【基礎知識】Adobe Fireflyをゼロから一緒に学ぼう!vol.2「画像生成・画像保存」方法
こんにちは!AI研究員見習いです。
皆さんはAdobe Firefly(ファイアフライ)を使ったことはありますか?このブログでは「まだ使ったことがない」という皆さんとゼロから一緒に学ぼう!というテーマでAdobe Fireflyの基礎理解を深めていくことを目的としたブログです。
今回はAdobe Firefly Web版「画像生成・画像保存」の方法についてご紹介します。※無料の生成クレジットや登録方法はAdobe Firefly Web版の概要vol.1のブログでご紹介しています。興味ある方はそちらも是非。
■Adobe Firefly Web版を使ってみよう
まずはじめにAdobeアカウントに登録を済ませてから使用することができます。大きな特徴は日本語のプロンプト(イメージを再現する言葉)にも対応しているので、頭に想い描いたイメージを普段の言葉で使えることや編集機能が充実しているのも特徴です。
■画像生成/プロンプト入力方法1
画像生成は2か所からはじめることができます。1つ目は、Adobe Firefly Web版のTOP画面「澄んだ青い水の中に鮮やかなピンクのフラミンゴ」と書かれている部分に直接プロンプトを入力して「生成」を行う方法。※TOP画面はスライドで画像が切り替わるので、フラミンゴ画像ではない場合もあります。
■画像生成/プロンプト入力方法2
2つ目は、赤枠「テキストから画像を生成」からはじめる方法。「生成」をクリックすると下の画像ページに飛びます。※背景はアートギャラリーが表示されています。
■作業画面の説明
画像左の一般設定モデルは2種「ホタル画像3(プレビュー)」「ホタル画像2」から選べます。※画像中央のように「Firefly image3(プレビュー)」と表示されることもありますが、どちらも同じです。
画像中央の縦横比は縦横の比率を選択できるメニューです。画像右のコンテンツの種類は「アート」「写真」から選べます。また「自動モード」にすることもできます。
■画像保存をする3つの方法と注意事項
1:ダウンロード保存
保存したい画像にカーソルを当てると右上に「ダウンロード」の表示が出てくるのでクリックして保存。
2:すべてをダウンロード
4枚すべてをダウンロードしたい場合は「すべてをダウンロード」をクリックして保存。
3:お気にり保存
☆をクリックで「お気に入りページ」に保存できます。※注意事項:1~3の方法で保存しない限り、画像はどこにも保存されていないのでご注意くださいね。
■日本語と英語生成の比較
プロンプトを英語入力して再現されるイメージの違いを検証してみました。少しエッジが効いているようにも見えますが、再現されたイメージに大きな変化は見られませんでした。これは嬉しいですね♪※縦横の比率は試しに横(4:3)に変更しています
■Midjourney(niji)と比較
画像のアーティスト性はMidjourneyの方がクオリティが高い印象ですね。皆さんはどう感じましたか(^.^)今後も「日本語と英語の比較」「Midjourneyとの比較」は継続的に検証していく予定です、ぜひお楽しみに。
次回はAdobe Firefly Web版「プロンプトの相性」について検証してみたブログです。以上、最後までお読みいただきありがとうございます!参考になった方は是非「♡」ポチッと、押してくれたらとっても励みになります。
バックナンバーはこちらから
vol.1「Adobe Firefly Web版」の概要
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?