(無料)「選手である前に、人間であれ」。自分が渡邊雄太を応援したくなるのは、まさしくこの要素。「完全燃焼した"真の勝者"」、言い得て妙と感じますし、杉浦大介さんだから伝えられる「愛に満ちる素敵な言葉」です。
(今回は、2回目の有料記事です。といっても、最大のメインである「渡邊雄太のこと」は、無料部分で綴らせて頂きます。
では、有料部分では何を綴るかと申しますと、「Bリーグの移籍市場での序盤を踏まえて、現時点で自分が、1バスケファンとして正直に感じていること」です。
で、誤解されたくないのではっきり述べますと、自分は、「より客観的に見て、この選手はこうするかもしれない、より合理的な理由がある」の感じで綴ってますけど、でも、「当てに行っている」という感じではないんですよね。結局は、移籍市場って、「虚々実々を楽しむ、読み解く」であると自分は思っていて。1日1日、情勢が激しく変化することであると思っていますから。
個人的には、今オフ、「河村勇輝の現在地」を、いつか綴りたいと思ってますけど、そう遠くないうちに綴る機会を設けたい、いまはそうとしか言えないもどかしさが、正直な感じです。
それと、「陸上」もテーマとして挙げてますけど、これは、話の流れから、陸上のことも少なからずの文字数で言及してるからです。ただこの、陸上のことは、「無料部分でのみ言及」であることを、あらかじめ強調させて頂きます。)
そう、自分も、渡邊雄太、あるいは河村が大好きです。
何故、大好きなのか。それは、プレー面で「華があるから」もありますけど、「人間性がとても素敵だから」も、同等以上に大きいんですよね。
(尤も、そのような渡邊雄太でも、NBAでは「ロールプレイヤー」あるいは「バイプレイヤー」の立場であったが。まあ、「ニック・ケイ、ニュービルでも到達できないNBA」ですので、どれほどの「異次元集団」「化け物集団」「魔境の世界」であるかは、想像できるかなですが。)
実は、いままで出会ってきたいくつもの言葉、文章の中で、「言い方に問題はある気はするけど、でもとても理解できる」と、「とてもすとんと落ちる」言葉があります。
言い方が酷い(ひどい)なあ…とは思いますけど、この気持ちは、とても理解できます。自分も今夏で40歳ですけど、27歳のとき、ご縁があって、東北の震災での復興支援活動に参加させて頂く機会がきっかけで、いろいろな人間と出会うようになって、視野・価値観・世界観が一気に拡がり深まりました。
ですので、若いときの自分だと、「何言ってんねん、じゃあ自分がやってみいや」と感じたでしょうけど、いまの自分ならば、「同じ程度の成績ならば、より誠実な人間に報いてあげたいと感じるのは、むしろ当然でしょう」と正直感じます。
そう、「この人と、一緒に仕事ができたら、より自分が頑張れそう」という人間に出会った経験をした人間、結構多いんじゃないかな?と想像ですけど、これはつまり、「この逆も然り」である訳です。
同じような成績でも、記者の質問に最後まで誠実に答えようとする人間(選手、指導者)の方が、「人間としてとても素敵だな」と感じると思うのです。
勿論、人間ですから、「どうしても取材に答える気になれないとき」があることは、理解はできます。ですけど、そのような場合でも、せめて「ごめんなさい、今日は皆さまが期待できるような答えができる気持ちではありません。それでもよろしいでしょうか?」程度はして欲しいなあ、と思うのです。
結果が悪い場合、「取材拒否をする傾向が強い」もですし、取材に応じるにせよ、「敗因を選手のせいにしたがる傾向が強い」も、自分だったら
「心の中では、そういう監督のもとではやりたくない。もちろん、プロとしては自分自身の使命を全身全霊で貫徹するだけだけど、FAを取得したら、即答でFA行使をするだろう。」
ですね、正直。
そう、「嫌なことがあっても、できる最大級に誠実であり続けようとできる人間」、そういう人間こそ、「一緒に仕事がしたい人間」といえると思うのです。
ですので、渡邊雄太や河村もですし、自分は、
この3人が、特に大好きな選手ですけど、「どんなにつらい結果でも、絶対に『最後まで誠実であり続けようの姿勢』がとても伝わるから」です。
