こんにちは!AI研究員見習いです。
皆さんはAdobe Firefly(ファイアフライ)を使ったことはありますか?このブログでは「まだ使ったことがない」という皆さんとゼロから一緒に学ぼう!というテーマでAdobe Fireflyの基礎理解を深めていくことを目的としたブログです。※無料の生成クレジットや登録方法はvol.1のブログでご紹介していますので、興味ある方はそちらも是非。
■はじめに
今回はAdobe Firefly Web版とMidjourneyそれぞれに同じプロンプトを使って、生成される画像の違いを比較しながら、現時点でFireflyとより相性の良いジャンルや綺麗に仕上がるプロンプトを探ってみました。
■人物写真(美女)×Fireflyの相性△
現時点の結果として、Fireflyを使ってプロンプトだけで美女を再現しようとすると、かなり大変。具体的なプロンプト入力でやっと美女を生成することができました。反対にMidjourneyは「日本人美女」と入力するだけで「日本人・美人・女性」+「和」を再現してくれるのと目や口元は繊細な仕上がりに。ただ肌と髪の艶、そばかすの無い肌という美的な再現はFireflyの方がより日本人感覚に近く清楚な仕上がりかもしれません。その点も含めて「美女×Fireflyの相性△」かなぁと。皆さんはどう感じますか。
■人物イラスト(忍者)×Fireflyの相性△
■建築(平屋)×Fireflyの相性×
■食(ハンバーガー)×Fireflyの相性〇
■動物(犬/コーギー)×Fireflyの相性〇
■結果
FireflyでMidjourneyに近い再現をするには、詳細なプロンプトを書くことが1番のコツですね。また女性やイラストは「Fireflyっぽさ」「Midjourneyっぽさ」が出やすいジャンルかもしれません。私もFireflyを使い始めたばかりで未知なことが多いですが、何かの気付きや興味はブログに書いていきたいと思います♪
■おまけ
仮に人物やイラストの再現でMidjourneyがマッドな仕上がりを好む傾向、あるいはマッドが
ゼロベースの状態だとして、艶(光沢)を意図的にプロンプトで加えてみるとどのような再現になるか、お遊び程度に忍者プロンプトに30%の光沢を追加して試して見ました。
次回はAdobe Firefly Web版「生成塗りつぶし」についてのブログです。以上、最後までお読みいただきありがとうございます!参考になった方は是非「♡」ポチッと、押してくれたらとっても励みになります。