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【ハチナイ】2022年8月、5周年ランクマの総括、及び今後のチーム構想(その2)。

 前記事エントリーのリンク添付

 まず、前回の記事、(その1)をリンク添付させて頂きます。



 では、執筆を進めます。

 今回のランクマ、「使用戦術」及び「選手成績」

 「74試合(400%)、4680661pt、5813位」

 「自己最高順位の更新」という、想像以上の「大勝利」を叶えた、今回の自分のランクマです。

 【自分(愛球人。愛球人学園高校)、「ランクマ」歴代成績。】
 「2019.7(13643位)→2019.8(10890位)→2019.11(6791位)」
 「2020.2(8689位)→2020.6(5391位[スピカ杯])→2020.7(8993位)→2020.10(8038位)→2020.12(7261位)」
 「2021.2(8101位)→2021.7(8689位)→2021.10(8052位)→2021.12(7668位)」
 「2022.2(6484位)→2022.7(5813位)」



 「新仕様」は、自分にとっては「追い風」(プラスの要素)になった。
 いざ実際にランクマを終えて、自分の中ではこれが正直な感覚です。

 「『7000位台』は充分に現実的だろうし、このラインは確保したい。」
 そう自分は正直感じていました。でもそれ以上は、正直想像していませんでした。

 それが、「400%」という「上限ライン」の景色に初めて到達できたこと。いままでも「限界まで舞えた」という感覚はありましたけど、今回は名実共に「限界まで舞えた」という感覚で、まさしく「完全燃焼のランクマ」にできました



 「UR選手」の頭数に恵まれている訳ではない。
 当時の手持ちは「河北」「小鳥遊」の「2人」のみ(有原は、チーム方針として「エースと遊撃手の両方で起用」に拘っていたので「UR化」は見送っていました)。「投手のURはゼロ」でした。
 ですので、打撃力以上に、特に投手力は他校に比して正直見劣りが否めない。エースのハチサマ有原に手応えを感じてはいましたけど、それでも
 「2巡目を投げ切るのが、現実的なラインだろうなあ。」
 と感じていました。そこからいかにして「救援投手を継ぎ込んでしのぎ切るか」が、今回(というか「救援投手の頭数勝負」は公式戦のたびにいつものことではあるが)の自分の大きなテーマになってました。


 質の面では、どうしても見劣りする。今回、蓋を開ければ「UR小鳥遊(2周目ver)」「UR東雲(2周目ver)」という「持ち物検査」といわれましたけど(ちなみに自分の「UR小鳥遊」は「1周目ver」。これは適性ポジションの関係から)、自分に言わせれば
 「それって、『持てる者』の間での話でしょ?」
 と。自分のように「持たざる者」としては、

 「いま手持ちの現有戦力の中で、『いかにそれを最大化させるか』。」

 この「知恵」を最大級に導き出すことが「やりがい」でもある感覚なのです。勿論、結局は「自分の推しを最大級に輝かせる」ことが最高の願いですけど。


 ですけど、いままでのランクマに比して、自分の中で手応えを感じていたのは、特に2つの理由がありました。

 (1)「『5凸の救援投手』の充実」
 (フェス有原、フェス野崎、フェス我妻、阪神椎名など。)
 (2)「『点を取る形』の明確な存在」
 (「3周年風有原、フェス宇喜多」が出塁して、「UR河北」がつなぐ。そして「UR小鳥遊、5周年永井」という「絶対的なポイントゲッター」の確立。)



 いままでも、「点を取る形」はありました。ですけど、「フェス宇喜多」という「チャンスメイカー」の存在には強い自信があったけど、「ポイントゲッター」にはやや不安感が正直否めませんでした。
 ですけど、特に「UR小鳥遊」の登場で、
 「小鳥遊に得点圏で回せば、勝機が一気に上がる」
 この感覚を、はっきりと感じたんですよね。


 では、「使用戦術」及び「選手成績」を示します。
 まずは「使用戦術」です。

 【ランクマ、使用戦術】
 (今回。2022年7月[74試合])
 (投手交代[75]、盗塁[93]、強振[91。うち強化42])
 (主砲宣言2、全力投球3)
 (CH小鳥遊[24。強振]、CH河北[45。流し打ち])

 (前回。2022年2月[70試合])
 (投手交代[107]、盗塁[74]、強振[86。うち強化47])
 (連打一丸5、主砲宣言1、敬遠46、全力投球19)



