【ハチナイ】2022年8月、5周年ランクマの総括、及び今後のチーム構想(その1)。
はじめに
「ハチナイ」の前回のnote記事。今回の「5周年ランクマ」本番に向けてのnote記事で、これが「7月21日木曜日」、ランクマ開幕の当日の朝でした。
今回の「5周年ランクマ」は、「7月21日木曜日~7月24日日曜日」の開催でした。
それからおよそ4週間。気が付けば、自分のnote記事そのものが、この「5周年ランクマを前にしての近況報告」以来、つまり2回連続で「ハチナイ」がテーマの記事になりました。
4週間もブランクが空いた理由を簡潔に述べれば、
「日程がびっしりと詰まってしまい、まとまった時間が取れなかったから。」
シンプルに述べれば、これに尽きます。
いま、2月半ばの前回のランクマ(バレンタインランクマ)のときの総括記事を、リンク添付させて頂きました。当時はいわゆる「旧仕様」での開催で、あくまでも参考程度の感じですけど、前回のランクマは「6484位」で、当時の「自己最高順位」でした。
今回のnote記事を読み進めるにあたり、「2月のバレンタインランクマの総括記事」及び「今回の5周年ランクマを迎えるにあたっての現有戦力の記事」を、一つの参考として拝読の上でと思うと、より嬉しく思う感じです。
何人かの参加者(監督)が、今回の「5周年ランクマ」の振り返り記事(プレイ日記)を綴ってます。その中でも、特に心に響いた
「あがたまさん(19位)」「ふぃぶさん(92位)」
を、リンク添付させて頂いてます。
ですけど、この2人をはじめ、基本的にハチナイ監督のnote記事は、
「『UR艦隊』を編成できる者」
そう、いわば「持てる者」の立場の記事、と思ってます。
勿論、これはこれでとても参考になります。というか、自分のような「持たざる者」は、「持てる者」を参考にしながら、その中からその人それぞれが「できること」を取捨選択していく、という感じになりますから。
ですけど、自分のように「持たざる者」、つまり
「『UR艦隊』を編成できない者」
の人間も現実論としてはいる訳で(とはいえ中課金くらいは正直してる訳ですが)、こうして綴るのは、「自分自身のため」が正直最も大きいのですけど、
「『持たざる者』なりの戦い方」(進め方、向き合い方)
の一つの参考になれば、も大きな理由の一つです。まあ結局は
「自分のような人間だっているんだよ」
と伝えたいから、に尽きるのかなですけど。
翼ちゃん。ともっち。柚ちゃん。宇喜多ちゃん。
そういった「大好きな、愛おしいキャラ」がいなければ、区切りをつけていても正直不思議ではなかった。
これまでも繰り返し述べていることですけど、「ハチナイ」は
「『野球ゲーム』であり『キャラゲーム』でもある。」
この意味で「唯一無二」であるのです。
だからこそ、「ずっと大好き」であり続けている。まさしく、
「No Hachinai,No Life.」
これに尽きるのです。
前回(2022年2月)のランクマが「6484位」と、「学校史上最高順位」でした(「スピカ杯」は自分の中では別枠扱いですので)。
で、前回のランクマの終了後、「新仕様」が導入されました。我が校も、この「新仕様」は大きな転機になりました(それも、大きなプラスの)。
他にもありますけど、およそ、そのような感じです。
ですけど、「新仕様」を踏まえた戦い方の練習が、実質的にはほぼゼロのままで(理由は、自分と同格レベルの姉妹校がほとんどいないためです)いわば「ぶっつけ本番」になったのです。
そう、「蓋を開けなければわからない」。期待と不安が複雑に交錯の感じでの、本番突入でした。
基本的な目標は、いままで通りシンプル。
「『10000位以内』をまずは確保する。そこから先は『1ptでも多く』。
とにかく『自分自身の限界まで舞える』ことを信じて。」
感覚的には、前回(6484位)ほどではないにせよ、
「『7000位台』は充分に現実的だろう。」
と正直感じていました。
気が付けば、前置きが長くなりましたけど、実は今回は
「学校史上最高順位を更新。」
という、「想像以上の結果」になりました。
「限界まで舞えた」、これはいままでもそうでしたけど、いままでとはまた質が異なる「やり遂げた感」が正直強くあります。
では、「5周年ランクマ」、総括(感想)の本題へと話を進めます。
1日目(「完全燃焼のランクマ」はここから始まった!)
