くらい新しい単語を覚えていけば、帰国するまでに最低でも2,500個の単語を覚えることになります。
どんな言語でも約3,000単語を知っていれば、ある程度の日常会話はできるという話をどこかで見たか聞いた気がするので、とりあえずそれを目指すことにします。
日本にいるときは絶対に単語帳を買って勉強しようなんておもわなかったんですけどね。
結局、言語習得にはどこかのタイミングで集中的に単語を覚えないといけないんです。大人になってから、限られた時間の中で言語習得をするなら特に。
「なんだよ。結局、単語を覚えなきゃいけないのか。なら日本で勉強すればいいじゃん」とおもった人がいるなら、たしかにそうです。
でも、それができるならです。
僕にはできません。意志が弱くて必要性を強く感じないと覚えられないんです。
以前、単語をいかに効率的に覚えられるかを知りたくて、少し調べたことがあります。
そこで分かったことは、記憶は大きく短期記憶と長期記憶に分類され、長期記憶をさせるには自分にとって強い必要性を感じないといけないようです。
その強い必要性を感じるのに、最も効果的なのが喋れないのに現地に行ってしまうことです。日本でカフェで単語帳を開いて覚えた単語が本当に必要になることは日本ではほとんどないでしょう。
でも、現地に行けば、いやでも必要に駆られます。
実際に先日あったことを例としてシェアします。
住む家としてホームステイを探していたんです。
で、ホームステイ先の家の候補を紹介してもらい、実際に見に行きました。
ホームステイ先のホストは、英語がほとんど喋れません。
でも、確かめないといけないことはあったので、頑張って聞くわけです。
「トイレってありますか?」とか
「シャワーって温水出ますか?」とか
「Wi-Fiありますか?」と。
(※え、そこ?っておもった方。そうなんです。それについても後日書きます。)
そのために単語を知らなければ話になりませんので、必死になって事前に覚えるわけです。
その時の自分の脳内の細胞はそれはもうヤバいですよ。
けたたましくアラームがなって長期記憶のファイルへ単語をぶち込もうと必死になっていたはずです。
これが僕のやり方です。本当に追い込まれないとやれないんです。
逆に日本でカフェに座って単語帳を開いて単語を覚えられる人の脳内ってどうなっているんですかね。僕からすれば、とんでもない妄想癖のある人にしかおもえないんですけど…w。
そう考えると、自分の脳がいかに正常に稼働しているかとかおもってしまうんですよね…
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