20190515_世界
更新する時には日付を超えてしまうが。
先週、君と喧嘩した時に「世界が違うし、性格も反対」と言ってしまった。
そこから、本当に君と反対なのか、考えてみた。
私は話す側で、君は聞く側。どちらかというと。
私は他人のことを気にして、君は自分のことを気にする。どちらというと。
私は薄い味付けが好みで、君は濃い味付けが好み。どちらかというと。
反対なことも度々ある。
しかし、どちらかというと と書いた通り、反対になることもある。
両極端だと思っていた世界も、実はグラデーションなのである。
そして、一年一緒にいたら、君の好みが分かってきて、君と私の好みの落とし所を見つけることに成功してきたのだ。
君と私は同じ世界にいたり、違う世界にいたり。
君と私は性格でも好みでも分かり合えたり。
私が考え過ぎなだけで、思ったより君との世界は優しく、思ったより難しくないのではないか。
今日もありがとう。