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Ransen
2020年7月11日 21:19
久しぶりに「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」を読んだ。先行きがよく見えない今だけど、1995年の対談は、昔は良かったというわけではないことを思い出させてくれた。この本を最初に読んだのは2000年頃。どの時代にも、なぜ生きるのか?と何度も立ち止まるたびに、思い出すのかもしれない。「日本では自と他の区別は西洋のように明確ではなく、「私」といってもそれは「世界」と同一とさえ言える。」という河合 もっとみる