「すごい人」の定義を考える：社長はすごくない？

2024年7月24日 01:46

パラレルキャリア専門スクール
Aile Academy(エールアカデミー)朝賀です。

年収2,000万円！
フォロワー5万人！
肩書き代表取締役社長！

わーお！
こんな人がいたら、これを聞いただけでも「すごい人」という感想が浮かびますね

ではこちらの方はどうでしょうか？

年収100万！
フォロワー50人！
肩書きなし！

うーーーん？？
すごい？？
すごくはない？

でもね、この方じつは

お料理がとにかく得意で家庭でのオリジナルアレンジレシピや
町内会で振る舞う大鍋料理は大評判で
テレビの取材も受け、都内の人気店のレシピ考案を頼まれている最中なんです。

それを聞いたら
「へー、そりゃすごいね！」

という感想も出てきませんか(^^)

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私たちが思う「すごい人」って

稼いでいる＝すごい
フォロワー多い＝すごい
社長＝えらい、すごい

のように考えがちです。
この3ポイントは分かりやすいからですね。

でもお料理上手、
歌がオクターブ上まで歌える、
暗算が速い、
ダンスがちょっと上手、

これらみんなすごい、という事実。

ここで考えたいのは
すごい人という定義は何なのでしょうか？

すごい人＝自分とは違う部分がある人、
のことを指すのだと考えます。

そしてその違いを認められた自分からみると
その人は「すごい人」になれるんだと思います。

だから、自分で自分を「すごい人」
と定義することは本来なくて、

他人からの目で見て
自分の特徴（違い）を認めてもらえることで
「すごい人」になれるのだと思います。

みんな違う、というのは当たり前！！！
だからこそ、みんな「すごい」を持っているはず
「すごい人」になれるはずです(^^)

★今日の一言メモ★
みんな違うから、みんなすごい人

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