アントワイン 7月27日月食ー男性性の癒しー平和瞑想及びツインフレーム瞑想
http://recreatingbalance1.blogspot.com/2018/07/july-27-eclipse-healing-masculine-peace.html
アントワイン 7月15日日曜日
7月27日に皆既月食が起こります。今月は強力な占星術的配置が複数見られるのですが、特に今回の月食ではこの惑星の聖なる男性性のエネルギーを癒す配置となります。
私たちの太陽系にある男性的惑星の多くが逆行しています。つまり振り返り、内側に目を向け、浄化する時期だということです。特に惑星火星は、男性的行動および主張の惑星ですが、逆行中で、月食中に月とぴったりとコンジャンクションと(地球上空で同じ位置に)なります。火星は地球上空でゆっくりと後退しているように見え、そうしながら、宇宙の子宮であるリリスとコンジャンクション(合)となるよう向かっていくように見えます。これが象徴するのは、男性性がそれ自身を振り返り、解放し、浄化し、聖なる母との繋がりを取り戻すということです。また、変換と癒しの惑星であるキロンが火星の星座である牡羊座にちょうど入ったところで、火星とアスペクト(訳注:占星術用語で惑星同士に影響をもたらす角度)を形成しています。ですから、テーマは非常に明確です。
先述したように、ソースとI AMプレゼンスおよびハイヤーセルフのレベルでは、男性性と女性性は一なるものです。ですから、この低次元の世界でさえ、本当に男性性と女性性は常に同じコインの裏表なのです。
女性性はこの惑星では非常に抑圧されてきており、たくさんの議論がなされてきました。と同時に、たいていの人は男性性のエネルギーが本当は何なのかについてあまり考えてこなかったように思えます。この惑星のどこに聖なる男性性が体現されているのでしょうか?アシュタールや大天使ミカエルのいる宇宙にしかないのでしょうか?それにしても男性性エネルギーとは何でしょうか?
男性性エネルギーとは聖なる意志を創造しようという衝動です。ここで悪者から保護するだけではないのです。聖なる目的を創造し、具現化しようとする衝動の平和的な体現なのです。
光やハイヤーセルフと本当に同調したいのであれば、聖なる合体を行う必要があります。なぜなら、魂で一つになっているというのがこの二つのエネルギーの本来のあり方だからです。聖なる合体を行いたければ、パートナーや外側の源に投影することはできません。本当に聖なる合体が可能となるのは、最初に自分の内側で両者を合体させること以外に道はないのです。
最近の投稿でも述べたのですが、自分の内側にない何かを具現化することはできません。この惑星の男性にとって非常に重要なことですが、女神とのつながりがもたらされるのは人類の女性からだけだと期待してはいけません。もちろん女性は助けてくれますが、正しく合体が起こるのは、男性が内側で聖なる母と繋がり、その繋がりによって思いやりや配慮、それに行動のエネルギーを統合し、体現した時だけなのです。
火星と男性性エネルギーは、男女にかかわらず、私たちがこの世界で誰であるのかをどう主張するかに関係しています。このエネルギーは謎に包まれていて歪められ、競争的で不安定になることが多いのです。
ここでの鍵はいつものように、私たちは永遠な光の存在であり、同じ存在があらゆる人やあらゆるものにもあり、私たちは一なるソースであると自分の内側で心から確信し統合することです。そのため、存在としての私たちが善か悪かとは決して問うべきではないのです。このようにしてワンネスにグラウンディングして繋がれば、不安や自分を証明する必要性から解放されます。そして謙虚になり、自分の過ちや行動を修正する必要性と向き合い、自分自身に働きかけ、進んで行くことができるのです。そして自分こそが一番であり、自分こそが一番大きくエネルギッシュな男性器を持っていると主張するような競争を手放すことができるのです。ソースや光の信頼へと戻っていけるのです。自分たちが一なるものであることがわかっていれば、自分たちを通して働く一なる光の素晴らしい力を持つことができるのです。お互いを信頼し、慈しみ、歓迎することができますし、その上、私たちが誰で、この世界における聖なる計画が何であるのかを主張することができるのです。
女性にとっても、男性と非常に似たことが言えます。人類の男性のみに男性性を投影したり、期待したりせずに、内なる男性性を統合する必要性があるということです。以下の動画では、このことに関するラリータ・カロリーの視点や洞察、それに月食の時期に見られる占星術的配列についての追加情報をご覧いただけます。(感謝💗)
