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本当は怖い?「風の時代」〜方向を見定め、エンジン搭載しないと風にさえ乗れない時代がやって来る【前編】

私>マスター!マスター!(> <)

風の時代について聞きたいと思います!

な〜んとなくですが、巷で聞く「ただいい時代到来!」とはちょっと違うようなきがしてます。

どっちかっていうと「手放せないとひどい目に合うぞ!!」

ってくらいなのではないか??(@@)

と思うところがあります。

それはどう見ればいいのでしょうか?

どうか示唆をください!!

マスター意識>>なるほど。では、風の時代とは一体何なのかについて話していこう。

風の時代とは、占星術の世界で言われていることであり、天体の動きとその関係性において解釈されるものだ。

とした時、そなた達地球人もその影響を間違いなく受けるであろう。

そうして、天体は次元上昇しているしな。

では、そなたたちは一体どうしておけばいいのか?

自由で解放されて、いい時代が来ると言われているが、本当にそうなのであろうか?


【風の時代~どこへ向かいたいか知る者たちの時代】

まず、風の時代に必要になることは、自分がどこへ向かいたいか知っていなければならない。

「風」とはすなわち、その方向を知る者が行きたいところへ「風に乗って行ける」ということだ。

今までの地の時代であれば、「地続きしか行く手立てがなかった」といえる。

いくら方向が分かっていても、そこへたどり着くためにはどれくらい時間がかかるのか…と途方に暮れる者がいたかもしれない。

だから、そこへ行くための金銭的な豊かさやステータス、学歴など持って、そうした運行の手段をまず手に入れなければ、どんな夢を描いていたとしてもすべて絵にかいた餅だったのだよ。

だから、その「手立てを持つ者」たちが有利な時代だった。

とにかく、そのステータスさえあれば、夢が叶う時代だった。

しかし、風の時代は違う。そんな手立てなど必要ない世界が、もうすでに生まれている。

何をするでも、どこへ行くでも、そこへのステータスを持つ人間の話などは、お近づきにならなければ聞けなかったことが、簡単にネットで情報があふれている。

地の時代では、お近づきになるためにそのステータスを持つ必要があったのだよ。

今は、簡単にお金持ちがお金をもつ手立てを無料で教えてくれている。

簡単にスターが日常をさらしてくれているし、簡単に職人の技が何時間でも見放題になっているのだよ。

今までは盗まなければいけなかった技術が、盗みたい人間からしたら盗まなくとも、向こうから手渡してくれているようなものだ。

分かるであろうか。

【あなたは「自分の心」と友達か?】

であれば、何を見たいのか、何を習得したのか、何が自分の心を揺さぶるのか、という「自分の心」と会話ができ、心と友達になり、気さくに話し合えれば、軽やかにどこへでも、何にでもなれる時代であろう。

しかし、一体自分の心はどこへ行きたいと願っているのか、何がしたいのか、など一切話してもらえないとしたら、風の時代は地獄となる。

いいかね。

心が自分に「心を開いているかどうか」が、風の時代ではとても重要なことになるのだよ。

ではそなたたちの心は、本当に心を開いてくれているかね?

自分の心を大事にし、根気強く自分と対話し、その時間を持ち、心が健やかな環境をそなた達自身が心のために守ってあげ、心をほめてあげ、心を認めてあげ、心が思う事を応援してあげている人間が、今一体どれくらいいるであろうか。

「そんな心と対話だなんて…」

と見当もつかないような人間には、これからは厳しい時間が待ち受けるであろう。

さて、今までずっと苦しんできた人間は、その心と対話をし続け、心を大事に守ってあげ、例え人から「バカげている」と非難されようとも、心の話を聞き続けてきた。

心を信じ続け、心を応援し続けてきたわけだな。

それは、「自分という人間を信じる」という「心の胆力」だ。

それをこれからの時代、簡単にサッとできる人間と、そうではない人間とで、雲泥の差が人生にでてきてしまうということなのだよ。

では、自分を信じられ、応援できれば、それでいいのか?といえば、それもちょっと違う。

風の時代の「風」とは、近隣にしか飛ばないわけではない。

【グローバリゼーション~差別、格差、偏見を知っているか】

「風」はどこまでも飛ぶことができるのだよ。

つまり、行動や思考の範囲が身近だけではなく、何百倍もの視野で考えなければならない。

陸路でしか移動しない者と、空路が使える者とでは、活動範囲が全く違うであろう。

そのように視野を広げ、いつでも広い視野の先で自分の近所のように温かみをもって思考することができるかどうかという「グローバリゼーション」という慈しみの心が必要となる。