「1日目(7月22日金曜日)」。
大会自体は、21日木曜日からでしたけど、自分は「金曜日からの開幕」が慣例です。理由はシンプルで、
「大会1日目(木曜日)は、同格以下との対戦可能性が低いので、ptを積み上げる可能性が低くなるから。」
だからといって、開幕を3日目(土曜日)からにすると、「できる試合数」を考えると「ptを積み上げる」可能性がより低くなってしまいますので、開幕のタイミングは「金曜日の午前」のほぼ一択になるのです。
6番に「球春祭本庄」、7番に「リーグマッチ東雲」を入れたので「2人入れ替え」ですけど、生命線の「1番~5番」「ハチサマ有原」はちゃんとスタメン。ですので「ほぼベストメンバー」。
(ランクマ当時のベストメンバーは、6番が「購買部野崎」、7番が「4.5周年東雲」。)
今回、自分は「SS1(36413)」でした。
で、「8時05分」、開幕。
最初のポイントは「2~5試合目」。理由は、特に格下の相手が来る可能性が高いからです。
実際はどうであったか。
期待通り、「2~4試合目」は「完全なる格下」。
ここで期待通り完勝を重ねて、そこから歩みを進める。
実は、自分の場合、ある段階から「同格以下との対戦可能性が一気に下がる」ので(19校あれば、同格以下は「3校~5校程度」)、他校に比して「厳選」がとても重要になります。ですので「理想」としては、「厳選できる時間の確保」がしたい。
ですけど現実はといえば、厳選は今回、あまりできませんでした。
厳選は、1試合につき、できても「最大で2回まで」。感覚的には、そのような感じです。
で、自分の場合、今回は「24日日曜日、19時30分過ぎまでできない」という制約がありました。リアルの予定が入っており、それが終わればすぐに夕食、夕食が終われば、アニメ『ラブライブ!スーパースター』(2期2話)が19時からあったからです。
そう考えると、「22日金曜日」「23日土曜日」の2日間で、いけるところまで進めなければいけない。ハチナイのランクマは、仕様上「時間をどれほど投資できるか」の戦いでもありますので、その意味でも今回は「恐らく、厳しい戦いになるだろう」の感覚でした。
で、1日目。「4試合目」まではすいすいと進み、その後も順調に勝利、ptを積み上げて、「11時13分」の時点で早くも「10試合目」に到達。
「17時06分」、「21試合目」。ここで早くも、最低目標の「累計報酬の確保」(250万pt)に到達。で、程なくしての「17時24分」、「23試合目」に到達。
18時の時点で、「自分的には『Excellent』な展開」と綴ってますけど、これは正直な感覚で、「ほぼ何もかもがうまくいっている」という感覚だったんですよね。
「UR河北-UR小鳥遊-5周年永井」の「3~5番」。完全に「違いを生み出している」。「点を取る形」が明確になるだけで、こんなに違うのかと。
「18時06分」のツイートの後も、順調にptを積み上げて、「20時30分」、「30試合目」で1日目を終了。
28試合目で敗戦がありましたけど、それ以外はすべて勝利、しかも23試合目を除いて、全て2桁得点での勝利でした(つまり30試合中28試合で「2桁得点」。ちなみにランクマは「いかに多く得点するか」の戦いでもあります)。
「30試合(324%)、3124696pt、3854位」。
暫定とはいえ「3000位台」。しかも「324%」。
このときは「400%」が上限であることをまだ把握できていなかったので(ちなみに自分はこれまでは前回の「388%」が最高記録でした)、「400%」に突入してからが「ほんとうの勝負」であることを、まだわからなかったのです。
ですけど、「累計報酬の確保」という最低目標ライン、前回は「30試合目」での到達でしたけど、今回は「21試合目」での到達でした。
「累計報酬の確保」を早々にできたことで、ある種ほっとできたことは、「精神的なゆとり」を生んだ感じは正直ありました。
2日目(「フェス宇喜多」不在という逆境、及び「400%」という未体験ゾーン)
「2日目(7月23日土曜日)」。
この日は「#椎名ゆかり生誕祭2022」。椎名ちゃんは、好きなキャラの一人ですし、うちでは不動の正捕手(尤もこれは、八夏祭の開幕と同時に、正捕手は桜田ちゃんに変更になるのですが。理由は後述です)ですので、なおさら心に燃える想いがありました。
しかも、「鉄人全席完食」という「嬉しいサプライズ」も。
で、選手編成。
6番に「購買部野崎」、7番に「リーグマッチ東雲」。現有戦力では最も理想的といえる「6,7番」になった。しかし一方で、問題発生になりました。
