アントワイン 2018年10月の惑星配置ー金星の息吹

http://recreatingbalance1.blogspot.com/2018/10/planetary-alignments-october-2018.html

2018年10月3日

惑星金星のエネルギーは明らかに来るべき10月と11月の中心であり最前線です。12月以降、非常に強力で並外れた配置となる2年間が始まり、私たちの生活に多くの変化をもたらす可能性があります。今月10月は特にインナーワーク、内側の変化、影の部分のワーク、再修正などにもっと注意を向ける時期で、ある意味、来るべき数年間への準備となります。

惑星金星のエネルギーはこのインナーワークを導きます。なぜなら10月5日に逆行となり、11月16日まで40日間続くからです。この時期は再生に適した強力な時で、金星の会合周期として知られる、金星の新しい19ヶ月周期のスタートとなります。
http://goodvibeastrology.com/mysterious-venus-cycles/

この金星の19ヶ月周期は新月と満月という月の周期と対応しています。金星については、金星の逆行の中間地点が新月と対応し、これは基本的に新金星で、19ヶ月に一度だけ起こり、今回は10月26日2:16pmUTCで起こります。この時、太陽、地球、金星が一直線に並び、金星は地球に最接近します。

このプロセスをもう少し良く理解するために、視野を少し広げてみましょう。
あらゆる創造物は呼吸しています。呼吸は基本的にエネルギーが出入りする流れで、宇宙の主要な呼吸は通常、大いなる息吹と呼ばれるソースの息吹であり、数十億年の周期で、ソース(ソースは私達の純粋なワンネス状態で、純粋な唯一性、時空がない)が宇宙に創造物を出す(呼気)から始まり、それから宇宙がソースに呼吸をもどします。

このソースの大いなる息吹から、あらゆる創造物が生じ、同じように呼吸します。
私達の呼吸のプロセスは基本的には物質次元などの低次元と、高次の魂の精神的な次元とのエネルギーの流れです。エネルギーは魂の世界から流れ下りて物質界に現れ、それから物資界を離れて上昇し、魂に戻ります。

息を吸うときは、魂からのエネルギーを身体に吸い込みます。息を吐くときは、身体からのエネルギーを魂に吐き出します。
地球の季節は地球の息吹です。春と夏は息を吸い込み、秋と冬は息を吐き出します。
月のサイクルは月の呼吸で、新月から満月が息を吸い込み、満月から新月は息を吐き出します。

このようにして金星の息吹は19ヶ月続きます。金星は恋人、美、調和、神聖な女性性の官能的な元型です。
金星の逆行時期の中間地点では、地球と太陽、金星が一直線に並び、金星が地球に最接近し、これは内合と呼ばれ、これが新金星です。この時期、金星は私達の天空には見えません。1週間後に金星が私達の天空に再び現れ、9ヶ月続く明けの明星の時期が始まり、この時期、金星は日の出前の未明の空に見えるようになり、息を吸い込み、魂から物質界へ金星のエネルギーを注ぎ込むことになります。
それから2週間金星が見えなくなり、この2週間の中間で金星は、太陽の向こうで太陽と地球と一直線に並び、これが外合と呼ばれ、満金星です。満金星の1週間後、再び私達の天空に姿を見せ、9ヶ月続く宵の明星の時期が始まり、この時は金星が日没後の空に見え、これが息を吐く時期で、金星のエネルギーを上昇させて物質界から魂へ戻す時期です。

新金星は新月のように、新しく始めたり、新しい金星の19ヶ月周期への意図を設定する時期です。それから明けの明星の時期(吸気)が始まり、金星が再び順行に戻り、この時期に美しい愛と性的な金星のエネルギーが私達の生命に流れ出して私達のエネルギーを再生し、これが9ヶ月続きます。この時期の終わりに満金星となり、私達の生命への金星エネルギーの現れが最高潮になります。それからやって来る宵の明星の時期(吐息)は手放し、浄化、内なる自己愛、古いものを放棄し、金星エネルギーとの私たちの繋がりに関する意識を上昇させる時期で、9ヶ月続き、最後に新金星が逆行に転じ、新しい周期、新金星の息吹が始まります。

