
アイナの報知グランプリカップ2022~お城がイチバン~
こんにちは、アイナです☺
今年は雪が多いですね。
わたしの住んでるとこでももう何度か積もりました。
みなさんも転んだりしないように気をつけてくださいね☺
今日は船橋の報知グランプリカップを予想してみます☺
★過去データ
まずは過去データ6年分。
わたしが最近このてのデータを5~6年分で見ているのは、エーピーインディ系がいるかいないかで分けているからです。
先日の佐賀記念でもエーピーインディ系が1~3着を独占していましたし、先月末のTCK女王盃でも1頭しかいなかったエーピーインディ系の馬が3着に好走。
地方も中央も、ダート重賞はエーピーインディ系抜きには語れなくなってきてるのでということですね。
前置きはこのくらいにしまして。
まずは人気について。
過去6年で1番人気が馬券に絡んだのは2度だけ。
他の重賞と比べてもちょっと安定感がありませんね。
年齢別では9歳以上は過去6年で14頭出走して1頭も馬券に絡んでいません。
該当馬がいれば消したいところですが、今年は一番上が7歳ということで近年では比較的フレッシュな顔ぶれ。
これで消せる馬はいないので、来年以降使えるように覚えておいてください。笑。
性別で見ると好走馬ほとんど牡馬ですが、2020年には牝馬のサルサディオーネが勝っています。
性別以外に買いたいポイントがあるなら、牝馬だからという理由で軽視しなくていいと思います。
他では、ざっと見て馬体重がしっかりある方が好走率が高そうです。近年でも昨年のグレンツェント(3着・477キロ)以外はすべて490キロ以上。
馬体重2桁増でも好走馬がいるので、パドック派の方は腕の見せ所かもしれませんね🔥
★血統傾向
ここ数年の血統傾向はわりとシンプルだと思ってます。
まずはサンデーサイレンス系の血を持つ馬。
昨年のグレンツェント、一昨年のサルサディオーネ、ヤマノファイトなど、2年続けて好走馬が出ていますね。
近年のサンデー系の好走馬に共通しているのはミスプロ系の血を持っていること。前述の3頭もミスプロの血を持っていました。
グレンツェント
⇒母父キングマンボ系(大きな括りはミスプロ系)
サルサディオーネ
⇒母父レイズアネイティヴ系(ほぼミスプロ系)
ヤマノファイト
⇒母父フォーティナイナー系(大系統ミスプロ系)
父と母父が逆でもこの組み合わせがいいようで、父ミスプロ系×母父サンデー系だと下記のような馬が該当します。
リンゾウチャネル(2021年3着)
ディアデルレイ(2019年2着)
ロワジャルダン(2018年2着)
一方、サンデーサイレンスの血を持ってない好走馬たちに共通点があるかというと、一応ありました。
ナスルーラの血を持っていることです。
近年の好走馬でいえば、タービランスやハセノパイロはエーピーインディ系なのでナスルーラ直系。
昨年の勝ち馬のゴールドホイヤーはトランセンド産駒。
トランセンドは母系にトニービンが入っていて、これもナスルーラ直系。
というわけでざっくりまとめると
・父か母父にサンデー系の血を持つ馬
⇒父か母父がミスプロ系という配合がいい
今年の該当馬:コズミックフォース、ウィンターフェル
・父も母父もサンデー系の血を持たない馬
⇒ナスルーラ系の血を持っている馬がいい
今年の該当馬:ゴールドホイヤー、 キャッスルトップ
もちろん、これだけでは買えないと思いますが、考えるときの足しにしていただければと思います☺
★アイナの印
では、そんなこんなでわたしの印を。
◎⑥キャッスルトップ
ダートの2000m以下に距離短縮で出てきたら、どんなに人気がなくても狙うと決めていました。
G1実績まである馬なので、今さら血統どうこういうのもあれですが、初めての距離なので一応触れておきます。
父は米国の名種牡馬アフリートの血を引くバンブーエール。
このバンブーエールの母父は凱旋門賞を勝っているRainbow Questという馬で、Blushing Groomの流れをくむ欧州ナスルーラ系の重要な種牡馬です。
母父はマヤノトップガン。
南関と相性のいいブライアンズタイムの血が入っていますし、マヤノトップガンの母父はBlushing Groom。
父系・母系どちらにもBlushing Groomがいるので、Blushing Groom 12.50% 4 x 4という構成ですね。
先ほど血統構成のところで挙げた、サンデーを持たずナスルーラ系の血を持っている馬というのに該当しています。
Blushing Groomのイメージから、距離はあまり問わず、タフな条件でも勝負できるような血統なので、この時期のダートにも合うと思います。多少馬場が渋った方が面白そうですしね。
余談ですが、この血統の構成なら中距離芝もやれちゃうんじゃないかと思って前走も買っていました。笑。
前日までの船橋が前の馬が残れる流れだったこともあり、脚質も向いていると思います。
地元に戻ってきたG1馬の巻き返しに期待です。
○④ウィンターフェル
ミューチャリー・カジノフォンテン・ヒカリオーソと同世代。
3歳前半までは重賞戦線で活躍し、世代のトップにいた馬でした。
前走は2年半近いブランク明けでしたが準オープンで2着と好走。
今回は叩き2走目となるので、がんばってほしいところ。
ディープインパクトの系統なので延長は苦にならないはずですし。
血統面で父サンデー系にミスプロ系の母父という構成なので、このレースの血統傾向にも合います。期待してみます。
★アイナの買い目
◎○2頭を軸にします。
頭数少ないので総流しで。
三連複2頭軸流し
⑥⇒④⇒全
⑥単複
さいごに♪
ここまでご覧いただき
ありがとうございました!
買い目は一生懸命考えていますが
的中や利益を保証するものではありません。
馬券購入は自己責任でお願いします😊
アイナ😊
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