そのためには、なぜ人々は争うのか?ということを知っておかねばならない。

いいかね。

人々は争い合うのだということを知っておかねばならないのだよ。

「どうしてみんな喧嘩するの?!」

「どうして仲良くできないの?!」

と言っているようでは、遅いということなのだよ。

分かるであろうか。

この世に差別がある。

この世に格差がある。

この世に偏見がある。

これをまず知っていることが大前提として、そこから差別や格差や偏見をなくそうとしない限り、無くすことを思考することはできない。

その現実を知っている者たちは、軽やかに友愛の世界へ方向を見定めることも可能であろう。

「その世界へ行きたい」とな。

しかし、差別や格差、偏見があることに向き合うことは、人によってはつらく苦しい現実だ。

よく日本人は平和ボケしていると言われているが、それは日本人として生まれてきた責任を放棄する形になるであろうな。

日本はひどく傷ついた国だからこそ、向き合えないこともある。

ひどく傷ついてきたからこそ、目を背けたい気持ちも分かる。

しかし、向き合わないではもう無理な時代がやってきている。

目を背けていて、生きていられた時代は、終わりを告げたのだよ。


【大人こそが勉強する時代~「知れば」おのずと感謝できる】

大人の責任として、その現実を知っていくのだよ。

歴史を学ぶのだよ。それは各国の歴史だ。そんなお勉強だと肩肘を張らなくともよい。

今はネットに情報があふれている。少し、方向をそちらへと向け、吸収する気持ちを持ちさえすればいい。

知れば、おのずと感謝の気持ちが湧くからな。

風の時代で大事なのは、方向だ。

風向きと言えばいいであろうか。それには、心の向く方向を気遣っておくのだよ。

母国がどれだけ恵まれた国なのか?

自分がどれだけ恵まれた人間なのか?

各国の、そして自分自身の歴史を知ることで、おのずと恵まれているという「感謝の念」が持てるのだよ。

そして、「国」とはすなわち「先人の営み」のことであり、そこへの感謝だ。

この国が作られたのも、先人の色々な営みの中で今が形成されている。

まずは、そこへの感謝なのだよ。

先人へ、先祖へ、そして天へ…。

こうして今在ることに過去の人類への感謝を持てるようになった時、風の時代では「感謝」という名の「エンジンが搭載される」こととなる。

「感謝」を知るものは、風の時代ではどこへでも軽やかに「進む」ことができる。

それには、過去を勉強し、その痛みを知ることで、自然と感謝の気持ちが持てる。

大丈夫だ。安心しなさい。

子供たちは色々なことをもう学んでいる。

今学ぶべきは、そうした痛みや過去を知ることを忘れ、感謝の気持ちが分からない大人の方だ。

つまり、風の時代を生き抜くとは、自分の心が感じている「方向」を見て取れ、「感謝」というエンジンを搭載していれば、軽やかにどこへでもいける。

【後編】へ…

爽快1

本当は怖い?「風の時代」〜方向を見定め、エンジン搭載しないと風にさえ乗れない時代がやって来る?【後編】

【あきらめるから、満たされる~手放しと感謝の法則】
【感謝とは奇跡の後に感じる感情】
【ないと認めるから知れる痛みに寄り添えるか?】
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「風の時代」を生き抜くために今、私たちは何ができるのか?!

後編では、感謝のエネルギーについて「この世の魔法」だとマスターは話しくれました!

そこで感じた私の感想も合わせてお楽しみください!

では次回まで、オーヴォワ♪(^^)

とてもはげみになりますので、♡を押していただけたら嬉しいです♪

これからも「スピリチュアル・カウンセラー」の地位向上と、良質なカウンセラー育成のためにまい進していきたい思います!是非、ご賛同していただけると嬉しいです♪