中村佑介展
中村佑介展に行ってきた。
アジカンにハマったとき同時にCDのイラストいいなと思い、その作者が中村佑介だった。
似たような絵を他の作品でも見た事あるなと思ったら『謎解きはディナーのあとで』、『夜は短し歩けよ乙女』などの小説の表紙も描いていてすごいイラストレーターだったことを知った。
今まで自分が好きなイラストレーターはと聞かれたら迷わずヤスダスズヒトと即答できていたが今は少し悩む。久しぶりに好きなイラストレーターが増えた。
中村佑介展ではやはりアジカンのジャケットが目立ち、館内でもアジカンの曲がリピート再生されており好き×好きのとても良い空間だった。
このジャケットの原画?の段階では鼻血が出ていたのが印象的だった。やはりこのアルバムで強い曲といえば遥か彼方。NARUTOのおかげか知ってる人が多いイメージ。あとは羅針盤が好き。
中村佑介展の途中の解説でイラストのキャラクターが左を向いていることが多いと書いてあり確かになと思った。その中でもこのアルバムのイメージが強い。
アジカンの中のフルアルバムでは一番好きな曲が多いアルバム。フラッシバック→未来の破片、夏の日、残像→無限グライダーなど流れが出来上がっている曲がかっこいい。
電波塔、ノーネームなどイントロがかっこいい曲もあり君という花、アンダースタンドなど代表曲も多くやはりいちばん強いアルバムではないかと考える。
このアルバムはシングル曲やB面なども多く「裏ベスト」ではないかと思っている。全てのアルバム含めると個人的に1番好きなアルバム。
十二進法の夕景、夏蝉などノスタルジックな曲や夜を越えて、今を生きての2曲も聞いていて気持ちいい。このアルバムが1番すき。ジャケットの女の子も可愛い。
その他にも好きなイラストが多かった。
他にもめちゃくちゃいいイラスト多かったのど是非行ってみていただきたい。
ちなみに入り口でブルートレインのイラストカードをもらいました。最高。
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