![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171299255/rectangle_large_type_2_cccb9954f476e0539cf61e1645701efe.jpeg?width=1200)
ブリティッシュヒルズの個人英語研修に行ってきた話 〜予約チェックイン編
英語勉強して怠けて、また勉強して怠けて…を繰り返してきた私ですが、ず〜〜〜〜っと前から気になっていた施設がありました。
そう、こちら「ブリティッシュヒルズ」
パスポートのいらない英国というだけあって、施設内はほぼほぼ英語での対応や表記がされているそうです。
通常の宿泊プランもあるのですが、私がとりわけ気になっていたプランはこちら↓
今回はこちらの英語研修に突発的に2泊3日してきたので、そのときの記録がてら、つらつらと文字を打たせてもらおうかなとおもいます。
きっかけ!(飛ばしてもいい)
元々海外にはものすごく興味があるもののビビリゆえになかなか海外旅行や留学に踏み出せずにいたので、国内でジャブを打てる施設を探していたところこちらが目に止まりました。
他にも英語合宿みたいなプランを出してる施設はあるんですが、ロケーションがあまりにも素敵なのもあり、東北出身者的にも福島は行きやすいなぁというのもあり、いつか行ってみたい場所の一つになりましたね。
ただ、どう〜〜〜しても気になってしまうのがお値段…。
当時の私は貯金もなければ普通に暮らすので精一杯だし、奨学金もあるわでずっと収支プラマイゼロの日々を過ごしていたのでなかなか踏み出せずにいました。
このために仕事を休むのもなかなかハードルが高かったりするし、1泊だと物足りないし、2泊以上は10万超えるし…。
…で、正直なところ最初に調べてから数年経っちゃってて忘れてたこともあったんですけど、今から数ヶ月前その時してた仕事を辞めることになったのです。
その時の仕事と相性が猛烈に合わずメンタル病んでたし不眠もやらかしてたし、しばらく宮城の実家でのんびりしようと思ってちょ〜〜〜〜〜〜〜〜ダラダラ過ごしてました。
仕事失った危機感はあるにはあるんですけど、心身回復させてかったのもあるし今までが仕事辞めたらすぐまた次の仕事…って感じで流れが途切れたことがなかったんですよね。
副業も始めてて、ずっとプラマイゼロだった収支がすこ〜〜しだけプラスになっていたので今までやりたくてできなかったことやりたいなぁと思っていたところ、思い出したのがブリティッシュヒルズでした。
こんななにも予定ないことが続くなんて今後ある?
今特別お金にめっちゃ困ってるわけでもない。しかも今はちょうど宮城の実家にいる。関東に帰るときに新幹線を途中下車すればちょっとだけ交通費節約にもなる。(実は「福島行くなら宮城の実家帰っちゃいたいよなぁ」という思考があったのも今まで行かなかった原因の一つ)
私の腰の重さを考えたら、今の条件を逃したらもう行くことはないような気がしてもいる…。
じゃあ今行くしかなくね…?
3週間前までの予約だからみんな気をつけろよな!
と、いうことで予約してみることにしたんですが、当たり前だけれど予約する前に自分の英語力がどのくらいかを知る必要があるっぽい。
簡易的ですがちゃんと レベルチェックも用意 されていて、そちらでおおまかな自分の立ち位置を知ることができるようになっています。やさし〜!
私はB1〜B2くらいのレベル。ちょいちょい勉強しているのにビギナー(A1,A2)でした…とかならなくてよかった〜!ちょっとだけ安心しました。
まあ英語力はまだまだなんですが…。
自分のスキルを確認して 予約フォーム 入力へ。
三週間前までに予約をする必要があるので、行きたい方は本当にお気をつけて!
最初はグループレッスンを受けようと思ってたんですが、私の宮城滞在の都合でそのグループレッスンの日付に行くのは難しかったので、個人レッスンを受けることにしました。
グループレッスンはスケジュールが事前に決まっているので事前に確認しておく必要がありますのでこちらもお気をつけて!
