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#①熱海伊豆山土石流災害から今日で丸3年。この3年間の7月3日に書いた記事を備忘録として2023年→2022年→2021年と遡りながら振り返る。①2023年の記事より。

2023年7月3日㈪、今日は熱海市伊豆山土石流災害から2年目です。
朝、空が明るくなり、4:00位に目が覚め、フェイスブックの過去記事を読んでいました。
昨年も土石流災害から1年、、という記事を書いていましたが、土石流災害が起きた2021年7月3日㈯は、大雨による不安な気持ちをまず、朝イチに書いていました。
その後、土石流災害が起きてから一時間以内に、「自分たちは無事です。救護活動していました。岸谷の方はいきいきプラザに避難。着の身着のまま、薬を持っていない方もいます」という短い文章を書いていました。
そして、夜、ようやくニュースを観て、土石流災害の被害の大きさを知り、今の気持ちを書いておかないと、、と思ったことを書きました。

今朝、その3つの記事を読み直し、当時はコメントに返信する余裕もなく、そのままになってしまいました。
改めて、コメントを読ませていただき、感謝の気持ちがたくさんで、涙が出てきました。
ありがとうございます。
あとで、過去記事をひとつひとつ、シェア投稿していこうと思います。

朝、事務所に着いて、事務所から30m先の伊豆山土石流災害から2年となる今日の景色を撮りました。

今日は、平日で、黙祷のサイレンが鳴っていた時間は、送迎対応中だったので、黙祷はできず、、事務所に戻ってきた時に、黙祷をされた方々やメディアの方々のお姿をお見かけして、心の中で静かに黙祷させていただきました。

私達は、自分たちのデキることを考え、近隣住民の方や町内会の皆様、民生委員の方々と協力しながら、人と人が繋がるように、日常に小さな幸せがたくさん感じられるように、笑顔の花がたくさん咲くように、コミュニティのの維持、創出に取り組んで活動していきたいと思います。

災害後、廃業を何度も考えました。本当に、いろんなことがありましたが、たくさんの方に支えていただき、今があります。廃業しなくて良かった。
続けてこれて、続けてきて、良かった。
ありがとうございます。

#熱海伊豆山土石流災害 #2年

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