流れに乗るということ～私の場合その1～

こんにちは。
メンタルセラピストの一色　藍名（いっしき　あいな）です。

先日、流れに乗っていたら、
違う形だけど、夢が叶っている感じ、というお話を書きました。
この「流れに乗る」ということが、なんのこっちゃ、という感じですね(笑)。
私の場合を紹介させていただきます。
よろしければお付き合いください。

私はもともと、教師を目指して大学に入りました。
小中学校で出会った先生に憧れがあったからです。
ただ、以前も書いたとおり、教師にはなりませんでした。

代わりに心理学にとても興味を持ちました。
なぜ、興味を持ったのかというと、
心的なものが原因かもと思われる、自分の症状を軽減したいと思ったからです。

加えて、
もっと、自分らしく、生き生きと暮らしたい。
のびのびと自分を発揮したいのに、それができない…
いつもイライラしていて、周囲に当たってしまう…
そんな自分を変えたいとも思っていました。

大学卒業後、特に「この仕事がしたい」という思いはありませんでした。
ただ、生活をしなくてはなりませんから、
会社員（事務職）として仕事をしながら、
本を読んだり、時には高額なセミナーに通ったりしていました。

これまでの会社員生活を振り返ると、異動が多かった覚えがあります。
最初の会社は、3年以上、同じ部署にいませんでした。
異動が多いと、必然的にたくさんの方と接することになります。
加えて、新しい仕事や新しい部署でのルールを覚える必要もあります。
人見知りで覚えも良くない私。まあまあのストレスでした。

続きます。
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