2025年度は下記に記載があります。↓
https://www.british-hills.co.jp/stay/news/53/
食事もついてるプランなのでアレルギーの確認もあります。
無料シャトルバスもこの時に予約する形で、私の場合は福島に友達が居てその子がちょうどブリティッシュヒルズが気になっていたということで、行きは車、帰りだけシャトルバスを予約することにしました。
お申し込み完了通知が届く
フォーム送信後、翌日かな…?うろ覚えですが数日後にお申し込み完了メールが届きました。
私がちゃんと確認してなかったんですが、どうやらこのプランは自分でレッスンを選ぶんですね…。書いてあったのに全く気づかなかった…。(グループレッスンは内容が決まっているらしい)
このときにレッスンの種類と各レッスンの概要が書いてあるpdfを送っていただけます。
2泊3日にしたので自分が選ぶのは6レッスン分。しかも資料みたら計35種類もある〜!?
それにプラス、カルチャーレッスン・クラフトレッスン・クッキングレッスンもそれぞれいくつかあるので、どのレッスンにするのか本当に悩む…。
レッスンの選択期日があるので、あとで決めておこう〜とかはしないほうがいいんじゃないかな〜。
5つまで決めて、あと一つどうしよう…うう〜ん…とか悩んでたらふと目に入ったのがスコーン作りのレッスン。
私はスコーン狂いで友達とカフェ行くとなったらスコーンがある場所を選ぼうとする習性がある上に、あまりお菓子作りとか経験ない(実家にはあるけど自宅にオーブンがない)ので、せっかくだから一つだけチルなレッスンを組み込むことにしました。
ちなみにレベルチェックはあるんですが、レッスン自体はどんなレベルのレッスンも選べるようにはなっています。
あくまでも自分のレベルと近いレッスンを選ぶのが推奨ですよ、という感じはありますね。今回は自分のことを過信しないように一つだけAクラスのレッスンも入れてみました。
やゔぁい…実家滞在中なのでセミフォーマルな服装がない…
この時のお申し込み完了メールで色々共有があるのですが、そのうちの一つに「ドレスコード」がありました。
メインダイニング「リフェクトリー」でのご夕食にはセミフォーマルのドレスコードが必要です。
Tシャツ、ジーンズ、パーカー、トレーナー、スニーカー等のカジュアルな服装はご遠慮ください。
え……?セミフォーマル……?
って何……?
結構ホテルのラウンジのヌン茶とか行くタイプの人間ではあるけど、そんな感じでいいの…?
でも宮城帰省仕様で衣類を持ち込んでるからこれらがセミフォーマルに該当できるのかがわからない…。
友達(奇遇にも今回車で連れてってくれる友達と同一人物)と地元で着物デートしようぜ!って予定を立ててたのでそのために今回は着物持ち込んでるけど、柄はフォーマルとは全く言えない…。
「どうしよう〜〜🥺」と母親に泣きついたらスーツのジャケットを貸してくれました。黒のシンプルなパンツを持ってたので確かにそれと合わせればいけなくもないか…?
スケジュールぎっちぎちやないか
レッスンを決めてフォームを入力したら、数日後に予約確認書が届きました。
いつまでにこの口座に振り込みしてね〜との記載があったので、それを振り込んでとりあえずひと段落。数日後に最終確認のメールが届きました。
このときに私が選んだレッスンがどのようにスケジュール組まれているのかの共有をいただけます。
![](https://assets.st-note.com/img/1737558332-wy1nAlJSRaqDPLYZcTtO7pdk.png?width=1200)
ぎっちぎちやないか〜〜〜〜〜!!!!特に2日目、大学1,2年生より忙しくないか!?
そして朝がはえ〜〜〜!!実家で11時ごろに起きてだらだらしてた人間がいきなりこんな時間に起きるんですか!?
当日は友達とお昼にきて観光してからチェックインの予定だったので、そのときに観光しておくのが良さそうだなぁ。
2日目はお昼にやっとまとまった時間がとれるという感じ。お昼が1時間半なら散歩くらいできそうかなぁ。(この時の私はランチもコースだとは知りもしなかった)
さながら任天堂の雪ステージのごとく
予約をしたらあとは当日を待つだけじゃ〜!
友達と郡山で待ち合わせし車にのせていただきます。
福島は寒いと聞いていたけどはなっから宮城前提の装備しか所持していないので全てを諦めてました。靴も雪国舐めたローファー!
