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ライティングに少し慣れたかな?という人向け本の紹介

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 以前の記事でライティング完全初心者向けの本を紹介しました。

その本を紹介した記事↓

 今回紹介する本は「既に安定したブログが書けている」「ライターとして少しは収入がある」という人がステップアップを目指すための本です。

それがこちら

『マクサン式WEBライティング実践スキル大全』
マクサン 著 大和書房

 この本は以前紹介したKYOKOさんの本と比べて長文が多く、図解で分かりやすく説明されている部分は少ないです。

 加えて、後半はSEOライティングの本格的な実践やアフィリエイトに効果的な文章の書き方に大きくページが割かれており、全体的に少しライティングスキルがある人向けの本と言えます。

 内容に関しては、自分の書いたブログやアフィリエイトにいかに関心を持ってもらうSEOライティングが重点的に書かれています。
 
 私が思うにはこの本最大の特徴は、様々なライターさんの成功談や失敗談が数多く掲載されている事で、ライターとしてどう行動すべきかの参考になります。それと同時に、彼らのライティングに対する熱量や活躍するライターになるためにはそれなりの苦労をしなければならないという現実を思い知らされるところも魅力です。

 ライティングを本で勉強する方法としては、まずKYOKOさんの著書で基礎および仕事の取り方を学んだあと、ある程度文章を書くのに慣れてから「ブログで収入を上げたい」「アフィリエイトをやってみたい」と考えたら今回の本を手に取ってみるのがおすすめです。

 今回の本は自分の文章を使って利益を上げる「SEOライティング」が中心ですが、他の人に依頼されて書く「セールスライティング」について詳しく解説しているライティング本もまた探して紹介したいです。


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