「絶対的不動の2番、『フェス宇喜多』のスタメン落ち。」
「フェス宇喜多」こと、「宇喜多茜【花咲く成長】」。
圧倒的な「出塁能力」及び「盗塁能力」。
それ故に我が校では、まさしく「存在自体が戦術」であり続けてきました。
「フェス宇喜多」が不在の公式戦(ランクマ)。
これが現実になり、正直「動揺はありました」。
で、代役の「2番・右翼手」に指名した選手。
「宇喜多茜【春色の想い】」。通称「春色宇喜多」。
性能的には「ミートに全振り」の選手です。
いわゆる「右の中距離打者」。ただ、走力は正直乏しい部類。
それ故に、いままでの出場機会は「ほぼゼロ」。
「おこづかい宇喜多」「ここみよ逢坂」よりも優先順位が下でした。
ですけど、この「春色宇喜多」の起用。結論を述べれば、これが「的中」でした。これは実は、8月の八夏祭開幕と同時の「選手編成の修正」の際に、大きな意味を持つことになります。
そう、結論的に述べますと、この「春色宇喜多」。8月になり、「6番・右翼手」としてレギュラーをつかんでます(「フェス宇喜多」は「2番・左翼手」が基本型に)。
「8時40分」、「2日目」の開幕。
この日の初戦(31試合目)の時点で「334%」。
実はこの時点で、格上の相手との試合を余儀なくされる感じになってました。
(この日の自分は「36646[SS1]」。相手は「37201[SS2]」。)
しかし、初戦からすいすいと「6連勝」。
「31試合目~36試合目」を、想像以上にあっさりと進めます。
「10時」。「37試合目」。
なんとここで、「400%」、つまり「上限ライン」に到達を叶えました。
いままでは、前回の「388%」が最高でした。つまり「未体験ゾーン」に突入になった。
「400%」のラインに突入してからが「ほんとうの勝負」であることを、今回のランクマを進める過程で、初めて学ばされる感じになりますけど、「400%」という上限ライン突入からの最初の2試合を「15-0」「24-9」と2連勝で「20万pt超え」を2つつくれた。
特に「38試合目」では、UR小鳥遊が「CH行使」3連発(いずれも本塁打)。これでより勢いをつけられた感じです。
「13時06分」、「42試合目」。この試合では、代役の2番に座った「春色宇喜多」が2本塁打で「WOM」に(「Win Of the Match」の略。「この試合のヒロイン」とは必ずしも合致しない)。
で、「15時10分」、「46試合目」。UR小鳥遊の2本塁打などで「31-1」の完勝、「288837pt」と「跳ね」をつくる。
その直後の「47試合目」。なんと「A4(27611)」という「格下」が出現(ちなみに「400%」突入後の「38試合」で、「S2以下」の相手は「37試合目」とこの試合の「2試合」のみでした)。この試合は絶対にものにせねばならない。
結果は「31-0」。「289742pt」で、今回のランクマで「最大の跳ね」になりました。直前の「46試合目」と共に、この「2つの28万台の跳ね」が、大きなプラスになりました。
夕食休憩をはさんで、「19時10分」、「51試合目」。
「27-5」。「246024pt」で、ここでも「跳ね」に成功。
その直後の「52試合目」。「26-0」、「262004pt」で、このランクマで「3番目に高い跳ね」をつくることに成功でした。
「22時05分」、「60試合目」で2日目を終了。
31試合目からのスタートで、39試合目で敗戦がありましたけど、それ以外はすべて勝利。
37試合目から「400%」という上限ラインに突入で、そこから「24試合」をしました。「勝利はできたけど2桁得点の確保に失敗した」試合が3試合あり、難易度の上昇はやはり感じました。
「60試合(400%)、4527390pt、3918位」。
この前日が、「30試合(324%)、3124696pt、3854位」での終了でした。つまり2日連続で「3000位台」での終了に。
「22時20分」、ツイートでこう綴りましたけど、「限界まで舞えた」こと自体が正直な感覚ですし、自分でも怖いほどに「想像以上にうまくいっている」という感覚だったんですよね。
2日連続で「3000位台」でのフィニッシュ。「自分の実力以上の結果が出ている」、という感じだったのです。
代役での起用だった「春色宇喜多」。30試合で
「打率.553(150-83)、14本塁打、10WOM」
と、想像以上の大活躍。「戦術オプション」を増やせた意味でも、大きな収穫をつかんだ2日目になりました。
3日目(「ラスト4時間」に全集中、さあラストスパート!)