金星の息吹の19ヶ月はフラワーオブライフと共鳴しています。一つのフラワーオブライフは19の円で出来ているからです。中央に1つとその周りに18個です。金星はその周期の中で、1ヶ月見えなくなり、18ヶ月見えるようになります。

この金星の周期はイナンナの神話の裏の意味となっています。(訳注:イナンナの行動や時期が金星の周期とシンクロしている。)
https://astrobutterfly.com/2018/09/18/venus-evening-star-venus-morning-star/

金星の逆行期間の40昼夜の期間はイエスから仏陀まで、たくさんの古代神話でも示唆されています。

金曜日Fridayは金星の日(フレイヤFreyaの日)で金星は10月5日(7:40pmUTCU)の金曜日に逆行に転じます。新金星は10月26日(2:16pmUTC)の金曜日で、明けの明星の期間が始まるのは11月2日金曜日の日の出、そして11月16日(10:51amUTC)金曜日に順行に戻ります。

10月5日から26日の金星逆行期間の前半20日間は特にインナーワーク、影の部分のワーク、手放し、古いものの放棄、内側の愛と普遍的な愛を見つけるのに専心します。10月26日の新金星がターニングポイントで、新しい周期の本当の始まりであり、新しい周期への意図を設定する儀式を行うのに最適な時です。

この前半20日間の、10月9日(3:46amUTC)に天秤座で新月となります。天秤座は金星の星座の一つです。月は死と再生、錬金術的変容の惑星である冥王星とスクエアのアスペクトを形成します。これは影の部分やインナーワークに特に適した日です。外の世界から引きこもって修養したり、内側に深く入ったり、愛という宇宙の大海に飛び込んだりすることで、全てを手放し、再生することができるのです。

この10月9日から10日の頃、火星も新しい領域に入り、これまでの逆行期間に進んでいた領域を出て、最終的に順行に向かいます。火星もまた、およそ同じ時期に金星とスクエアのアスペクトを形成します。これは重要で、私たちが内側のワークを増やしつつも新しい領域に入っていくことを示します。男性性エネルギーの振り返りが完了し、火星が「仕事に戻り」ます。火星と金星のアスペクトは、私達の生活における男性性と女性性のエネルギーの調和にもっと取り組むよう誘います。

およそ同じ時期に、水星と月がともに蠍座入りし、天王星と小惑星マグダレーナとオポジションを形成(これは特にマグダレーナの元型に支援されたエネルギーと洞察のダウンロードを意味します)し、これが変容や深いインナーワーク、再生のエネルギーを増幅します。10月9日前後の新月のこの時期は特に、内側に入り、人生のあらゆるものへ責任を持ち、外側の緊張や投影を避け、内側でのワークを増やす時期です。それからインナーワークは外側の生活に反映されるでしょう。

10月26日の新金星の数日前、10月24日(4:45pmUTC)が満月です。この満月は牡牛座で起こり、牡牛座も金星の星座で、これ自身、強力なシンクロです。さらに、この時期の配置は重要で、太陽が金星とコンジャンクション(合)に、月が天王星とコンジャンクションとなります。この日はさらにエネルギーと洞察のダウンロードが増える日で、特に古い金星周期の終わりと新しい周期の始まりを促します。

10月26日の新金星の後、金星逆行期間の後半20日間が始まり、この期間の11月2日に明けの明星の期間が始まります。これは新しい金星周期に入る時で、新しいものの準備をし、視覚化する時期です。

11月に入ると、このプロセス全体にさらなる配置が起こりますが、それについては来月に投稿します。

それまでの期間は、個人リーディングを受付中です。

http://recreatingbalance1.blogspot.com/p/galactic-astrology-readings.html
https://note.mu/aile0211/n/n8fbe6d054f84
http://mihokokona.com/astrologyreading/

❤️全てのものにとって、この新しい神聖な女性性サイクルへの転換が、最大限にベストな形で具現化されますように❤️

ビヨーク「全ては愛で満ちている」

あなたは愛を与えられる
あなたは大切にされる
あなたは愛を与えられる
あなたはそれを信じなければ

もしかすると自分が愛を注いだ場所からでは
ないかもしれないけど
もしかすると見つめていた方角からでは
ないかもしれないけど

あたりを見回してごらん
周囲は愛でいっぱい
全ては愛で満ちている
あなたの周り中
全ては愛で満ちている

❤️

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