苦しみの裏にあったもの
こんにちは。
メンタルセラピストの一色 藍名(いっしき あいな)です。
長い間、過去の苦しかったことにとらわれてしまっていたことがあります。
もう忘れていた、解消していたと思っていたことなのに
なぜか出てきて、「どうして?」と泣いたこともしばしばでした。
そのとき、苦しさに向き合ってみて、
ちょっと視点を変えて、その出来事から得たものを探してみました。
すると、一見、失ったものしか見えなかったのが、
意外と得ているものもたくさんあることに気づけました。
そして最後に、「つらいことがあったのに、今までよく生きて来たよなあ」と自分を褒めてみることにしました。
後悔とか、恥ずかしさとか、そういったものが自分を苦しめますが、
その中にも光はあるなあと感じています。
「自分より、もっと、苦しい人はたくさんいる。
自分の苦しみなんて大したことない」と思うかもしれませんが、
どんなに小さなことでも、それが自分の苦しみの種になっているのなら
それに向き合い、得たことを探してみる。
そして、自分を褒めてみる。
それが、自分に優しい生き方のひとつになるのかな、と思います。
私自身、この件で、
その苦しみにくっついていた、うれしかったことを思い出して、
笑顔を取り戻せました。
不思議ですが、そんなうれしかったことがあったことを
今まで忘れていたのです。プレゼントをもらったようでした。
生きてきた過程には、ちゃんと必要なことが起こっています。
だから、これからも大丈夫だと思っています。
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