「3日目(7月24日日曜日)」。
この日が最終日。ですけど自分は、この日は昼から予定ががっつりと入っていたので、朝に少し(2時間程度)進めることは可能でしたけど、そもそもハチナイのランクマは「ラスト6時間が最大の勝負」(←ここで順位が大きく変動する!)ということは、これまでの傾向からはっきりとわかっていますから、朝は自重の判断に。
プレイ可能な時間は、「20時~ラスト」、つまり「ラスト4時間」。
「寝落ちに留意」と自分自身に強く言い聞かせて、の感じです。
なぜ、「20時からの開始」の構想であったかというと、
『ラブライブ!スーパースター!!』(Liella!)。
「NHKEテレ」で、「19時~19時25分」の放送です。
夕食が終われば程なくして、「ラブライブ」の時間。
自分、「ラブライバー」でもありますので、「ラブライブ」を終えてから、戦況把握をした上で、この日の開始としようと。
朝の時点で「4750位」。正直、「思ったより落ちてないな」と。
やはり「400%」という「上限ライン」に到達してからの順位帯であることが影響してるんだな、の感じです。
「10時」に、プラチナ圏の最新情勢をチェックしたら、暁さんが1位に。
(ハチナイで暁さんというのは、いわば「生ける伝説」的な存在です。2019年4月に自分がハチナイを開始してからは、「絶対王者」の座からは陥落していたのですけど、自分がこうしてハチナイが瞬く間に大好きになった理由の一つは、「暁さんの背中を追いかけて」というのが正直な感じでしたから(「学べるところは吸収しよう」の感じです)。
うおーっ、マジかあ。ついに暁さんが1位に立ったかあ。
「逃げ切って欲しい」。自分のことと同じくらい、この最終日は実は、「暁さんが1位を奪還できるか」が、自分の心のウエートになってました。
自分の選手編成は、この日は「ベストメンバー」。
調子は正直、あまりよろしくない感じでしたけど、「ベストメンバー」が組めれば「自分の野球」ができるという自信は既にありましたから。ですので、「よし!きっといける!」と。
「ラブライブ!スーパースター!!」2期2話の視聴を終えて、19時35分、戦況をチェック。
「5963位」。思ったよりも落ちていない。
「これ、『6000位台』でのフィニッシュ、いけるかも?」
これが当時の正直な感覚でした。
「20時」、「61試合目」。この日のランクマを開始。
まずは「13-2」で勝利。ですけど、対戦相手のレベルは想像通り高く、ほとんどが同格以上との試合でした。
「20時15分」、「63試合目」。ここで貴重な「S4(32633)」が登場。
「21-0」、「245723pt」。貴重な「跳ね」をつくります。
「20時41分」、「66試合目」。ここから実は3試合連続で同じ相手に(ランクマでは、このようなことはとてもレアです。「S5(34717)」)。
3連勝はしましたけど、実はここで「跳ね」はつくれませんでした。
「21時37分」、「70試合目」を終了。ここでいったん休息を入れる。「寝落ちするなよ」と自分自身に強く言い聞かせながら。
「23時02分」、再開。「72試合目」で小さな跳ねをつくる。
「23時27分」、「73試合目」。「ラスト2試合」と心に決めて臨んだ「運命の試合」。
「24-4」、「248436pt」で「跳ね」をつくることに成功。購買部野崎が3本塁打、UR河北が2本塁打など、7本塁打の猛攻でした。「ラスト2試合」と心に決めた試合で、「この日のベストゲーム」がきた。
「23時45分」、「74試合目」。最後の試合、跳ねはつくれませんでしたけど、「14-0」で勝利。これでランクマ終了、あとは結果を待つのみ。
「74試合(400%)、4680661pt、5813位」。
待っていた景色は、「自己最高順位の更新」でした。
「『5000位台』でのフィニッシュ」。正直、全く想像していない「嬉しい驚き」でした。
ですけどこのとき、自分の中では、「自己最高順位でのフィニッシュ」も勿論とても嬉しいことでしたけど、実はそれ以上に、「暁さんの優勝」がとても嬉しくて。勿論、「優勝おめでとうです」のリプもさせて頂きました。
尤も、当の本人はこのときは飄々とした感じ。まさしく「泰然自若」という感じで、「暁さんらしいなあ」と思った感じです。とはいえ、一夜が明けて結果が正式発表になったときは、さすがに感慨深さを堪え切れないツイートをアップしてましたけど(やっぱり、とても嬉しかったんだなあと。そして内心は「いつかもう一度優勝を奪還するんだ」と執念を燃やしていたんだなあと)。
「ああ、暁さんも、結局は『人間なんだなあ』。」
と、より嬉しい気持ちになりました。
この時点で、既にとても長くなっています。
自分なりのランクマの総括を、(その2)で綴らせて頂きます。
【ハチナイ#5A】