2021年の東京五輪。田中希実の、走りを終えた後、「ありがとうございました」と深く一礼をして、その上でトラックを去ったのです(しかもこの、「ありがとうございました」が、がっつりと音で拾われていたんですよね、マイクなしなのに)。
人によっては、オーバーなしぐさだなあ…と感じた人間もいるかもです。でも自分は、田中希実の「どこまでも全力で、どこまでも誠実であろうという人間性が故だし、最後に一礼をして終わることは、自分のポリシーでもあるから」と思ってるんですよね。
最後に一礼をして終わるが、なぜとても大切かと申しますと、この場合でだと、「走らせて頂けることは、当たり前ではないから」です。
けがや病気などで、いつ突然、そのスポーツ(競技)ができなくなるかわからない。そしてそれは、あるとき突然に訪れる。
勿論、人間である以上、いつかは終わりが来ます。でもそれは、「選手寿命が来たとき」であって欲しいですけど。
ちなみに、田中に限らず、陸上選手では、特に駅伝とかで観て頂ければより伝わるかなですけど、終えるときに「一礼をしてから去る」も勿論ですし、さらに、スタートラインにつくときに「一礼をしてからスタートラインに立つ」選手も結構多くいます。
これも、「一礼をしてから去る」と同じような理由で、「今日も、走らせて頂けることに感謝だから」です。それと、「自分自身を鼓舞するため」「自分自身に対して、心のスイッチを入れるため」もあるかなです。
実は昨年6月、自分は大阪に住んでいるのですけど、陸上の日本選手権が大阪での開催であった「ご縁」で、陸上の日本選手権を、生観戦させて頂く機会を得ました(1日目、4日目)。
実は、テレビでは映らない、U20(20歳以下。そのため、高校生も多くいました)の部門をも含めての生観戦でしたけど、
そう、これ、とても印象的で。
負けてしまって、悔しかっただろうに、「よくやったよ」と称える、それもいわば本能的に、自然と出てきたしぐさだったに映ったんですよね(それも、自分より年下に負けたのに、です)。
きっと、親御さん(あるいは先生方)の育て方がとても素敵なんだろうなあと想像の感じで。もちろん、この石川苺さん、本人の努力や心掛けの賜物であると想像ですけど。
(読み方は、「苺」と書いて、そのまま「いちご」です。恥ずかしながら、この大会が始まるまでは把握できてなかった選手でしたけど、一気に応援したくなった!ちなみに故郷は北海道で、いまは城西大学2年生とのことです。陸上って、「ポーン」と一気に伸びるタイミングが人それぞれに異なるところも魅力と思っていて、でもこの「ポーン」と一気に伸びるときって、一気に行くんですよね。
自分は、「努力に勝る天才なし」とずっと思っているのですけど、この、石川苺さん、いつか「ポーン」と伸びるとき[それはもしかしたら、社会人になってからかもしれませんが。だから、もしいま結果が出なくても、こつこつと地道な努力を続けてね。そうすれば、いつか絶対に「ポーン」と伸びるタイミングは絶対に来るから!と]を、ささやかながらですけど、楽しみにしてます。)
あるいは、「鈴木亜由子」。自分が、鈴木亜由子の大ファンであることを公言していることは、以前のnoteでも言及させて頂いてる感じではありますけど、この鈴木亜由子、中学2年生のとき(2005年-2006年)から、全国大会に出場し続けてきた、いわば「ずっとスター選手に君臨し続けてきた」感じですけど(「ガチの文武両道(現役で名古屋大学へ)」「負傷に苦しみ続けた」など、エピソードに事欠かない選手でもあります)、実は、勿論把握できている範囲内ではありますけど、15年以上の現役生活の中で、「取材拒否をしたことは、1回だけ」といわれてます。
その「1回」とは、2023年のMGC。厳密には「『取材拒否をした』ではなくて、『物理的に取材に応じられなかった』」、そう、「(12位と不本意な結果及び内容で、)終わった直後から泣きじゃくって(言葉通り、「涙がひたすら止まらない」の感じでした)、なんでも本人曰く、「気が付いたときには帰りの車の中だった」とのこと。で、チームメイトから「後日に、本人から改めて取材対応の機会を持たせますんで」であったとか。