 新仕様になり「ビッグボール化」が一気に進んだので、実は最初は「盗塁の使用頻度は下がるのでは」と思っていました。ですけど蓋を開ければ、「盗塁」の使用頻度は実は上昇になりました
 これは、「フェス宇喜多」「3周年風有原」という、もともと走力がある2人に加えて、「UR河北」というオールラウンダーの登場が正直大きいです。あとで選手成績で示しますけど、実は「46盗塁」。見た目の能力値以上に、実は「むしろチャンスメイカー的な貢献」で輝きを放ちました。
 「走力を使う野球」は、自分がもともと好きなスタイルであることは正直大きいかなですけど、新仕様になっても「スモールボール」のスタイルであることは、我ながら「ささやかな驚き」でした(尤も「UR小鳥遊」「5周年永井」の存在で本塁打も多く放ってはいますが)。

 打撃の面では、新仕様になって勿論変化はあったのですけど、劇的な変化があったかといえば、いまの段階ではそうではないです。ただ、「より効果的に走力を使う」意味では、変化はあったといえるでしょう。


 むしろ、新仕様になり変化がより顕著であったのは「投手の面」です。
 まず、投手交代。新仕様の導入と、自分が単純に得点能力を高めたことで大勝の試合が増えたこともあり、投手交代の数は明らかに減少してます(尤も特に「400%ゾーン」に突入してからは投手交代の頻度が上がっています。「400%ゾーン」突入後の38試合では「52回」使ってますので、その意味では大きな変化はないともいえます)。

 それ以上に、使用戦術の変化を特に感じたのは「敬遠」「全力投球」の使用数です
 「全力投球」は前回の「19」から「3」へと減少。これは特に、2巡目を過ぎれば先発の「ハチサマ有原」から基本的に救援投手に交代させる(勿論、状況に応じて柔軟に対応の感じではありますが)ことも影響してるかなですけど。あるいは救援投手の登板時でも、「あっ、ピンチの場面だな」というときは、「全力投球」にするよりも「投手交代」で対応しよう、という場面が増えたことも影響してるかなです。

 それ以上に顕著な変化は、「敬遠」の使用数です。
 「敬遠」は前回は「46」でしたけど、今回は「0」。
 そう、今回は全く敬遠を使用しませんでした。
 これは特に、相手が「UR艦隊」が増えたこと。それに新仕様の導入で「打者の能力値が爆上げされた」ので、「敬遠することによるリスク」がむしろ高まったことが恐らく影響しています

 「敬遠」を使用しなくなったことで、「打者のCH(河北・小鳥遊)」「盗塁」をより積極的かつ効果的に使用できるようになった、ともいえます。


 では、「選手成績」を示させて頂きます。

 【選手成績。投手編】(74試合)
 (QSは「投球回5以上」で計算。)
 ハチサマ有原(74先発、44QS、平均投球回4.45、WHIP1.04)
 フェス有原(36救援、平均投球回2.43、WHIP1.06)
 フェス野崎(19救援、平均投球回1.75、WHIP0.60)
 阪神椎名(1救援、平均投球回2.00、WHIP2.00)
 八夏祭野崎(19救援、平均投球回0.98、WHIP1.61)



 前回に比して、先発投手の平均投球回が下がった一方で、救援投手のWHIP(被出塁率)が向上しています。これは一つには、先発投手は「2巡目を終えれば原則的に交代」という方針にしたこともありますけど、救援投手の質の向上(前回だと「3凸」が基本だったけど、今回は原則「5凸」)もあると感じます。
 選手起用方針の変更もあって、「QS数」は前回は「70試合、54QS」であったのが、今回は「74試合、44QS」に減少してますけど、「機能できたからそれでよい」、シンプルにそう感じてます。

 【選手成績。打者編】(74試合)
 (Wは「WOM」、つまり「Win Of the Match」。「この試合のヒロイン」とは必ずしも合致しない。)

 3周年風有原(率.507[361-183]、22本、27盗、23W、RC27[9.09])
 フェス宇喜多(率.529[206-109]、11本、20盗、9W、RC27[9.78])
 UR河北(率.606[350-212]、27本、46盗、22W、RC27[11.96])
 UR小鳥遊(率.621[335-208]、65本、43W、RC27[14.81])
 5周年永井(率.594[330-196]、42本、20W、RC27[12.40])
 購買部野崎(率.526[194-102]、16本、3W、RC27[9.67])
 4.5周年東雲(率.459[181-83]、21本、6W、RC27[9.40])
 5周年椎名(率.435[308-134]、20本、1W、RC27[7.30])

