「AIって正直めんどくさそう…だったはずが、もう手放せない」未経験インターンが2週間で180度変わった話
2025年1月から週3日間、株式会社デイトラでインターンをしています。
実はわたし、最初は「AIっていちいち覚えるのめんどくさそう…」と敬遠気味でした。でも、ここに来てたった2週間ほどで「AIがないと仕事が進むスピードが全然ちがう…」と思い始めたんです…！
今回はその心境の変化や、デイトラで実際にどんな業務に取り組んだのかを、ざっくりお話ししてみようと思います。
AIに距離を置いていたわたしが「あれ？」と思ったきっかけ
「めんどくさいから自分でやったほうがいい」と思っていた
インターンを始める前のわたしは、「AIより自分の手作業のほうが確実だし、いちいち学ぶのが面倒だな…」というスタンスでした。
周りから「AI便利だよ！」と聞いてはいたものの、日々の業務に追われていたわたしはハードルが高そうに感じ、結局はChatGPTを軽く試しただけで止まっていたんです。
そんなわたしの出身校でもあるオンラインスクール「デイトラ」では、すでにAIを当たり前のように使っていると知りました。さらに、デイトラのCMO・初芝さんが「右腕を探している」と聞いて「それなら思い切って飛び込んでみよう！」と、一大決心でインターンに参加することにしたんです。
作業全体を俯瞰すると「結構、同じパターンじゃ？」
今までのわたしはタスクごとに0からAIツールを使って作業をしていました。ところが、よくよく考えると「結局、似たような作業を繰り返してるだけかも？」と気づいたんです。
たとえばリサーチでもライティングでも、ベースとなる情報はAIに生成させておいて、あとで必要な部分だけ取捨選択するやり方にすると、ぐっと作業がスムーズに！
完璧な文章はまだAIだけじゃ作れないし、手直しは必要。でも、それでも「圧倒的に楽になった…！」という実感が大きかったんです。
具体的にどんな業務でAIを使ってるの？
プロンプト作成とマニュアル校閲
最初は、AIで記事を作るためのプロンプト作成から始まりました。これが思った以上に奥が深い！「どんな指示を出せば、ちゃんと目的に合う文章ができるのか？」を試行錯誤する作業は、ゲーム感覚に近いものがあります。
あとは、作成したマニュアルの校閲をAIに任せてみることにも挑戦しました。誤字脱字や不自然な表現を洗い出すのに、AIがチェックしてくれるので「手戻りが減る…！」と感激。
AIを使ったリサーチ
次に取り組んだのが、AIによるリサーチの効率化。これまでならブラウザで延々とリンクを開いては内容を探して…という流れだったところを、AIに「こういう情報がほしいんだけど」と投げかけるだけで、要点をリストアップしてもらえるんです。
もちろん最終的には自分で精査が必要ですが、ベースがあるのとないのとではスピードが段違い。さらに、隣で指導してくれる初芝さんや、社内での意見交換によって「こう使うとうまくいきそう！」とヒントがもらえるのもありがたいです。
インターンを通じて変わったわたしの“働き方”と“考え方”
意見を言いやすい環境が成長を加速させる
デイトラは立場や性別、経験値に関係なく意見を伝えやすい雰囲気があります。
「こういうのどうですか？」と提案したら「いいね！」とすぐ前向きに動けるので、未経験のわたしでも「じゃあ、もう一歩踏み込んでみようかな…」とチャレンジを続けられています。“うまくいかない”ときこそ面白い
AIを使っても、一度で完璧なアウトプットが出るわけじゃありません。でも「じゃあ、別の角度から指示を出してみよう…！」と試行錯誤する過程こそが、スキルアップに直結している実感があります。
使えないと思っていたAIの機能も、何度か回してみると少しずつ見えてくるものがあるんです。そうやって作り上げていくプロセスが、思った以上に楽しい！自走力が活かせている
もともとデイトラで受講していたので、自走力にはそこそこ自信がありました。でも実際に「AI活用しましょう！」と言われたときは戸惑いが先に立ってしまったんです。
それが今では「SNSの運用代行でもプロンプトが使えそう」「リサーチもAIと分担しておけば、他の仕事に集中できる！」と、どんどんアイデアが浮かぶようになりました。自走力とAIって、想像以上に相性がいいんだな…と実感しています。
おわりに：2週間でも変われるデイトラインターン、まだまだ継続します！
「AIなんてめんどくさい」と思っていたわたしが、今では「もしかしてAIがないとつらい…？」と感じるようになるなんて、自分でも驚きです。
これも、実際にやってみる場があったからこそ。デイトラの社員の方々がわたしのペースに合わせてアドバイスをくれる環境も大きいです。何より、一緒に働く仲間たちがとにかく楽しそうにAIを扱う姿を見ていると、自分も「もっとこうしたらいいかも…！」と前向きに考えられるんですよね。
…ここでひとつ、カミングアウトを。初めてのnoteの投稿なので、実はこれもAIにサポートしてもらいながら書いています。
「え、そうだったの…？」と驚かれるかもしれませんが、 “AIがあるおかげでスピーディな下書きができている” のは確か。もちろん人間の手で仕上げる部分も多いですが、最初の「めんどくさい」が「もう手放せない…！」に変わる経験を、まさに今、このnoteの執筆でも味わっています。
インターン期間は始まったばかりなので、これからも定期的にこのnoteもアップデートしていきます！これからも「未経験からAI活用にチャレンジするリアル」を話せたらと思うので、ぜひまた遊びにきてくださいね。