番外編エピソード⑤ キャンナスでレスパイトケア(2021年3月頃のエピソード)
コロナ禍に入っていた2021年3月頃のエピソード。
この日を含めて3回、奥様の通院に合わせてレスパイトケアに入らせていただきました。
キャンナス(全国訪問ボランティアナースの会)の活動は「デキルことをデキル範囲で」なので、
本業の伊豆おはなの仕事には支障が出ないように、自分の「デキルことをデキル範囲で」でキャンナス熱海は年に数回ほど、活動していました。
ですが、2021年7月の熱海伊豆山土石流災害以降、本業の、伊豆おはなの事業が継続できるように注力したり、月日が経つにつれて変化していく、その時に必要な支援活動をいろいろな方と連携して行ったりして、心と身体と脳に余力が無く、現状はキャンナスとしての活動はできていません。
写真は、2021年熱海伊豆山土石流災害から一ヶ月後位のもので、伊豆おはなのガレージが支援物資保管庫&近隣の方々の交流の場になっていた時に、キャンナス本部の菅原由美代表が応援に来てくれました。
前置きが長くなりましたが、2021年3月頃のエピソード。
↓↓↓↓
久しぶりにキャンナス活動。
先週、闘病中のご主人を在宅介護されている奥様が、ご自分の通院をされる際に、ご主人を一人にはできないと、困っておられ、ご主人のケアマネ様から相談がありました。
週末に、どんなご様子か、どんなケアが必要かを情報収集するために、事前訪問しました。
そして当日、奥様はニコニコ。ご主人はやや不安そう。
笑顔でご挨拶し、奥様から引き継ぎし、奥様が出掛ける直前に訪問看護ステーションのナースが訪問されましたが、私が引き継ぎをしていたので、奥様はご自分の通院にお出掛けされ、私は訪問看護ステーションのナースの邪魔にならないようにしてました〜!
訪問看護ナースが帰られた後は、ベッドサイド近くに椅子を持ってきて座り、ご主人の側にいました。
ただ単に側にいるわけではなく、ご主人に聞きながら、掛け物調整したり、唇が乾いていたので、リップクリームを塗ったり、口腔からの吸引など行いました。
なんとなくですが「今はお相撲も始まってますけど、お相撲観ます?」と聞くと、頷かれたので、テレビを付け、相撲観戦。と思いきや、テレビを付けたらスヤスヤと眠られた
時折、目が覚め、会話し、またスヤスヤ。
熱海出身のお相撲さん、熱海富士の話もしました!
途中、奥様から電話あり、ご様子をお伝えし、奥様も安心され、ご主人に必要な買い物もされてから「安心して出掛けられた」と、ニコニコで帰宅されました!
奥様が帰宅されてから、世間話をしていると、共通の知り合いがいたことがわかり、大盛りあがり。ご主人も笑顔で、表情良い!熱海に来たからこそ、共通の知り合いもできたんだなーと改めて熱海に感謝。
#熱海 #夫婦 #移住 #起業 #伊豆おはな #介護タクシー #熱海市消防本部認定第一号患者等搬送事業者 #階段介助 #訪問介護 #介護保険 #自費対応 #社長 #介護福祉士 #看護師在籍 #介護ナース #ナースドライバー #通院 #入院 #退院 #転院 #観光 #外出 #三世代観光 #連携 #心のバリアフリーを広げたい #夢を叶えるお手伝い #一緒にお出かけしましょう #介護タクシーの魅力を伝えたい #看護介護の魅力を伝えたい #ユニバーサルツーリズム
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?