かろうじて母親からホッカイロだけ貰ってきて付けてましたがこれが本当によかった…。
メールでも散々「スタッドレスタイヤで」と念を押されていたので覚悟はしていたけど、1月の福島の山を舐めてましたね…。
目的地に近づくにつれどんどん雪が積もっていく…しまいにゃ道路全面が圧雪で敷き詰められている。
![](https://assets.st-note.com/img/1737559823-SLqYKi3cDQNUE9OICwM7fXap.png?width=1200)
マリカでこんなステージありそうだよね!?
「申し訳ないけど安全運転で行くから到着遅くなるかも」って言われたけど、運転していただいてる身なのでこちらの方が申し訳ない…本当にありがとう…。
しかもこの雪道がちょ〜長いのなんの。とんでもねぇ恐怖ゾーンでした。
そして…
![](https://assets.st-note.com/img/1737560363-YJtjy0ob4fPOcWq5IKNMeSUR.jpg?width=1200)
やっと入り口が見えてきた〜〜!!門がすでにおしゃれなんよ!!
入り口ちょっと前から少しずつ英語の交通表記になっていってました。世界感の作り込みがすごい(写真は撮り忘れた)
駐車場について外に足を踏み出してみればもう一面の雪で地面はザックザク。
この中でキャリー引きずるのマジか〜と思いながら、カート部分が雪道のせいでもはや機能してないキャリーをゴリゴリ引き摺りついに
![](https://assets.st-note.com/img/1737567573-RkyMl1OQWuogZ6wcNv9Unpah.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1737567573-vbhqzyWRxVkrMB8KDtOi3QNa.jpg?width=1200)
到着〜〜!!見てくれこの建物〜〜!!
駐車場から意外と遠くて、この雪道をキャリーとリュック(MacBookとiPad入り)とサブバッグ(お土産の酒瓶3本入り)を引きづり担いでったの偉すぎる。友達の協力なかったら無理だった…不必要なものは送っておくべきだった…。
道中の雪合戦している学生たちを見て、3代目実家猫(元気いっぱい3ちゃいおとこのこ)を彷彿とさせるなあとぼんやり考えてました。
荷物預けて観光じゃ〜!
おそらくこの時点で13時ちょい前くらいだったかな?
荷物が限界すぎたので、まず速攻受付を尋ねました。
緊張しすぎて簡単な英語すら調べてから受付に近づいたんですが、当たり前ながら早速「Hello」と挨拶されてもう(おわ〜〜!!英語対応だ〜〜!!)ってなっちゃったんですけど、とりあえずしどろもどろで「I have booking…」まで言ったら速攻察してくれました。
私のチェックインは16時だったので、「Can I leave my baggage…?」的な感じで伺ったところ快く預かってくださって、荷物用のナンバープレートと「チェックインまでに戻ってきてね」と英語で説明いただき、ようやく友達と二人で散策タイムに。
やっぱイギリスと言えばヌン茶っしょ
散策タイム〜!と言いつつ雪道で神経使ってお互い腹減ってたので腹ごしらえするか〜!という話に。
私も行きたかったのもありアスコットティールームにお邪魔しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1737617195-1ty7XwHZs5cQbETzfNOha90P.jpg?width=1200)
建物が可愛い〜!赤い電話ボックスが景色のいいアクセントになってる!
当たり前だけど英語で対応されてます。「Two people」とお伝えしテーブルに案内していただきました。
我々が尋ねたときは日本人スタッフの方もいらっしゃったので、英語に自信がなくてもサポートしていただけそうです。
そしてもちろん頼んだのは、
![](https://assets.st-note.com/img/1737617195-0gVaeGJ85sX4Afq9i1nuP7oZ.jpg?width=1200)
アフタヌーンティ〜〜〜〜!!いえ〜〜〜〜い!!
スコーン狂いの女、絶対に一度はここでスコーンを食べるという固い決意があったのであまりにもハッピーでした。
何気に美味しかったのがキッシュ!食レポ下手くそなので美味しかった〜しかうまく言えないんですけど個人的にこのキッシュがものすごくおすすめです!
