ニューハーフの本場タイで「女装をして」過ごしでみた~パタヤ篇~
こんにちはあいなです(^.^)
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コロナも収束してきたので、先日学生の時以来ひさしぶりに海外に出ました。
今では女装さんという立場なのでただ海外旅行に行くだけでなく、
海外で女装してみなければ
という使命感にかられまして。
海外で女装するならば場所は選ばないといけません。お国柄の考慮が必要です。例えばイスラム教国では女装したらむち打ち刑を科されます。
で、結局どこにしたかと言うと、ベタなんですが世界一女装しやすい国と聞いてるタイに飛びました。
前置き
てことへ飛行機でバンコクスワンナプーム国際空港へ飛びそこからパタヤへ。パタヤへのアクセスは一般にはバスを使います。
パタヤのバスターミナルに着いたらタクシーやソンテウで市内中心部まで移動。このあたりのことは他に詳しいサイトがいくらでもあるので、詳しく知りたい方は調べてみてください🙇♀️
さて、まずはホテルにチェックイン。今回泊まったのはLK THE EMPRESS。奮発して豪華なとこにしました🏨
チェックインしてまずは準備。
お風呂入ってメイク道具広げて着替ます。
女装するプロセスは日本でするのと一緒ですね。
まずはプールで水着女装👙💕✨
タイで女装する時はぜひプール付きのホテルを取りましょう。
タイのホテルはプール付きのところかなり多いです。試しにパタヤ中心部のプールがあるホテルを検索してみましょう。
値段の吹き出しが出てるところがプール付きホテルの所在地です。実にたくさんありますね✨
画像の通りすぐそばにビーチがあるんですが、水質があまりよろしくないのもあって実際に泳いでる人はほぼ皆無です。ということで、
ホテルのプールで水着になってみました👙
すいません、初日でバタバタしてたんでだいたい同じアングルです😭
何人か初老の白人(ファラン)とか親子連れとか他のお客さんがいましたが、会釈されたくらいで基本的にはスルーです。つまり、
タイ🇹🇭では女装でプールで泳いでても咎められることもチヤホヤされることもありません。
プールでは安心も期待も落胆もしないで普通に過ごしましょう。
さてさて、プールでのひとときも堪能したところで夜の街に繰り出しました🌃
女装時は暑さ対策を忘れずに
外に出てみましたがとにかく暑いです。夜でも気温30度いきますので普通に汗かきます。
対策としては
ハンディ扇風機を忘れずに
あまり外をウロウロせずになるべく早めにエアコン利いた室内(バーやお店の店内)へ
暑いから女装して歩くのは基本的にキツいですががんばりましょう。
女装で夜のパタヤへ
パタヤのナイトライフの中心地ウォーキングストリートへ。移動には乗り合いタクシーソンテウを使います。
ソンテウはパタヤ中心部を巡回してて1回10バーツ。普通に止めて目的地に着いたら降りてお金払う。特にトラブルなし。
移動中のあいなさんです。
ということでウォーキングストリート到着🚶♀️
軽く自撮りもしてみました📸
女装で軽く歩いてみた反応ですが、
基本的に他の旅行者と同じように扱われます。
普通に客引きもされますし、コンビニとか屋台とかで買い物する時は普通に対応されます。
たまに「かわいい」って言われることはありますが、
あくまで客引きの手段としておだてられてるだけなので真に受けないようにですね😂
とりあえず、レディーボーイのゴーゴーバーに行くことに。
調べてみたところ、パタヤウォーキングストリートには1軒だけレディーボーイ専門のゴーゴーバーがありました。
パタヤのレディーボーイゴーゴーバーへ
所在地はこちら
ウォーキングストリート入っていってSoi Diamondを右手に入っていってしばらく行って左側に見えてきます。
HPはこちら
呼んだレディーボーイとチュー👨❤️💋👨
別の子とのツーショ📷
ママさんと。お世話になりました(*- -)(*_ _)
行ってみた感想、というか所見ですが、結論から言いますと、
客入りは断然女の子のゴーゴーバーのほうがいいです。
これはなぜかと言いますと、
価格設定が女の子のゴーゴーバーと同じ
だからです。自分の酒代も女の子のドリンク代もだいたい同じ値段です。
同じお金払って一緒に飲むなら女の子とレディーボーイどっち選ぶかというとたいていの人は女の子を選ぶ、ということでしょう。
話のタネに一度くらい行ってみる人はたまにいるのかもしれませんが、基本的にはみなさん女の子のゴーゴーバーに行かれていると考えられます૮(꒪˙꒳˙꒪)აウム
普通のゴーゴーバーにも行ってみた
比較検討のために女の子のゴーゴーバーにも行ってみました。
行ったのはこちらのお店BACCARA。
レディーボーイの状態で行っても普通に入れてもらえました。
このお店普通にいいお店でした。スタッフもフレンドリーだし呼んで一緒に飲んだ女の子もいい子です。コスパもそんなに悪くありません。
ここでは基本水着でダンサーが踊ってるのですが、おっぱい丸出しで踊ってる子がいたり、バンコクのゴーゴーバーより派手にやらかしてますね。
呼んで一緒に飲んだ女の子と。
おっぱいもんだ直後だからでしょうか、デレデレですねΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
なぜか店員さんとも記念撮影📷
お店出た後にスタッフさんに一枚撮っていただきました😃
ちなみになのですが、
入店拒否をいただいたゴーゴーバーも2店ほどありました。
レディーボーイだと入店拒否されるお店もあるのでしょうかね?まあ、店がいっぱいとかもう閉まるからとか別に理由の可能性もあるからこれは未確認情報くらいに捉えていただければと思います(*- -)(*_ _)
BOYZ TOWNちょっとだけお散歩
パタヤのゲイストリートBOYZ TOWNを歩いてみました。ここは男性がショーをやるショーパブがあったり、男性をペイバー(お金払ってお持ち帰り)できるバーが密集するストリートです。
ここではお店に入りませんでした。ボーイズショーはちょっと見てみたかったんですが、それはバンコクに行ってからにとっておこうということで。
ちょっと歩いた感想としては、客引きが強引ですΣ(゚∀゚ノ)ノキャー。良くも悪くも他のお店よりエネルギッシュです。
結論と考察
ここまでの出来事を踏まえて夜の街で女装してみて気づいたことをまとめます。わかったこととしては、
女装してても、もてはやされることも奇妙に見られることも基本ない。
扱いは他の観光客と同じ。飲み屋にもタクシーにも客引きもされる。
レディーボーイの立ちんぼとかにはたまに気さくに声を掛けられる。
一部のゴーゴーバーに入れない可能性がある。
女装してるからと言って舞い上がったり逆に委縮したりすることなく、他の観光客と同じように楽しむのが一番いいかと思います。
「女装だから他の人とは違う存在なのだ」という思考を捨てて普通になりきって楽しむこと
これに尽きますね。
さて、まだまだお伝えしたいこともあるんですが字数もいい感じになってきたので今回はこの辺で(*- -)(*_ _)
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