ヘッドホンとかイヤホンとか
コロナでリモートワークが普及して、ほとんどの会議がオンラインになりましたねー。リモートワーク当初からイヤホン難民で、最近やっとベストが見つかって落ち着きました。こだわり屋さんなもので、これまで試したものを集めてみたら結構な数になりました。
耳は1pairしかないのに何人分ですかね。一応シンプリストを目指したりもしてますが、どこが?ってかんじですね。仕方ないですね。
あんまり性能は気にしてないというかわからない。音質もわかりませぬ。形と色と、快適さだけ。
勢揃い。じゃじゃーん。
以下解説。
①iPhone付属のApple純正
iPhoneを買うと付属している子です。
こだわり
初期のころの接続端子のところがLightningじゃないもので、コネクタあり。コネクタはすぐなくなるので、シリコンのホルダーを調査、Apple Pencil用のキャップを連携するホルダーがバッチリだったので連結してます。繋がってたら絶対になくならない。
メリット
PCと接続するときにはLightningじゃつながらないので、この形が安心感あります。Bluetooth接続がうまく行かない日や、電子レンジが近くにあるときはこれ一択。有線ってとにかく安心。
デメリット
ぐるぐるするのが邪魔なのと、なんか気分が上がらないっていう。なんだか普通。だいぶ年季入ってしまい薄汚れてるし綺麗に巻けない悲しみ。
②Ankerのイヤホン
廃盤?2019年ごろに購入した気がする。Bluetoothでシンプル、機能もちょうどよかったので導入。
こだわり
1つを会社デバイス用、1つを個人デバイス用にわけました。接続し直すのが面倒なので、あえて2つ持ちに。めんどくさがり。
メリット
至って普通のカナル型。Ankerって不具合があると快く新品を送っていただけるという太っ腹でカスタマーに優しい対応をしてくれます。音が片方聞こえなくなるという不具合が発生し、連絡したらまるごと新しいのを送ってくれました。なのでなんとなく2代目だったり。
デメリット
ノイキャンがないのでなにか足りない気がした。
ちなみに質感は黒がマットで、白がつるっとしてる。白は外観がAirPodsと激似。
③AirPods Pro
Ankerを使ってたけれど、なんだかAirPodsの王道を試したくなっていて、Proが出たときに「これだ!」と思って購入。ノイキャンついてる!ってのもポイントだった。
メリット
ノイキャンが便利。電車とかで周りがうるさいときに無になれる。iPhoneとの接続が楽だし、iPhone側からみた設定画面が可愛くて楽しい。カバーが他のデバイスと比べるとたくさんあるのでデコレーションも楽しい。
デメリット
そもそもカナル型が苦手で長くつけられないことがわかった。Ankerのときにわかったはずなのに。でもAppleだったら違うかもって思ったけどやっぱり耳に入れるのは苦手だった。あと、マイクの性能がそんなによくないのか、コチラから話すとこもって聞こえるとよく言われた。片方無くしそうな怖さと隣り合わせ。本体も無くしがちとかいうよね。
④Jabra Elite 85h
カナル型が苦手だから耳に入れないのがいいのかなとおもってヘッドホン型を導入。
メリット
ヘッドホンしてる感ある。DJっぽい気分(自分比)。ノイキャンもばっちり。
デメリット
耳の周りにペタっとして暑い。圧迫感を感じる。1時間を超えると頭に重くのしかかる。外と遮断された感じで、外の音が聞こえないことを不安に感じるなとおもい使わなくなった。持ち歩くのも重い。
しっかり集中したいひとにはいいのかも。
⑤Jabra EVOLVE 20
ちょっとちっちゃければ圧迫感がちがうのでは?と思い導入。しかしほとんど④と同じだった。。まあそりゃそうですよね。マイク付きという点は違うけどこれでオンライン会議に出るのはなんとなく気恥ずかしかったのはなんでだろう。本格的だから?色彩が白黒がすきなので、オレンジのラインが残念。好きな人にはいいとおもいます。
⑥Aftershokz OpenComm
カナル型も無理で、耳を覆うのも無理だったし、クラファンで評判がよかったようで絶賛する方がちらほら見かけられたのが気になり、骨伝導を初体験。骨伝導ってどう聞こえるかもわからなくて、ほかはぜんぶオンラインで購入したけれど、こちらは店頭に試しに行った。最初はグレーしかなかったけど今はカラバリが豊富なので今なら絶対黒を買った・・
メリット
耳があいてて外の音が聞こえるし、耳をふさがないってなんと快適!と驚き。充電持つし、軽いし、あとは左右のイヤホンがつながっていて片方なくさないという安心感もあるんだなと気づく。そしてマイクがびよんとついてるので話すときに安心感が高い。
デメリット
充電コネクタがなんだか特殊なので、USB-Cとかならいいのになあとおもった。機種によってはUSB-Cもあるっぽい。マイク部分を雑に扱うと折れるんじゃないかという心配はある。ボタン部分がなぜかオレンジ(スレートグレイのみ。)
⑦AfterShokz Aeropex
あまりにOpenCommがよかったのだけどPCとiPhoneにて両方使えるようにと、問題起きたときのためにという言い訳でもうひとつ購入。非公式には複数台繋げられるけど、ミーティングで急いでるときに限って接続切り替えがうまくいかないとかで焦るので2台もつアナログなソリューション。持ち物増えるから微妙にも思えるけど結構おすすめっす。
メリット
移動のとき、話す用途がなければ存在感がなくて完璧。
デメリット
気に入りすぎてデメリットは少ない印象。あえていうと電車のホームでアナウンスがうるさすぎると骨伝導とリアルな音が混ざってうるさくて気が遠くなる。あと、電源コネクタがUSB-CじゃないところはOpenCommと同じデメリットではある。
⑧番外編ノーブランド
番外編。USBでつなぐ有線タイプ。
メリット
ほわっとした耳あてなので、楽ちん。
デメリット
頭頂部で支えるタイプは髪の毛が潰れる。長い時間使うなら悪くないと思う。なにより、MacBook Proになってから、USBがそもそもないのでお蔵入り。
まとめ
有線ならiPhone付属イヤホン。Bluetoothなら骨伝導のAftershockzが超絶おすすめです。
heyのAftershockz所有率半端ない気がする。会社の服装カジュアルオシャレな方が多いのですが、服装も邪魔しない、通勤とかにも快適だし軽いし申し分ない。街でもこの半年でよく見かけるようになったなーと実感。
あえていうと、社内の所有率高すぎていつか誰かと間違えそうなのでひっそり名前をマステで貼ってる。
それから、マスクと眼鏡とイヤホンで、耳が酷使されてるのでもっといたわってあげたい。耳エステとかいきたいです。