 春色宇喜多(率.553[150-83]、14本、10W、RC27[10.61])
 球春祭本庄(率.492[130-64]、15本、RC27[9.05])
 リグマ東雲(率.527[129-68]、14本、5W、RC27[10.36])
 (「リーグマッチ東雲」のこと。文字数の関係で略式表記です。)



 「『点を取る形』が明確にできた、これが最大の勝因。」
 これを明確に示す、打者陣の成績と正直感じます。

 「3周年風有原」は皆勤できたこともあり、「20本塁打-20盗塁」に到達。
 「フェス宇喜多」は2日目を欠場でしたけど、それでも「44試合で20盗塁」。もしフル出場ならば、恐らく「30盗塁」に到達だったでしょう。
 「UR河北」は「27本塁打、46盗塁」。走力での貢献がより高かったのは、正直驚きでした。「CH河北」の要所での発動も、とても心強かったです。

 「UR小鳥遊」は「43WOM」は、ぶっちぎりでの「チームno.1」。
 「65本塁打」も勿論チーム1位。「RC27」は驚異の「14点台」。
 「存在自体が戦術」であったことが、とても伝わります。
 ちなみに「CH小鳥遊」が「24回」にとどまったのは、「CHの行使が可能」なのが「7回以降」であるからです。それまでに試合が終わっている(コールドになっている)ことが少なからずあったからの感じです。

 「5周年永井」は「42本塁打、20WOM」。その存在感は「URに比肩」です。「RC27」の「12.40」は、「UR河北」を上回ってます。
 で、今回の「嬉しい収穫」は「春色宇喜多」。2日目に「フェス宇喜多」の代役での起用でしたけど、「打率.553、14本塁打、10WOM」。「RC27」は「10.61」。正直、「想像以上の好成績」で、「こんなに機能できるんだ」という「グッドサプライズ」でした。ある種「裏MVP」といえるかもです。

 「5周年ランクマ」を終えて、今後のチーム構想




 「5周年ランクマ」を終えて、「7月31日日曜日」、「ハチ生」が開催。
 そこで「UR有原(2周目ver)」の実装が発表されました。
 発表された「UR有原」は「遊撃手」。
 「投手ver」を熱望していた自分にとっては、

 「ああ、『自分の拘りが全否定された』。」
 (ずっと自分は「エース有原」に拘り続けていた。一時期、エースを「有原姉」にしていたけど、これは「ある種の例外」のような感じ。)

 これが正直な感覚であったんですよね。


 尤も、「プランB」の可能性は、心のどこかにはあったのです。
 その場合は「エース我妻」「有原のUR化(配布ver)」のイメージでした。

 ですので、「プランB」を突き付けられた「8月1日」。
 「有原のUR化(配布ver)」「新エースに『フェス我妻』」
 これを決断しました。

 「フェス我妻」が不調以下の場合は、「フェス野崎」を先発起用。
 「UR有原(配布ver)」は「1番・遊撃手」で固定起用。
 (性能的にも「1番打者」に全振りの感じですし。)


 手持ちのリソース(資源)的には、これは「ナインスター」「結晶極」「しおり」のいずれの面でもそうですけど、「URの1人分を天井で」の感じです。それは「投手で対応」と心に決めてましたけど、視点を変えれば、

 「有原が遊撃手に固定で、打線の質はむしろ上がった。得意のスモールボールの質が上がるから。手持ちの資源は『UR我妻(2週目ver)』の実装を気長に待つ感じにすればよい訳で、結果的にはむしろこれでよかったかも。」

 と。尤もそう思えるまでには、数日を要しましたけど。
 そう、実は「8月4日~8月5日」に「0泊2日」で「五等分の花嫁、聖地巡礼の旅」を決行しましたけど、その電車内でこの心境に辿り着けた感じで。


 それから程なくして、選手編成はめまぐるしい変化になってます。

 ・「『春色宇喜多』のレギュラー起用。」
 (野崎は「UR化」の可能性があるという判断。しばらくは見極めるため、野崎は投手起用に専念させて、一塁手起用は見送る。
 この関係で「UR小鳥遊」は「一塁手で固定」の起用法に。これにより、外野手の一翼が空いたので、そこに「春色宇喜多」を起用で対応の判断。)

 ・「『八夏祭直江』の入学(3凸)。」
 (「3凸」だけどコントロールが秀逸で「即戦力」に。年内には「5凸化」させたい構想。救援投手の頭数が限られることに照らしても、「貴重で大きな補強」になった感じ。)

