エピソード#57 過酷な住宅環境に一人暮らしの方の救急車帰りの対応　

救急車帰りの方は、先日病院を退院したばかりでしたが、その数日後に体動困難で 救急要請、検査の結果入院にならず、ご自宅へ戻る事になり、病院からご自宅へお送りしました。
 
体動困難な方ですので、当面の食料が確保されているのか聞き取りした上で、ご自宅へ。車を停められる場所から急坂を１００メートルほど上り、そこから２０段ほどの外階段、そこから飛び石のある通路を移動し、アパートの玄関、そこから２０段ほどの内部階段を登った２階がご自宅でした。ご指定の場所までお送りし、エアコンや電気を付けて、冷蔵庫の中身を確認するなど行った上で、担当ケアマネージャーに状況を報告しました。
 
お一人暮しですので心配ではありましたが、担当ケアマネージャーが必要なサービスを手配しますと言って下さいましたので、安心して引き上げました。

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