一人旅にちょうどいい街。セルビア!ベオグラードにきた。(海外遊学Day145)
こんにちは。
おもちです。
大学4回生になるまえ1年休学して、
約10ヶ月で29か国を訪れた、
当時の日記です。
特技も取柄も特になく平凡ポジティブな私のひとりごと。
読んでくれると喜びます。
2019年9月18日(金)
ぽんこつながらも、なんとか一日一日野宿することなくなんとか旅できてます。
早朝にベオグラードに到着して、2時間くらい彷徨ってやっと宿を見つけた。(未だ真っ直ぐ宿に辿り着くことができない)
住宅地の中にある宿。
荷物を置いて、早速街歩きへ。
要塞に登った街を見渡した後、ぐるりと適当に歩いてみる。
でかいショッピングモールはお決まりの訪問先。
ショッピングモールって、どこの国もなんにも変わらんしつまらんのに、
なぜか行ってみたくなる。
よし。また、なんも変わらんしつまらんことを確認できた。
そういえば、ベオグラード2泊予約してるけど、明日夜行列車じゃね!?と気づいて
1泊キャンセルをお願いしにいったら、
キャンセル手続きがめんどくさいらしく、受付スタッフが食い下がってきた(笑)
「えー?なぜ?カモン!もう一泊!」とか言い出したけど。
ソーリー!!
無事1泊キャンセルできました。ふぅ。
ベオグラード。10年前まで戦争していた街。
戦いの爪痕が、電車の窓から見えた。
日本にいてたら、なんかその街旅するなんて危なそう!
ってだけのイメージしかなかっただろうけど、
街をぐるりと歩いたら、セルビア人の人柄がほんとに素敵で、いいなぁこの街。ってなった。
バスにのりこむとき、大きい荷物を支えてくれた人もいたし、
電車でこっくりこっくりしてたら、笑って「私の肩を使っていいよ」って言ってくれた人もいたし、
(「ねこちゃんかわえーー」)と写真撮ってたら、「こっちにもおるよ」って抱いてもってきてくれた人もいた。
今まで歩いた中央都市部の観光地の中で一番、観光地らしくなくて(いい意味で)
一人旅にはとっても心地の良い街だった。
知らなければ、マイナスイメージで終わっていたものがプラスになる。
そんな発見が旅をしていたらたくさんあるから、やっぱり明日も知らない街が見てみたい。
そして、JRの運転手が運転中にスマホ操作して処分を受けたというニュースを見た。
この「普通のニュース」は今の私には普通にスルーするただの日常のニュースではない。
セルビアに走ってる電車は、誰の落書きななのか、正式な装飾なのか知らんけどむちゃくちゃ奇抜で、
運転手は両腕キバツタトゥーがビッシリはいってるイカツイ人だっだり
ごりごり電話しながら片手運転してる。
両国のギャップに、笑ってしまうのも旅の醍醐味。
どっちにもどっちもの良さがあるわ。(笑)
セルビア2日目は動物園に行ってみた。
ヨーロッパホッピングで移動移動の日々。
ここ1週間、毎日歩き詰めで足の裏がすっごいサラサラになってきた。(なぜ?)
明日はモンテネグロ、コトルへ行きます。
海外遊学Day145
続