目的のスコーンも美味しかった〜!プレーンはちょっと甘みがあるタイプでクリームなしでも美味しかったです!
プレーンの他に一つスコーンを選べて、レーズンとチーズを半分して食べましたがもう全部美味しかった!美味しかったしか言ってねぇなまじで!
一番上のお菓子は同じ種類を2つずつではなく、なんと4種類での提供でしたので、こちらも全部半分にぶった斬って分けて食べてました。
紅茶の飲む配分をミスってまだケーキがあるのに飲み切ってしまい…英語でお水頼むのか〜…🥺と思いつつ勇気をだして英語でお水を頼みました。
しどろもどろ英語でも快く持ってきていただけて感謝極まりない…。
上記の写真の壁を見ていただくとわかると思うんですが、友達が「壁の素材に藁が混ざっているのも再現されてて凄いね」と言ってて、私はテクスチャとしか見ていなかったので彼女の着眼点と建築の再現性に感動。実家を出る前に見てた冒険少年の録画で、よくあばれるくんがかまど作りで粘土に藁を混ぜていたのを思い出してました。これが…ハンバーグで言うパン粉…!
全てにお金がかかっている建築たち、あまりにも凄い
腹ごしらえしたのでついに散策へ。
写真だとなかなか上手く撮れないのでぜひ行ってみて欲しいんですけど、雪景色も相まってとてもいい景色でした!
![](https://assets.st-note.com/img/1737619394-Uc0knGrd62ei1WMlYfoZtxjH.jpg?width=1200)
多分この景色で見えている建物はほぼほぼ宿泊棟かな?
それぞれ別の時代をモチーフとした建物なんだとか。ホームページで どの建物がどんな様式かの記載 があります。こういうの知識があったら絶対にもっと楽しかったのにな…!
私の周りはデザイナーが多いんですけど、彼女らを連れてきたらとても楽しんでもらえそうだな〜!
建物の屋根から軽く雪がせり出していたり、ものすごく大きいつららがあったり、あれ当たったら死ぬよな…。とか話しながらお散歩してました。
寒かったり、雪で散策しにくかったりでマナーハウスを散策することに。
ものすごく色んなこだわりを感じる〜〜!!
隙がなくこだわり抜かれた空間で圧巻でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1737620633-a1AUHsW46mGJpE2NvyjhlDVF.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1737620633-IXCyjpE7ZqxPRLdwkTgtiHMV.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1737620633-d6y3ZxBiMXSN5uvw1Kap0qhV.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1737620633-K2Cw5nejbpPg0Bfot78vrTcz.jpg?width=1200)
チェックインの時間も近づいたので、また再度受付に。
私だけ軽く宿泊と研修に関するオリエンテーションを受けました。
もちろんオリエンも英語!海外のスタッフさんでした。いきなり英語の空間に放り出されて脳みそが追いついておらず、何度も聞き返しちゃったりしてもめっちゃ励ましてくれました…不甲斐ねぇ…。
このときに地図や鍵、スケジュール(メールにもあったpdfを印刷してくれたものなどまとまった冊子)などを渡していただけます。
その後友達とマナーハウスツアーをしていただくことに。宿泊者にはプランに組み込まれているけど、一般ゲストも600円でツアーできるそうです。安くね…?
もちろんツアーも説明がほぼ全て英語!
でもとっても優しいわかりやすい英語で解説してくださって、英語にあまり自信がないと言っていた友達もある程度わかる内容でした。
我々がつぶやいた日本語の感想も拾ってくれて英語で返していただいたり、たまに日本語を交えてくれたり、ガイドしてくださった方は日本語対応いただける方だったのかな。英語に自信なくてもそれほど気張らずに行けそうな感じがする…?
世界史が好きな人は特に楽しいと思います!このアートはこう言う歴史があったのを再現してて…この部屋はこんなことを再現してて…などなどとっても興味深い内容でした。デザイナーも楽しめるんじゃないかな?
