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久しぶりの新幹線を利用した看護師同行での転院搬送
昨年の12月、病院のソーシャルワーカー様から、新幹線を利用した看護師同行での転院搬送の相談があり、ご体調も不安定との事で、何度も電話でやりとりがありました。
熱海に旅行に来られた際に救急搬送されて入院になったので、地元の病院に転院となることから、御家族も移動前日に熱海入り。
最終的に、入院している病院の病棟師長様や担当看護師様、ご利用者様と御家族様とも前日にお会いし、情報共有させていただきました。
(食事や水分形態や服薬状況、離床状況など)
搬送先は北九州の病院。
搬送元の病院から熱海駅までは、弊社の車両で社長がドライバーでの車椅子で移送(御家族が北九州から車椅子を持ってきてくださいました)。そこからは、看護師同行で、新幹線を乗り継いで、現地の最寄りの駅からは介護タクシーで搬送先病院へ移送していただくスケジュールで出発から到着まで7時間の移動。
早朝7時前のお迎えになりましたが、病棟の夜勤の看護師様が準備万端で支度をしてくださっていました(感謝)。出発に合わせて、医師も見送りに来てくださり、御家族もご本人様も安心されていました。
北九州での介護タクシーの会社は、御家族が依頼されていたため、弊社で、現地の介護タクシーの方にお電話し、打ち合わせをさせていただきました。
新幹線では多目的室のソファベッドを利用して、なるべく寝た姿勢で休んでいただくが、座っている時間は短時間にしたいため、御家族とも相談し、最終的に、ストレッチャーでの搬送をお願いしました。
今回は、酸素流量が必要な状況で、弊社の酸素ボンベを念の為、2本準備。
その他、替えのオムツやブランケットやクッションなどなど、大荷物にならないように、準備していきました。
新幹線での看護師付添は、全国の同業者の方に比べたら、弊社は少ないほうかもしれません。
今までで一番遠かった新幹線での同行は、九州の博多。あの時は、下川さんの紹介で らかんさんに対応していただき、新幹線のドアが開いた時に笑顔で迎えていただいて、ホッとしました。
今回も北九州で、なんだか九州に御縁を感じました。
新幹線車内でも、ソファベッドでスヤスヤと眠られ、体調も安定していました。
地元に着くと「嬉しい。帰ってこれた」と涙を流しておられました。
帰りは、モノレールに乗り、新幹線を乗り継ぎし、熱海に20時頃に到着。
社長が迎えに来てくれ、事務所に着き、ようやくホッとしました。
書こう書こうと思っていて、2カ月。もっと書きたいことあったけど、、備忘録としてはまずまずいいかな😅。
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