なぜパーソナルカラー診断迷子になる?
以前、パーソナルカラー診断してもらって
似合う色は、この色というのはわかったけれど
いざ、お店に行ってみると
イエローベースの色なのかどうかわからないし、
微妙に色合いが異なる服が色々あって
どれが似合うのか、わからない。
運よく、似合いそうな色が見つかったとしても
その服のデザインや素材が、
自分に似合うのかどうかもわからなくて、結局、何も買えない。
そのうち、服を探すのが面倒になって
無難な服に戻ってしまう。
ベーシックカラーの定番スタイルに。
せっかく、自分を素敵に表現したい!という
キラキラした気持ちになれたのに
それが萎えてしまうのはもったいない。
なぜこうなってしまうのでしょう?
そう、私の「パーソナルスタイル」というものがないから
だと思うんですね。
パーソナルカラー診断から
「この色が似合いますよ」とか
骨格診断から
「こういうスタイルをしましょう」
など、アドバイスされると
ここに、こだわりすぎて、どうしていいか
分からなくなってしまうようです。
まるで、私の似合うのは、この範囲しかないと
着る服のバリエーションを狭めてしまったかのように。
自分に自信を持って
似合う服を着て、輝きたいはずなのに
そんな気分になれない。
もしかして、間違った診断をされたのかしら?と
また、お金と時間をかけて
ほかの人に診断してもらう人がいます。
ここで、自分が輝くスタイルが見つかるか?
というとそうでなかったりするようです。
なぜ、見つからないのでしょうか?
それは、自分のパーソナルスタイルがわからないからなのです。
つまり、自分の内面を表現する服がわからないということです。
その服を着ていてると
●心地いい
●ほっとする
●頑張らなくていい
●自然のままでいられる感じがする
こんなふうに、心地いいいのです。
自分にとって心地のいい
パーソナルスタイルというものを軸にして
パーソナルカラーを差し色として
コーディネートの中に取り込んだり
骨格タイプに合うデザインや素材を
選んでみたり
いろんなアレンジができるようになってきます。
自分の心の中から湧き出る「好き」な
イメージを知って、表現する。
論理的に診断した結果も
もちろん大切ですが
この好きなイメージで服を選ぶことも大切です
これがほんとうの自分らしく
魅せるということになります。
人は、そんなあなたに魅力を感じるでしょう。