あらためてチェックしてみよう! 健全経営を支える経理の「きほん」
中小企業の経理担当者は、総務・人事・労務など複数の業務を兼務するケースが多いことでしょう。
さまざまな業務をこなし、毎日の限られた時間の中では、記載事項等に不備のある証憑書類(領収書・請求書等)が回ってきても、「時間もないし……まあ、いいか」と目をつぶってしまいかねません。
けれども、実はそうした「まあ、いいか」は御法度です。日々の経理処理は、事業の実態をタイムリーに、かつ正確に把握するベースとなるもの。
不確かな経理処理の積み重ねによってできあがる試算表や決算書は、当然、あいまいで不正確なものになり、その結果、社長は最適な経営判断を下すことが難しくなってしまいます。
また、「経理処理の不確かさ=お金の管理の甘さ」は、会社全体のモラルを低下させ、「公私混同」や不正を招く要因にもなります。
経理処理こそ「基本に忠実」が重要です。あらためて自社の経理体制を見直してみましょう。
また、適時・正確な経理処理のためには、
①全従業員の協力
②人為的ミスを減らす/防ぐ仕組みの導入(ダブルチェック体制の導入・業務の自動化)――
も大切です。
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