散文

最近読んだ本といえば、伊坂幸太郎氏発案の螺旋シリーズ。めっちゃくっちゃに楽しい。まだ全然途中だけどね。ていうか。偏りがちな私の好みを、みごとに打ち砕いたよこの企画は。作家さんによってより好みしていたり先入観から手に取らないモノなどある私なのだが、今回のシリーズはこの企画がなかったら絶対に読まなかったと思う作家さんも参加されているのだ。いやー、これが目からウロコ、人生かなり損してた。どの作家さんの作品もめっちゃおもろいやないかい…。がびん。

あと、オープンダイアローグの本とかも読んだな。あとは、あ!兼近さんの小説が面白かった!あれは度肝ぬかれた。。。

あとは専門書とか、ヘラルボニーの異彩を放てとかも読んだなぁ。いやーどれもこれもおもしろいのよ。

本って素晴らしいよ、私にとって。活字読むと心平和。っていうか、活字読む時間があるってことは平和ってことなんだけどね。


本の話はここらへんで。



さて。わたしは先日、アホほど落ち込みました。いや、もともとアホなんだけどね。もう落ち込み方がどん底でした。やっべー鬱になるって久々に思ったほどに。仕事でも小さなミス(入浴時にバスタオルを身体にかけわすれるとかそういうやつ)を何個かやっちゃってね。危なかった。心が、危なかった。

原因は、たった一つの言葉が起爆剤になったんだよね。相談支援員さんに「長女さんはほんとうは寂しがってるかもね。もっと甘えたいかもね」みたいなことを言われただけ。
いやー、これがね、私の心が引き裂かれるほどに堪えたのよ。

彼女か産まれた瞬間、これから先わたしは全力で彼女を守ると誓ったのに…。過去の自分のいたらなさ、うまくできなかったという後悔、長女に対する懺悔、きょうだい児になってしまったことで、娘には本当に本当に取り返しがつかない想いをさせてしまった。
めっちゃくちゃわかってる。自分が悪いってわかってることなんだけど、私は誰かに認めてもらいたかったんだと思う。大丈夫だよって言ってもらいたかったんだと思う。
それなのに、過去の自分を全否定されたような気になってしまい、「なんにもわからない人にそんなん言われたくない!」っていうヒステリーと、やっぱり私は駄目な人間なんだっていう否定的な思いと、娘に対する後悔、懺悔、、、そついうのが大爆発してしまった。
数日前に娘と些細なケンカをしてしまったってのもある。しかも私が悪い。私は娘への期待を押し付けて頑張りを素直に認めてあげる言葉をかけなかった。そうしたら娘が怒りを態度に出した。私は距離をとった。怒ったり喧嘩したくないから。そしたらよけいにこじれた。あたりまえに。私が素直に謝ればいいだけなのに。
そんなことがあった直後に、他愛もない話から長女の話となり、先の言葉を言われた。そうしたら、崩壊した。いとも簡単に。

わたしは、過去の自分をすごく残念に思った。
もう戻れない過去を悔やんだ。
娘に申し訳なくて苦しくて悔しくて情けなかった。
これから先、何をどうすればいいのか?娘はとっても素敵な子なのに、私が潰してしまうんじゃないか?もう潰してしまったのではないか?

様々なことをぐるぐる想い、そのうち、何も考えられなくなった…。こうなると危ない。


私は過去にとーーーっても病んでいた経験があるので、自分のやばいラインをなんとなく把握している。ひっさびさにヤバいと思った。あっというまにやばーくなった。このヤバさはやばい。頭を、身体を、「自分を守る」にシフトしていかないと危ない状態だと思い、好きなことだけした。自分を甘やかし、思考できる状態になるまで時間をやりすごすことにした。

そうするとですね、時間の魔法であら不思議。
脳みそが再稼働し始める時がくるのです。
ここ数日でようやく元の感じに戻りつつあるかな。



…と、私は病み属性だよって話でした。
ナンノハナシだよってね。ふふふ。








さてさて。本題はここから。

あのね、私本当は…



花粉症なのかもしれない。爆。

Ciao!
アディオース!!

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