5.あなたに訪れる4つの幸せ-神聖
人それぞれ生まれ持った性質があるように、私たちの魂そのものにも特性があります。
ある一定の意識レベルでは、行き着くところや肉体を通した現象を生み出していきます。
精神的なところを辿っていくと魂の目的地になります。
人間の肉体にとって魂とは、すでに完全なもので、身体と魂、思考と感情をひとつにするところです。
自由と安らぎが感じられる心地良さは肉体を超えた聖地にいるみたいです。
意識には次元や階層があり、私たちの魂に直接働きかけています。
純粋、誠実、神聖な場所。
精神的な旅人。成長の旅。
頭の上にあるクラウンチャクラはコネクションになっていてそこを開いていくと、神さまに近い存在たちや霊界の霊の領域と繋がることができます。
天使界、すべての霊をつつみこむものと近しくなっていくことでしょう。
第六感に通じる透視やインスピレーション、予知能力やテレパシーに繋がっていきます。
霊的波動を感じたり、潜在意識にアクセスすることで人智を超えたインスピレーションや先見の眼で未来を見通すことができます。
中でも透視と似たような能力で霊視やチャネリングは、第3の目(サードアイ)と呼ばれるエネルギーの力のことを言います。
サードアイは、直感や霊感をつかさどり額の部分から自由に出入りしています。
天眼通力に通じている世界で、神霊界へも行き来できるようになります。
0から9までの次元領域では、魂は記憶レベルに貯蔵されます。
何回も繰り返される人生経験や体験は、現世での因縁があるためにこの世に転生して留まっていようとします。
ただし、魂は7次元以上のブッディ意識的な存在となると、この世を転生しなくてもよくなります。
この世に存在する人間界や動植物界は、「肉体」と「エネルギー体」という、重なっている複数のエネルギーから構成されている、と考えられています。
生命体エネルギーの世界では、「エーテル体」、「アストラル体」、「メンタル体」、「コーザル体」という目に見えないエネルギーがあります。
魂が感情の縺れ(恨み辛み)を引きずると「肉体」と感情の「アストラル体」はこの世に残しておきます。
もし感情の縺れを解消できれば、魂はやっとメンタル界に行きます。
メンタル界は天国のことですが、再び「肉体」に呼び戻されて行きます。
1. エーテル体:肉体(リアル肉体)とエーテル体は重なり合って存在しています。
エーテル体とは「気流」です。「活力」であり
「気」というエネルギーは「エーテル体」を治癒することができます。
肉体の成長過程は、「エーテル体」から成長し、その後、肉体が出来上がります。
「エーテル体」が壊れると、壊れた部分の臓器が病気になります。
「エーテル体」は、物質を構成する原料です。
植物は「肉体」とこの「エーテル体」で構成されています。
2. アストラル体:「アストラル体」も、肉体(リアル肉体)と重なっていますが、「エーテル体」よりも高いエネルギーです。
「アストラル体」は「感情体」と呼ばれます。
「生理的欲求・機嫌・感性・切望・恐怖」などの感覚は、「アストラル」のエネルギーであると考えられます。
「アストラル体」は、自由な意識として動くことができ、体外離脱や臨死体験は、「アストラル体」で起こることです。
動物は、「肉体」「エーテル体」「アストラル体」で構成されています。
3. メンタル体:「メンタル体」は「知性体」とも呼ばれ、人間の精神性、知性、そして自己実現となります。
「メンタル体」が働くところには、より鮮明な思考力をもたらし、「アストラル体」に感情を支配されることなく、自己をよい方向へとシフトします。
メンタル界は主義主張で、他者を排他するという特徴があります。
過去の因縁や輪廻で転生された天命が保存されます。
メンタル体の存在するメンタル界には「生命体の記憶の貯蔵庫」が集結しています。
4. コーザル体:次に高いエネルギーである「コーザル体」は、「仏の本性」とか「本来の自己」に存在します。
魂というのは「コーザル体」に帰属します。
解脱した本物の魂は、「コーザル体」の地角からより上昇する世界に移動します。
肉体を離れると、霊魂「メンタル体」、「コーザル体」はそれぞれの世界に飛んで行きます。
守護霊さまを味方につけると、強い運勢を呼び込むことができます。
そのためには、霊感を得るサードアイの奇魂に磨きをかけると勘が冴えてきますよ。
自分で努力をしても、そう簡単に身につくものではないのですが、神さまにココロを委ね、コンタクトを取り、その許可が下りれば、自然と開けていくでしょう。
神霊界に通じることで、先の希望が見えてくるかもしれません。
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