「お絵かきくまポフ」
子どものお絵かきから生まれた、お絵かきくまポフは、白い壁や大きな紙を見ると、ムズムズします。
自分がそこにお絵かきしたくてムズムズするのではなく、小さな子どもをそこに連れてきてお絵かきをしてもらいたくて、ムズムズするのです。
特に4歳から7歳のこどものお絵かきが大好きなので、描けそうなスペースを見つけると、近くにいる子どもを呼んで、そこにお絵かきしてもらいます。
お出かけ先で、描けそうな場所を見つけたのに、クレヨンやペンがなくて泣いてる子どもには、ポケットから、その子が大好きな色のペンを出してあげます。
お絵かきくまポフは、全部で3万5千色を持ってるらしいのですが、どの子にも、その子が欲しいピッタリの色を与えたいから、しょっちゅう旅をして、地球のあらゆる場所からいろんな色をもらってくるんだそうです。
まだ下手なくせにスキップが好きなので、右手と右足を一緒に出してスキップしてるようなくまポフをみかけたら、それは多分、お絵かきくまポフだと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?