 ・「『八夏祭東雲』の入学(3凸)。」
 (「4.5周年東雲」は、7月に入ってから状態を落として「すとんと落ちない」感じになっていて、「正三塁手」は「隠れた弱点」になり始めていた。
 そのタイミングで「八夏祭東雲」の入学。性能的に「長打力特化」で、「花属性」なこともあり、「6番・三塁手」で「完璧にはまった」感じ。
 これで打撃面でも「大きな弱点」がなくなった意味で大きい。「外野の一翼問題」は「水着草刈」が11月5日に「3凸」するときに「7番・左翼手」ではまればベストのイメージで、それまでは気長に対応の感じなので。)



 「エース我妻」で固定の感じになったので、正捕手は「5周年椎名」から「購買部桜田」に変更しました。桜田は「守備に全振り」の感じですけど、「7番までで打ってくれるから、打撃は目を瞑っても問題ない」という判断です。
 これにより「絆アチーブメント」で、「いつかの名バッテリー」(有原、椎名)を外して、「二人で響かす快音」(我妻、桜田)を投入しました。
 「フェス野崎」の先発起用時は、正捕手は「5周年椎名」で対応のイメージです。ですけど将来的に先発投手が「UR我妻(2周目ver)」になれば、そのときは正捕手は「購買部桜田」で恐らく完全固定かなと思ってます。



 で、今後の公式戦ですけど、現在開催中の「全国大会」は、「不参加」の判断になりました。3月のときに続いて、「2大会連続での不参加」です。理由はシンプルに「時間が確保できない」から。
 恐らく「10月」(例年ならば「パリーグコラボ」)に開催されるであろう、次回の「ランクマ」。これは、参加はするつもりですけど、いつものように「全集中」になるかは、「リアル次第」の感じです。
 正直、今年になってから自分自身の「環境の変化」がありますし、「水着草刈の3凸」は構想通りならば「10月のランクマ終了後」の感じになりますし。
 「UR我妻(2周目ver)」の実装がいつになるのかも、影響するかもです。「UR我妻」の実装が叶えば、先発投手の質が一気に上がりますので、「救援投手の依存度の軽減」になるかもと。そうなれば、「10月のランクマ」は全集中の可能性がより高まるかな、と感じます。



 それと、「リアル事情」に加えて、「7月27日」にプレイ開始した「ごとぱず」。実は「10月27日」に「2周年」を迎えます。そう、「2周年期間」と恐らくバッティングなんですよね、優先順位をどうつけるのかは、恐らくそのときにならないとわからないかもと。

 勿論、「最後までハチナイを楽しむ」ことは、自分自身が心に決めていることです。そう、
 「No Hachinai,No Life.」
 これが自分の正直な感覚であるから。
 「9周年」を迎える「2026年夏」まで、運営だって息長く続けるだろうし、ハチナイは「会社の生命線」であるので、恐らくそうだろうと強く信じていますし。


 ですので、「10月のランクマ」については、そのときにならないとわからないのが、正直な感覚です。
 自分の中では、「翼ちゃんたちの物語を感じたい」、それが第一義としてありますし、いま「八夏祭」が開催中で、翼ちゃんたちが「2年生の夏の決勝」ですけど、「物語がとても濃密」なんですよね。たとえどのような結末になろうとも、「きっと納得できる」、そう思える感じに既にいます。


 「水着草刈が3凸できるまで、外野の一翼の問題は今は我慢のとき」。
 思えば、いまでこそ正中堅手は「5周年永井」という「絶対不動の5番」です。でも、この「3月28日」に「フェス永井」がデビューするまでは、2年以上もの間「焼き芋永井」という「SR打者」がずっと我が校では正中堅手でした(SRとしては最強レベルであり、基本は「6番」が多かったですけど、チーム状況次第では「4番」や「5番」に座ることも多かったほど信頼性の高い1枚ですけど)。
 それに、いまいる「春色宇喜多」「おこづかい宇喜多」だって、質の高い選手だし、「7番起用が基本型」と考えれば、大きな問題ではない。
 そう考えれば、よほど時間的な捻出が難しいという感じでなければ、「10月のランクマ」もいつものように全集中になるのかな、と想像の感じです。


 いずれにせよ、これからも「翼ちゃんたちの物語」は続きます。
 「2年生の夏の決勝」。どのような結末になるのか。
 「どのような結果になろうとも、翼ちゃんたちが『後悔はない』と思える終わり方であって欲しい。」
 それが、一人のハチナイファンとしての自分の正直な願いです。

 さあ、これからも「魂を燃やそう」!
 そう自分自身に言い聞かせて、これからもハチナイを自分のペースで楽しもう、の気持ちです。


 【ハチナイ#5B】

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