https://m.youtube.com/watch?v=5fIltgRb1Uc
もちろん、この惑星での火星のイメージは戦争を行うエネルギーという歪んだものですが、今回の月食と星の配列は私たち全員の内側の「男性性から戦いを取り除き」、攻撃やトラウマを手放し、自分自身のために立ち上がれなかった、もしくは立ち上がらなかった過去の全ての経験を手放し、抑圧されたエネルギーを解放する素晴らしい機会です。お互いの自由意志を尊重し、さらにお互いに対する聖なる母の慈しみや気配りと一体になって、平和に自分自身を主張することを学ぶのです。
そこで今回の月食では瞑想を2つ提案します。1つはグリッドにバランスと平和のエネルギーを固定する瞑想、もう1つは内なる結合をサポートする瞑想です。
この瞑想は、月食が最大となる7月27日20:21(UTC)(日本時間7月28日5:21AM)に行うと良いでしょう。
1)楽な状態で座り、数分間リラックスし、ご自分のI AM プレゼンスやハイヤーセルフとつながります。
2)光の存在やアセンデッドビーイングと繋がり、この瞑想に加わってもらい、ご自分のソウルスターチャクラと光のレイで繋がります。
3)輝く白い光の柱がセントラルサンから降りてきて、私たちの太陽を通り、月食中の月、惑星の火星、木星、カリクローを通ってあなたの身体を通って、地球の中心に届くのを視覚化します。そしてもう一つの光の柱が地球の中心からあなたの身体を通り、先ほどの惑星を通ってセントラルサンに戻って行くのを視覚化します。
4)聖なる男性性の存在、アシュタール、大天使ミカエル、エル・モリヤなどと繋がり、彼らの青い炎があなたの存在全体を包み込み、あなたに強さと、あなたのI Amプレゼンスに由来する聖なる目的を与えるのを視覚化します。この青い炎にあなたにある全てのネガティブなエネルギーと、男性性とのネガティブな関連性を変換し、ご自分のI AMプレゼンスに由来する聖なる男性性の真の存在を固定させます。
この青い炎が惑星中のグリッドに広がり、男性と女性にインスピレーションを与え、戦争とトラウマと攻撃を手放し、それぞれの本当の愛する自己と真の聖なる目的と再度繋がるよう鼓舞している様子を視覚化します。
5)聖なる母、女神たちと繋がり、その柔らかいピンク色の光が自分のエネルギーフィールド中に広がり、地球のグリッドに浸透して、あなたと、地球中の男性と女性とを配慮と思いやりのエネルギーに快く再結合させ、癒しをサポートし、私たちにI AMプレゼンスからの聖なる愛を感じさせ、地上に平和をもたらしているのを視覚化します。
また、次の内なる結合の瞑想を行っても良いでしょう。
1)しばらくリラックスし、自分のI AMプレゼンスやハイヤーセルフと繋がります。
2)自分の頭上に神と女神の存在を視覚化します。神と女神の存在があなたの身体に入り、神が右半身、女神が左半身にあるのを視覚化します。
神と女神が抱擁していて、その抱擁の中心、つまり神と女神の合体地点が、あなたのソウルスターチャクラからアーススターチャクラまで背骨を通って流れているセントラルチャンネルであるのを視覚化します。このセントラルチャンネルが輝く白い光で満たされていくのを視覚化します。
3)あなたのI AMプレゼンスから送られた自分のツインフレームの輝く白い光の存在が、ご自分のソウルスターチャクラから投影され、目の前に立っているのを視覚化します。
二人のハートやサードアイチャクラ、そして生殖器から輝く白い光の光線が出て、お互いに届いているのを視覚化します。
そしてツインフレームがあなたを抱きしめ、二人のチャクラが一つになり、あなたの内なる男性と女性の存在が完全にバランスが取れ、統合し、合体するのを視覚化し、感じます。
そしてANの白い火が、女神ホワイトターラから放射される真珠のように白い光とともに二人を包み、二人の境界を溶かし、あなたのエネルギーフィールドにご自分のツインフレームの存在を完全に固定するのを視覚します。
この瞑想は内なる男性と女性の統合を促しますので、ハイヤーセルフの存在をより完全な形で保持することができます。
「それゆえに、あらゆるものは道(タオ)に起因する。
道(タオ)よってあらゆるものが養われ、
発展し、世話をされ、
守られ、癒され、
育まれ、保護される。
主張せずに創造し、
功績を誇らずに事を成し、
干渉せずに導く。
これが第一の徳である。」
老子
❤️全ての人に光がありますように❤️
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