自分を認めるということ
先日、転職活動のことを書きましたが、自分を認めるうえでヒントになることがあると感じましたので、今日はそのことについて触れようと思います。
私は転職活動をするとき、「自分には何もない」と思っていました。
40代半ばになって、役職に就いたこともない。
ただただ、会社に言われたことをこなしてきただけ。
特に目立つ資格も持っていない(持っていても、更新してないから使えない)。
そんな自信のない状態でした。
でも、「これができます」ということを表現しなければ、相手に伝わりません。
まずは、会社員になってからの経験を、ノートやワードに細かく書いていきました。
そうすると、
「あれ?私って結構、がんばってきていたんだな。
じゃあ、次の会社でもなんとかなるかも」と思えるようになってきました。
その中で、自分がやってきて、楽にできたこと、楽しめたこと
反対に、苦手だったこと、やりたくないことが見えてきました。
私は会社員経験が20年以上あるため、積み重ねも多いから見えてくるんだというご意見もあるかもしれませんが、若い方でも同じだと思います。
学校でやってきたこと、いつも考えていること、
そんなことを見つめてみたら、自分の進んでみたい方向が見えてくるかもしれません。
好きなことや得意なこと、嫌いなことや苦手なこと。
誰にでも陰と陽はありますね。
面倒かもしれませんが、時間をとって一回、見つめてみる。
そうして、自分を認められたら、また前に進むことができるように思います。
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