劣等感が武器になる!?Part1
劣等感が武器になる!?
そんな、、劣等感が武器になるってどういうこと?
こんなネガティブでむしろ無い方がいいようなもののどこが武器になるっていうの?
その考え、もったいない!ww
劣等感はある意味あればあるほど武器になったりするんです!
劣等感、もちろん私にもあります
自分のこんなところが嫌だなと思うことがいくつもありましたが、コーチングを通してそことしっかり向き合ってみました
嫌なことって目を背けたくて、誰よりもそれを自分が1番わかっていてもなかなかそこと向き合おうとはしないものです
現に私がその最たるもので、劣等感と思っていたことを理解しながらもそこから逆の方向を向いて逃げてきました
そんな劣等感、それが武器になると知りました
劣等感とはついついネガティブなことだと感じている方が多いと思いますが、あくまでそれは
"きっかけ"
にすぎないんです
劣等感につながるその出来事、事柄、ポイントそのものは「良いも悪いもなく、きっかけ」でしかないのです。それを悪いものと変換するからネガティブになり劣等感=悪いものと感じてしまうのです
たとえば貧乏な家庭で育った人がお金に余裕がないことで贅沢な生活ができなかった。
こんな生活のもと人生を歩んできたことは自分にとって劣等感だ!と思う人がいるとします。
それとは真逆に裕福な家庭で育った人がお金持ちの家庭故に家柄の気品を見出すことのない縛られた人生を歩んできた。
自分の人生を自由に選べず生きてきたこれが劣等感だ!と思う人もいるわけです。
(あくまで例え話です)
これを見るとお互い劣等感に感じていることはきっかけでしかなく、良いことでも悪いことでもないのです。
このことにより貧乏な人は貧乏な生活の中で工夫をしてきたことでやりくり上手なその人なりの考え、感情、感性、【価値観】という武器が備わっていたわけです。
逆に裕福な人は自由を求めて自分らしい生き方とはどんな生き方なのかと真剣に向き合い、自分らしさについて他の誰よりも大切に思える感情や感性、【価値観】が備わっていたわけです。
ついつい物事を悪い方向に考えがちで極度の心配性、思い切った行動ができない、それが劣等感と思う人がいるとします。
この人の性格ってどんな現場で役に立つと思いますか?どんな武器になると思いますか?
この人はついつい悪い方向に考えてしまうことで慎重に物事を進めることができるのです。
常に最悪なケースが予測できたり、心配性故にこうなったらどうしよう?なんて冷静に物事が判断できるのです。
これって医療現場で見たらどうでしょうか?
リハビリをしている患者さんに対して、楽観的な人が「歩けるようになってきたね!もう大丈夫!あとはがんばっていけば平気平気!」という考えだったとしたら…
もしかしたらまだ万全な状態でないことで転倒の恐れなどを招いてしまうこともあると思います。
しかしこのついつい物事を悪く考えてしまう、心配性な人がリハビリ患者さんと向き合ったとしたら…
もしかしたら転倒してしまうかもしれない、ここでは最新の注意をはかってちゃんと見ていよう。と、この人にしか気づけない注意を払うことができる感性、【価値観】が発揮されるのです。
これこそ "劣等感の武器!" なのです!
どうですか?
劣等感ってもしかしたら悪いやつじゃないんじゃないか??
次回は私が劣等感と向き合ったことでどの様な感情の変化が生まれたかを発信していこうと思います!
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