そう、じつはこのMGCのゴール後、しばらくその場から立ち尽くして、動こうとしませんでした(というかいま思えば、「動けなかった」んだと)。いま思えばですが、理由の1つには、自分より後ろにチームメイト(所属の日本郵政のチームメイト、太田琴菜さん。スタミナが持ち味で、彼女も須磨学園高校→立命館大学時代は世代のトップ選手で、「都道府県対抗女子駅伝」の名物選手の1人でもあります)がいたから、もある感じですけど、それ以上に、
「この結果、この内容(贔屓目抜きにして、消極的な内容に終始した感じが否めない。恐らく本人が「後悔のないように、攻めよう」とわかっていたはずだけど、できなかったのだと)に終わってしまった、自分自身に対して許せない、受け容れられない」
であったのでは、と想像の感じです。
だけど、裏を返せば、よほどのときでない限り、たとえ不本意な結果でも、「持てる全力を出し切ろうとする姿勢」「最後まで誠実であり続けようとする姿勢」(実際、酷いパフォーマンスであったときでも、最後にばたっと倒れ込むことはほとんどない、必ず一礼をしてから歩道へと向かう、そこでぐだっとなることはありますけど)、そう、この人間性が、自分が鈴木亜由子が、「人間としてずっととても尊敬できる、ずっと応援し続けようと思える」大きな理由であるのです。
先日に、現役続行を正式表明して、言葉のニュアンス的には、4年後(の、2028年のロサンゼルス五輪)は年齢的にさすがに難しそうな感じで、でも、「もうこれ以上は無理というそのときまで、完全燃焼したい」という強い決心に映ったんですよね。
そう、1ファンとしては、でも最後は、鈴木亜由子が最も輝いたステージといえる、京都での毎年1月の「都道府県対抗女子駅伝」で、もう1度は走って終えて欲しい、と強く伝えたいんですよね(2016年、2019年の、愛知の2回の優勝は、「鈴木亜由子なしには叶わなかった」と言い切っていい。ちなみに都道府県対抗女子駅伝では、亜由子は出場10回の全てで、愛知で出場してます。そう、「愛知のネイビーのユニフォーム」は、「鈴木亜由子の歩んできた歴史そのもの」といってもいいのです)。
…って、話をとても脱線させてしまいましたけど(激汗)、話を、渡邊雄太のことに戻します。
なんと、愛が伝わる、素敵な言葉だろう。これは、杉浦大介さんだからこそ伝えられる言葉である。
そう強く感じますし、「NBAで213試合に出場」、これは、Bリーグに来た外国人の中でも、かなりの試合数といえます。
そう、Bリーグの歴史に残る外国人選手たちでも、
いま挙げた、Bリーグの主要な外国人選手(25人を挙げました)、自分も驚きですけど、「0試合」が実はほとんどです。
ニック・ケイ、ニュービル、エバンス、ビュフォードが「NBA経験がゼロ」は、結構知られてきてるかなと想像ですけど、ガードナー、エサトン、ブラックシアー、カロイアロとかも、「NBA経験がゼロ」です。
こういった選手が到達できないNBAで、「6年、213試合」に出場し続けた渡邊雄太の業績は、シンプルに最大級の称賛である、と自分は思ってます。
その一方で、そう、野球のNPBで、「NPBに向いている選手」といわれますけど、これは「Bリーグに向いている選手」にもいえることと思っていて、「あまりにボールホグ傾向でもいけない」けど(とはいえ、欧州よりはある程度は許容されている感じ。実際、NBAを除く世界の主要リーグでは、Bリーグは「中国CBA」「韓国KBL」に次いで、一部の有力選手のUSG%が高い傾向です)、「独力で違いを生み出せない、使われる型に完全に全振り」も、だんだん居場所が狭まりつつある現況、と映ってます。
それが、「ディアロ」。出場してるときは、確かに安定して「ダブルダブル級」で、特に守備面では「さすが、NBAで183試合出場だ」です。でも一方で攻撃面では、これは正直、解釈が分かれると想像です。
いわば、「NBAではロールプレイヤー(あるいはそれ未満)」とみなされてるから、Bリーグに来る(しかも、NBAから直接来ることは、ほとんどない。中国CBAや、豪州NBLでは、NBAから直接来ることも、毎年1~3人程度いると伺いますが)、である訳ですけど、
