見出し画像

【オープンQ&A】子供がまだ小さいので、自分の時間があまりつくれません。でも、子育てだけでなく、何かを始めたいです。どうしたらいいですか?

Aile Academy講師の朝賀ちひろです。

【オープンQ&A】
質問箱Peingにいただいたご質問に
Aile Academy講師陣が
オンラインサロンやTwitterやブログなど、
オープンな場で回答していく
「オープンQ&A企画」!

いつも「オープンQ&A企画」に
続々とご質問いただきありがとうございます!
↓ こちらから質問受付中です ↓


今回はママなら誰でも一度は
感じたことがあるはずのQ&Aです!

現在3人の子ども(2才&6か月の双子)を
育てながらパラレルキャリア体現中の
朝賀ちひろがQ&Aにお答えいたします。

【ご質問】
『子供がまだ小さいので、
自分の時間があまりつくれません。
でも、子育てだけでなく、何かを始めたいです。
どうしたらいいですか?』

【回答】
とりあえず、イスに座ろう!

子供が小さいと手がかかる、 
というか育児の時間で驚くほど
あっという間に1日が過ぎていきますよね。

先輩ママからは『今だけだよ』という
言葉をもらいますが、
その今、何かやりたい気持ちを
どうすれば良いのか
もやもやがつきまといますよね。

確かに『今だけの子育ての時間』と
割り切ることも一つですが、
子育てと自分の時間、
どちらも自分で納得して過ごすことが重要です。

ただし前提として覚えておいてほしい事は
育児で1日が終わっても、
何もしていないのではなく
『1日子育てをやり遂げた!』という事実です。

1日子育てをしたママは、
すでにすごいことを
成し遂げています(^^)

さて、
その上で持ちたい
『自分の時間』

これもぜひ手に入れていきましょう!

家事を時短して~や
ベビーシッターを頼んで~
ではなく

ママのタイムマネジメント術として
日常の習慣化から『自分の時間』
を見いだしていきます。

まず、時間が出来たから、
さぁイスに座って作業しよう
という考えを変えます。

この逆です。

イスに座ってしまったから、
さぁ自分の時間がはじまる!
という流れにします。


ポイントは
必ず机を前にしてイスに座る、
ということです。

ソファに座ったり寝転んだり、
クッションにもたれかかったり、
はおすすめしません。

それでは効率が落ちます。

基本的にはスマホで取り組むことよりも、
PCやノート、実作業が伴うことをすると
考えるので机の前に座るイメージです。

(スマホでできることは
スキマ時間にやることおすすめします)

身体もつかれているので
ついソファに腰を下ろし、
そのままスマホをみてラインの返信や
SNSチェックをはじめて
時間が過ぎていく・・・

よくある事かと思います(^^;)
(気持ちは分かります・・・!)

この行動を一歩変えて、
ソファではなく
机のPC(や本やノート等)を前に
イスに座りましょう。

そうすることで 

『自分の時間』への
スイッチングを行います。

タイムマネジメント術として
『環境を整える』というポイントがありますが、

このイスに座ることで
『自分の時間』が半ば強制的に
はじまることに意味があります。

まず最初は
とりあえず何も気負わず、
むしろ何も考えなくても良いので
イスに座ってみて下さい。

行動が習慣化するまでに
約一ヶ月かかると
言われています。

一ヶ月間、
イスに座ることで
自分の時間へのスイッチングを
習慣化していきましょう。

では1日のうち、
いつのタイミングで
『イスに座る』を実行したら良いのか?

これについては、
育児や家事等ずらせない時間や
ペース配分があると思いますので、
そこはそれぞれだと思っています。

ただ「子どもが寝ている時間」
に行う方が一番多いように思います。
(夜の就寝後や昼寝中、まだ寝ている朝の時間など)

スキマ時間を活用する、
はもちろん有効ですが


何かを形にしたい場合、
ある程度まとまった作業時間で
取り組む必要があります。

このまとまった作業時間を
いかにとれるか、


がポイントになります。

でもいきなり何時間も
日常的にとることは難しいですよね。

そこで
まずは『30分』をおすすめします。

なぜ30分かというと、
何かひとつの作業が出来る
まとまった時間であり、

構えずちょっとだけやってみようかな、
と思える時間だからです。

ちなみに30分って集中し出すと
本当にあっという間です!

『もっとやりたい!』と感じてしまいます。

もし、そのまま続けられそうであれば、
無理のない範囲で続けてOKです。
(ただし夜の場合、睡眠時間確保は大切なので、
もしやりたくなっても何時まで!と決めましょう)


日々の30分は小さいかも知れません。

つい時間がある人と
比べてしまうこともあるでしょう。

でも、短い時間でも良いのです。

大切なのは
『比較せずに止まらない』
ということです。

忙しいママだからこそ
『自分の時間』がもてたなら、
過ごす日々の満足度もきっと上がります。

『ママ』という一つのキャリアを築きつつ、
『自分の時間』を活かして
さらなるパラレルキャリアを
重ねていきましょう!

----------------------------------------------------------------------
◆Like-Workを創る場所 Aile Academy 公式ホームページ

◆働く女性を応援する!パラレルキャリア推進委員会®️公式ホームページ

◆質問ボックス!パラレルキャリア、女性の働き方等何でもOK

いいなと思ったら応援しよう!