PONY
前回のウソツキの考察はいかがでしたでしょうか?みんなさんに納得していただけるとは思っていませんが、わたしは発信し続けます。
今回はPONYの考察をしていきたいと思います。
ポップで可愛らしい曲調に持っていかれがちですが、歌詞ではめちゃくちゃ良いこと言ってます。
早速、考察スタートです。
PONY 解釈(1番)
「小さな町からやってきたポニーという名前の馬は」=「田舎から上京してきた希望に満ち溢れた自分」だと解釈します。希望を持って田舎から出てきて、有名になるために頑張ろうとしている自分を指すと思います。
「希望に満ちた眼差しで凛と空を見上げた」=そのままの意味です。憧れの上京に希望に満ち溢れた目で空を見上げているんだと思います。
「大空を高く飛び立てるペガサスに憧れて」=「大きな舞台に立てる有名人に憧れて」大きな舞台に立ちたいという夢を持っているので、大舞台に立てる人に憧れを抱いているのだと思います。
「ここにくればすぐにでも夢は叶うと思ってたのに」=「上京すれば直ぐにでも夢は叶うと思ってたのに」田舎では叶わなかった夢を上京すれば叶えられ、すぐにでも有名になれると思っていたのに、現実はそう甘くはなかったのだと解釈します。
「走っても走っても一向に翼が生えてこないんだ」=「練習してもレッスンをしても一向にに有名なれないんだ」日々努力を重ね、夢を叶える為に頑張っているのに全然実を結ばない。そんな気持ちを翼が生えないと言い換えたのかもしれません。
「大切なことは結果じゃなくそこにたどり着くまでの過程」=「結果ではなく練習やレッスンをして学んだことは絶対に今後の力になる」練習やレッスンをせずに有名になった人は人一倍苦労すると思うのですが、下積み時代が長ければ長いほど「練習」「レッスン」をこなす回数が多いので、臨機応変に対応できると思います。
「無駄だったと吐いた弱音そこから生まれ出すストーリー」=「練習は無駄ではなかった、練習やレッスンをこなしてきたからこそ次のお仕事に繋がった」とわたしは解釈します。練習やレッスンが無駄になることなんてない。全部自分の経験の財産になります。それに気づいたのだと思います。
「理想の自分になれなくても今の自分も嫌いじゃないと思えるように茨の道も踏ん張って踏ん張って生きていく」=「夢を叶えられなくても自分を好きでいられるように精一杯頑張って生きていく」ということでしょうか。夢を叶えられるのはひと握りですが、それまでの努力は絶対に無駄にならないかと思います。
・田舎から上京したらすぐにでも有名になれると思っていたのに頑張っても頑張っても有名になれない。
・練習やレッスンで学んだことは自分の財産になる。
・夢が叶わなくても自分のことを嫌いにならないように精一杯の努力をして生きていく。
PONY 解釈(2番)
「生涯孤独なんだって思い込んで生きてきたけど」=「上京を親に反対され無理やり出てきたから応援してくれる人がいない」親の反対を押し切って上京してきたので、応援してくれる人が誰もいない。しかし
「泥だらけの足を優しく拭ってくれる人がいる」=「子供の頑張っている姿を見て、応援しようと家族が方向転換した」のでは無いかと思います。泥だらけの足を拭ってくれるのは家族や友人だけですから。
「どんな凸凹な道だってもう怖がったりしない」=そのままの意味だと思います。凸凹な道も家族の応援があれば乗り越えてみせるという強い意志が確認できます。
「走って走って気づいたんだ君と一緒に走れるならそれでいい」ここで疑問が産まれました。田舎から上京して来たのはもしかして、2人…?だったりしませんかね。もうひとつは、レッスンで仲良くなった同じ夢を持つ友人。どちらにせよ、自分が一人ではないことをを自覚して頑張って行けるのだと思います。
「大切なことは結果じゃなく諦めないで続けること」「もう無理だと吐いた弱音そこから生まれ出すストーリー」「決して近道では無いけど今の自分を信じていたいと思えるようにどんな坂道も踏ん張ってふんばって超えていく」
= そのままの意味だと思います。言い換える必要もなく、そのまま歌詞を反映してもいいかと思うのでこちらは省略致します。
「ポニーだとバカにされても」=「知名度がないとバカにされた」
知名度がないとバカにする人をよく見かけます。そういう類の誹謗中傷を受けても尚「自分にしかできないことが自分だからできることがきっとあるから」と強い意志を持てるようになったのだと思います。
その後の「大切なことは結果じゃなくそこにたどり着くまでの過程」では、生き生きとした歌い方も含め、「自分に自信がつき、夢へと頑張っていく姿勢」がうかがえます。
わたし的にはこのような考察結果になりました。みなさんとはまた全然違うような結果になったかもしれません。
でわわわ、最後まで読んでいただきありがとうございました。またお会いしましょう。
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