ウズベキスタン旅の悩みの種「ヒヴァ」に行くべき?
近年、人気が高まってきている海外旅行先、ウズベキスタン🇺🇿。私は24年のGWに訪れ、ご飯が美味しい、治安がいい、タイルが素敵、現地の人との交流が多いなどの理由で、心の底から行ってよかったと思えた国でした。
ウズベキスタンに行きたいと思う人が迷うこと。それは「ヒヴァという都市に行くかどうか」。なぜ悩むかというと、ヒヴァは他の都市から少し離れていて、近い都市のブハラからだと7時間ほど寝台列車に乗り、タシケントまでの帰りは約14時間です。
①時間の長さ②海外の寝台列車という2つのハードルにより、諦める人もいます。実際に、「行きたかったけど、長時間寝台列車に乗るのは厳しい」という理由で諦めていた方も。
ですが、実際に寝台列車に乗ってヒヴァを訪れ、行って正解だったと確信しました。
※ちなみに、時間があまりない・寝台列車は苦痛・早めにチケットが取れる方は、ブハラからウルゲンチ(ヒヴァから車で40分ほど)へ飛行機も飛んでいるのでスケジュールが合えばご検討いただければと思います。
訪れるべき町「ヒヴァ」
①現地の人との交流の活発さ
旅中に現地の人と交流したい!と思う人には是非おすすめしたい場所になります。
ウズベキスタンではどの都市でも素敵な出会いがあったのですが、一番多くの人と交流したのがヒヴァ。
次の記事で紹介予定ですが、ヒヴァのイチャンカラ(観光地)内にホテルを取ったので、ホテルを出て10分後くらいにすぐ女の子達2人に話しかけられました。とっても可愛い2人と1人ずつ写真を撮影したり、3人で自撮りもしました。
その後も写真を求められ続け、5人組、4人組、6人組...と何人と撮ったか忘れてしまうほどです。翻訳アプリでお話したり、簡単な英語でやり取りするのも楽しい時間ですよね。その日は、友達と遊びに来ている子達が多く中学生・高校生と話すことが多かったです。
その後、この旅のお気に入りの1枚になる写真を撮りました。
お土産屋さんで売られていたウズベキスタンの民族帽子を被っている高校生くらいの子達を見つけ、その姿を写真に収めさせていただきました。
その後、「一緒に写真を撮りたい!」と伝えると、優しい1人の子が帽子を私に被らせてくれ、みんな勢揃いで写真を撮ることに。撮影した写真を見て私は笑いが止まらず、みんなもつられて笑ってくれたのが今も良い思い出に残っています。
その後も、パワフルなインドからの観光客の動画にウズベク人と一緒に出演させてもらったり、5人中3人がGUCCIの帽子を被っているグループと写真を撮ったりと交流ばかり。
その他にも修学旅行で来ていた高校生の先生と仲良くなり、生徒約30人と一緒に写真を撮影しました。その後インスタも交換し、今でも交流が続いています!写真を求められたり、ウズベク人のインスタに出演したりして、なんだか有名人になったような気分でした。
ぜひ、観光中や帰国後も交流するのが好きな方はヒヴァを訪れるのをおすすめします。
②博物館都市にタイムスリップしよう
砂漠の間に位置するヒヴァはオアシス都市。高さ8-10mの城壁で囲まれた内城で、ほぼ当時のままの様子が残っています。博物館都市として世界遺産にも登録されている場所。
城壁の外を歩くのもおすすめで、地元の人の生活を垣間見ることができます。
世界遺産の中に自分がいると、昔の様子を想像してワクワクしたり、色んな悩みとかもちっぽけに思えて、本当に現実を忘れてタイムスリップした気分を味わえました。
ウズベキスタン旅にはヒヴァは外せない
いかがでしたでしょうか。
ヒヴァは、現地の人との交流が好き、博物館のような町の雰囲気が好き、世界遺産が好きと言う人には是非訪れてほしい場所です。
是非、ウズベキスタン旅検討するときに、ヒヴァも含めた日程を確保してみてくださいね!私のおすすめは8泊9日です。