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天才ではないすべての人へ

突然ですが…
私は“天才”という言葉にずっと違和感があります。
私は感覚的に“天才”という言葉に違和感がありますが、
何かずば抜けた才能を持つ人が存在するのは事実です。
(ちなみに私は“才能”という言葉にも違和感があります。)


‥‥

ここで、第一問。


“天才”は本当に“天才”なのでしょうか。



矛盾しているようですが、
私たちは“天才”のおもてしか見ていないのではないか、
と思うのです。

ここで私が何を言いたいかというと、
天才ではない私たちが死に物狂いで努力をしても
“天才”になれるわけではない。
でも、“天才”が努力をしていないわけではない。
ということです。

‥‥
例)
“天才”の△さんと天才ではない□さんがいるとします。
あることを“天才”の△さんは1回で完璧にできます。
天才ではない□さんは△さんが1回で完璧にできたことを1回で完璧にはできないので10回やります。
(□さんは10回やるとすると10回努力します、全力で。)
そうすると、いつか□さんは要求されているもの以上のことをやるようになります。
そしてそれはもうずっと、やり続けている限り続きます。

この例を見たとき、『△さんは“天才”だから』あることを1回で完璧にできたのだと考える人は多いと思います。
‥‥

では、ここで第二問。

“天才”だと言われている人(アスリート、歌手、etc…)は努力をしていませんか。

“天才”だと言われている人たちも、トレーニングをしたり練習をしたりしていると思います。
それが私たちの見えないところ(裏)でおこなわれている
というだけで。


“天才”は宇宙人ではありません。 “天才”も人間です。
“天才”ではない私たちが死に物狂いで努力をしても
“天才”にはなれないかもしれません。
でも、“天才に近付く”ことはできます。


綺麗事なのはわかっています。
私だって裏切られてきました。
でも、私は今でも『努力は裏切らない』を信じています。

泥臭く、一生懸命、努力しましょう‼︎

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