そう、ディアロは実質2年間京都にいて、京都は応援球団(というか、生観戦できる球団)であるので、こうしてディアロを観られて、とても嬉しい時間であったといえるのですけど、ホームの試合で、勝負どころで観客をあおったり、チームメイトを鼓舞したり、その時々でできる全力姿勢が伝わってきて、観られてとても嬉しかった、であるのですけど、でも一方で、
であることも学ばせて頂いた感じです。勿論、「古典型ビッグマン」として考えれば、リムランできますし、ORへの意識とかを含めて、頼りになる感じではあるのですけど、「できることの幅の狭さ」とかを含めて(機動力はあるのに、シュートレンジを広くできそうな感じは一向になさそうを含めて)、うまく言葉に落とし込めないですけど、もどかしさが正直あります。
逆に、例えばビュフォード、ニュービル、エバンス、クラークとかは、「ある程度以上、ボールを持ってこそ、より持ち味を発揮できる」で、NBAに届かなかったのかな、と想像で。特にビュフォード(あるいは、NBA経験はあるけどトレイ・ジョーンズ)のように、3P試投率が少ないタイプは、NBAの「シュートレンジ&ポジションレス」が強まる傾向に、加速度的に合わなくなっていってると映りますし。
ただ、やろうと思えば「一気に25得点」もできるし、それでいて「アシスト、守備を重視ながら、10得点も確保できる」と、状況次第でプレーの重点を使い分けられる、それこそ「バスケIQの塊」である「ニック・ケイ」が(しかも、NBA組を差し置いて、豪州代表では絶対不動の正PFです)、「NBAについに到達できずじまい」というのは、自分の中ではいまだに「?」です。恐らく「タイミングが合わなかった」ことが大きいかなと想像ですけど、あるいは、NBAレベルだと「すべてにおいて65点で、どれか突出した特徴がない」と判断された?とかと。
で、渡邊雄太。「才能を生かし切れない選手が多い中で、最後の最後までポテンシャルを最大限に発揮した」。そのような渡邊雄太は「”真の勝者"であるといえる」と。
そう、NBAって、平均の在籍期間が4年半ほど(ちなみに野球のMLBも、似たような感じとのこと。3年が経過すると年俸の上昇が始まり、6年が経過すると自動FAになり、いわば「2段階での足切り」があるイメージと伺います)。
で、渡邊雄太は、通算試合数こそ「213試合」と、実質3年程度ですし、このうちの先発出場試合数では、わずか「9試合」(しかも平均出場時間が20分を超えたシーズンはゼロ、つまり「6th,7thという訳でもなかった」)の感じですけど、でも、6年間(今季の終盤は、事実上の構想外になってたけど、それでも5年半ほどの計算になる)を「駆け抜けられた」ことは、それ自体がとてもすごいこと!と伝えたいんですよね。
そんな渡邊雄太、日本代表では「オールラウンドに、一通りのことが高いレベルでできる」です。「ハンドラー」「シュートレンジ」「1on1」「スティール、テイクチャージ」「リバウンダー(ORを含む)」、果てには「ブロッカー」もできます。
でも、NBAメインで観ている人間ならば、渡邊雄太は「典型的な3&D」あるいは「守備特化型」の位置付けでした。起用法も、ほぼ「控えのSF/PF」と、はっきりしていました。
個人的には、「ポイントフォワード(または大型PG)」の位置付けで起用する球団に出会えていたら、どうなっていただろうと、正直ずっと感じてます。まあ、このような「ifもしも」は、スポーツの面白さ・奥深さと自分は強く感じていますけど。
ですけど、これは恐らく強引な表現になるかなですけど、かなりかみ砕くと、
そう自分は感じているんですよね。
いずれにせよ、いまは、渡邊雄太に、「ありがとうございました」、これが自分の正直な想いです。
そう、「NBA引退」、自分も、引退会見を聴かせて頂きましたけど、「ああ、完全燃焼したんだな」と伝わってきたんですよね。視点を変えれば、「NBA選手としての、選手寿命が来てしまった」んだなと。