結構歴史の話が織り交ぜられてましたね。もっと勉強しとくんだったな〜と思いつつもライトに楽しめる内容のツアーでした。
「写真撮りたかったらぜひ言ってね(英語)」と言っていただいてましたが聞くので精一杯すぎて2枚しか写真撮れなかった…。
![](https://assets.st-note.com/img/1737623444-dBKl8LUbrywGzNnvCkjF0YA2.jpg?width=1200)
ここしか撮れてないけどもっと広いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1737620634-HjB0d7XF2WYLC4h9yiJntApv.jpg?width=1200)
たしかにとしまえんで見たことある〜!ってなった
宿泊棟へ
ツアーも終わり、友達とは宿泊棟への荷物運びだけ手伝ってもらいそこで別れました。
結構暗くなってた上に帰りは下り気味なので相当怖かったんじゃないだろうか…。「着いたらまじでLINEしてね!?」とかクソデカ声で言ってお別れしました(本当にLINEくれた、無事着いてよかった〜!)
そして私が2泊お世話になる部屋がこちら↓
![](https://assets.st-note.com/img/1737623916-R5QJ7koHPXvzjSsZAebr8qK4.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1737623916-TVfvZPIugoS6QMpcJFy57xrD.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1737623916-I3QSdqumNiwMaZfk1eoUEBY8.jpg?width=1200)
お、おっしゃ〜〜〜!!!
ファンタジー系の作品の宿とかこんな感じなのかな!?
自ジャンルが西洋系ファンタジーの人、ぜひ泊まっていただきたい。どうしても日本人からすると中世の西洋の建築のイメージがつかないけど、ここに泊まるだけでだいぶ解像度が上がるんじゃないかな。
本当にハリーポッターみたいな部屋だな…。
![](https://assets.st-note.com/img/1737624600-GsKNhCiLrBxSImpUMtHj8VOv.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1737624600-bymc9VAa2KITqdjYBgH6oklL.jpg?width=1200)
何気に興味深かったのが木材の繋ぎ方。
これも当時の建築を再現してるのかな〜。
![](https://assets.st-note.com/img/1737623916-pyQ5ZVwvXG39M8fnJdkobRjH.jpg?width=1200)
浴室、ユニットではありつつもとてもおしゃれ〜!
浴室にも暖房が付いてたのでだいぶ助かりました。
猫足バスタブはロマン。
![](https://assets.st-note.com/img/1737623916-pGTKg5x6aiEdDUY1904nOLwX.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1737623916-JsNGDfgbS0n2pzRdU3TaiVX5.jpg?width=1200)
そして鍵もまたテンションあがるんですわ!
これもまた当時の様式の鍵なのかな?やっぱ中世西洋系ジャンルのオタクはここ来てみるべき。
しかしながら鍵の開け方が難しくて、最初入るときにひたすらガチャガチャしてたら向かいのお部屋から「最初は開けるコツ掴むの難しいよね〜」と声が漏れてきました。は、恥ずかしすぎる…。
ただその後もどうしても開けられず、ディナー(with講師)の時間も近づいてたのもあり恥を忍んでお向かいのお部屋をノックし「すみません…鍵の開け方を教えていただけますか…」と泣きついてことなきを得ました…。恥…。
お向かいの方がいい方で本当によかった〜!
![](https://assets.st-note.com/img/1737623916-RDnOS05z3omMXjhU4bE7WTua.jpg?width=1200)
そしてこの注意書き!建築オタクも絶対楽しい。
通りで私が部屋の鍵ガチャガチャしてたのがお隣に聞こえてたわけだ…。
オタク的にはこれくらいの防音感なんだろうなっていうのも経験できてとても解像度が上がった気分になりました。
しかしこの時はゆっくり部屋を眺める余裕もなく(ほぼほぼ最初の鍵開けに戸惑ったせい)なんだかんだで最初のディナーの時間が近づいている!講師の方とのディナーなので待たせるわけにはいかない…!
ドレッサーの中にハリポタっぽいローブがあって、持参のジャケットより暖かそうだったのでこちらを借りてお食事どころに向かうことにしました。
このローブ結構テンション上がったんですが、小さい族にはだいぶデカく感じました。厚みもあっていい生地で作られてる感がひしひしと伝わった…!
この時点で長すぎるので記事分けます!ごめん!
予約〜チェックイン編 おわり!