…と、そのような感じですけど、そう、自分がここで特に綴りたいのは、渡邊雄太の、「NBAでの6年間、213試合への、『ありがとう』の感謝の想い」もですけど、むしろメインは、「渡邊雄太の考えられる移籍先を読み解く」なんですよね。尤もあくまでも、「現時点での」ではありますけど。
(無料)「渡邊雄太の今オフの入団先、現時点での一考察」。「熱量」のみならず、現実論としては「資金力」「夫人の意向」「プレーリズム」「勝ち馬に乗るだけリスク」「立地」等、いくつもの要素が複雑に絡んでくるかと。そうなると現実論は、「争奪戦に勝利できる球団」はおのずといくつかに絞られる感が。
いま示させて頂いたのが、「渡邊雄太が、Bリーグでの入団先を考えるにあたっての、キーフレーズ」です。
自分が渡邊雄太の立場でも、「結論ありき」ではなくて、そう、同じような基準で決めるでしょう。ただ、ここに示したことのみならず、現実論としては、いくつものことが複雑に関係してくる、と自分は読んでいます。
(3)の「本質的にモデル気質の妻」については、実は、「夫人が元アナウンサー」というのは、特に野球選手で多くいます。
ですけど、例えば、青木宣親(現ヤクルト。MLB時代はブルワーズ、ロイヤルズ等で通算6年間プレー)は、夫人は「元、テレビ東京のアナウンサー」でした(旧姓表記をさせていただくと、「大竹佐知さん」。現役時代は、短髪が似合うかわいらしさが特徴でした)。ですけど、結婚とほぼ同時に、事実上引退。2016年に青木がNPBに復帰してからも、いわゆる専業主婦[おかみさん業、ともいえるが]のままです。いわば「青木にどこまでも尽くす、ついていく」姿勢を貫いてる、といえます)。
ですので、これについては、「夫人をまず先に口説き落とす」で活路を見出してる球団は恐らくいるのでは?(というか、自分がGMならば、「代理人とではない、やるのは選手自身ですので、本人及び夫人同席で交渉させて頂きたいです」に拘ります。「いまは付帯条項がより一層重要視される傾向がより強い」ですのでなおさらと)と、自分は正直思っていますけど、でも一方で、渡邊雄太の夫人(暁子さん。現役時代の旧姓表記でだと、「久慈暁子さん」です。ちなみに「暁子」と書いて「あきこ」と読みます)が、実際は何をより優先順位として望むのかは、「わからない」なんですよね。
ですのでここでは、「ひとまず除外」として考えます。
まとめますと、下記の感じになります。
恐らくですけど、いま挙げた4球団のいずれかで決着になるだろう、が自分の読みです。「裏切り者」「卑怯者」「勝ち馬に乗るだけ」と大ブーイングされるリスクも、どうしても考慮せざるを得ないでしょうし、を含めて考えるとなおさらと。
「関東圏の球団」以外の球団でだと、「島根」がワンチャンあるかも、が自分の読みです。ですけどそれでも、可能性的には「10%もない」。それにそもそも、「ビュフォードを放出してくれ」と安藤誓がフロントに要求したの説、NBAではあり得る話ですけど、仮にこれが事実ならば、渡邊雄太を獲って同じことを繰り返す可能性は、ゼロではないんですよね。
まあ、渡邊雄太は「シュートレンジが特徴」で「アンセルフィッシュ(ビュフォードはUSG%が常に30%超えのボールホグ型だが、渡邊雄太は非ボールホグ型ではある、いわば「強化版のエバンス」に収まる可能性が高い)」ですので、安藤誓やニック・ケイと共存できる可能性は充分にあり得るし(これに藤井も絡んでくる、噂通りならばそうなるが)、「渡邉雄太、安藤誓哉、ニック・ケイ、藤井でビッグ4」ならば、年齢構成はともかく、「強烈な得点能力になり得る」感じなんですよね。しかも松江の雰囲気は、いまや(配信越しですけど)「西地区の宇都宮」って感じですし、「あり得ないとはいえない」んじゃないかなと。それと島根がワンチャンあり得るのは、「親会社のバンダイナムコ」「チアのアクアマジック」「この1月に、東京開催を成功させた」も大きいんですよね。
…と、ここまで、「無料部分」になります。
では、ここからが、「有料部分」になります。
今回の「有料部分」は、「Bリーグの移籍市場での序盤を踏まえて、現時点で自分が、1バスケファンとして正直に感じていること」です。
「100円(ワンコイン)」ですので、よろしければですが、拝読して頂けると、とても嬉しいです。